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2016.09.08

食料産業は政府がいつまでも面倒を見すぎた

食料については国内生産を大事にした方がいいと思って国産を買うようにしていますが、最近は輸入食材を買うことが多くなりました。
国産があまりにも高いからです。

消費者が国産を買うようにしているだけでは日本の食料生産・流通構造(弱小生産者とそれをたばねる組合からなる構造)は国際競争力を持てないようです。
食料も貿易自由化の波が押し寄せていますが、既存構造に安住してきた人々はどうすればいいかわからないのではないでしょうか。
政府が保護してきたので国際競争力を持つ必要がなかったからです。

しかし政府の保護は限界です。
自由化を求める外圧は非常に強いと思います。

本当に食料生産・流通事業をやりたい人が自由に事業をやれるように法律を改正し、新しい波に乗れない人々については事業継続支援ではない救済を考えるようにした方がいいと思います。

産業振興初期では政府主導もいいですが、いつまでの政府が面倒を見ていると事業は何でも駄目になります。
政府の保護を求め、企業家精神(経営責任)を持たないからです。

(注)原子力産業も政府の保護が強すぎです。原発を持つ電力会社で、放射能汚染問題に責任を持てる会社は一社もありません。政府が何とかしてくれると思っています。原子力産業も人々に多大な迷惑をかけた上、崩壊します。これも政府主導の事業が失敗する例です。

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