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2016.09.07

社会の安定には中間層の拡大が必要

貧困層にイスラム教が浸透し、貧困層を減らせない政府に怒りを覚えた若者が、聖戦(戦争)しかないと思い込むとイスラム過激派組織が育ちます。
信仰は狂信になり、人の命を重視することができなくなります。
人々を取り込む遠大な計画を立てることができず、焦ってテロに走ります。
怒りが政府に向かうだけでなく、政府の政治下にある社会に向かいます。
自分達の組織を支持しない人を敵と思います。
人々がどう思うか考えずテロを実行します。

しかし大半の人々はテロを支持しません。
生産体制をつくれませんので組織は略奪します。
ますます人々から嫌われます。
組織に参加した人は、殺されたり、疲れたり、心が荒れたりして自滅します。
組織はやがて消滅します。

国づくりを始めたISISは、人々を取り込むことをやるかと思ったら、実態はテロ組織でした。
世界から万の単位の若者が集まったと言われていますが、殺されたり、疲れたり、心が荒れたりして、動きは絶望的です。
ISISを恐ろしいと思う人は大勢いますが、ISISによってよい国が誕生すると思う人はいなくなりました。

ISIS的活動が世界に飛び火していますが、いずれも人々をとりこむことをせず、無法なテロをやるだけです。
したがって国づくりになることはありません。

しかしテロの頻発は大問題です。
貧困層を減らす政策が必要です。
産業を重視する教育と、産業推進政策が重要です。

テロは犯罪と言って道徳教育を行っても貧困層を減らせないとテロはなくならないと思います。

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