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2016.10.19

戦死者に感謝するとはどういうことか

靖国神社に参拝する‍政治家が戦死者に感謝すると言います。
戦死をほめたたえています。

明治以降の大きな戦争は日清戦争、日露戦争、太平洋戦争です。
いずれも正当防衛ではありませんでした。

国は好戦的侵略的でした。
積極的に戦争に参加した人もいたでしょう。
しかし大半は戦争に参加させられたと思います。

私の父は、家族3人を養っていた会社員でした。
ある日、赤紙(軍隊の招集令状)が来て、太平洋戦争に参加させられました。
そしてある日、負傷して帰って来ました。
生きて帰ったからまだ幸せな方でした。
戦死したら父も不幸だったし、私達も不幸でした。

父は戦争経験を決して私達に話そうとしませんでした。
私達に言えないことを経験したのではないでしょうか。

明治以降の戦争で死んだ人に感謝するとはどういことでしょうか。

靖国神社に参拝する政治家は思考が変です。
普通の人だったら、戦死者はひどい目にあった、不幸だった、かわいそうだったと思います。
申し訳ないことをしたと思います。
残された家族は苦労したと思います。
感謝するのは異常です。

要するに、今どきの若い政治家は、明治以降の日本の戦争について無知だと思います。

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