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2016.10.09

現在の経済力に安心せず、国内生産を重視すべき

ハイチはカリブ海にある小さな島の西半分からなる小さな国です。
農業の国だったのですが、度重なる自然災害に苦しめられ、アメリカなどから経済支援を受けて、よくなったのではなく、反対に農業まで崩壊しつつあります。
アメリカから来る安い農産物はハイチの農業に致命的打撃を与えました。
農業が出来なくなった人々が別の産業で働くことができればよかったのですが、別の産業が育っていません。
人々は貧困から脱出できないでいます。
国連あるいは強大国が弱小国を支援する場合、産業が育つような支援を考えるべきです。

戦後の日本ですが、農業が崩壊し、人々は食料不足に苦しみました。
国連やアメリカは小麦、トウモロコシ、大豆、ミルク、缶詰などを支援して日本を助けました。
栄養失調に苦しむ人々にとって救いでしたが、いつしか日本はアメリカの食料に依存するようになり、現在はお米まで危なくなってきました。
幸い日本は工業、サービス業が発達し、アメリカから食料を買う力を持っています。
しかし工業が要注意の状態です。
サービス業だけで日本の人々が富裕ということはありえません。
輸入すればいいと考えず、第一次産業も第二次産業も現代的、未来的思考で挑戦すべきと思います。

農業ですが、政府の施策を見ていると、相変わらず個人の篤農家を募っていると思います。
個人業を支援してどうやって農業を復活させると言うのでしょうか。
篤農家だけでなく、資本家、経営者などが参加して会社が農業経営をやるべきです。
農協が農家を束ねているような農業構造では未来はありません。

農協組織はそのままにして農業を自由化し、自由に会社が農業をできる法律・制度を設けるべきです。
農協だって馬鹿ではありません。
脱皮をするべく頑張ると思います。

それにしても貴重な生産地である国土が放射能汚染で失われつつあることは恐ろしいことです。
政府や電力会社は、生産環境の重要性を理解できていません。

人々が目覚めて、原発反対の政治家・政党を国会に送ることが非常に大事と思います。
日本衰退に人々が加担するようでは自滅です。

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