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2016.10.31

安倍晋三内閣の金融緩和と財政出動は大失敗だった

S161031

円安になった結果、ドルベースで見た国民の円資産価値は200兆円規模で下がったと思います。
この損は非常に大きかったと思います。

輸出が数量的に伸びればよかったのですが、円安になっても海外生産の流れは変わりませんでした。
毎年貿易収支赤字が続き、最近5年間で50兆円規模の損になりました。
(注)原発停止もあり、不運にも化石燃料の輸入が増え、円安が非常に悪影響を与えました。円高であれば、影響は小さかったと思います。

貿易外収支は黒字で推移しましたが、貿易赤字が大きく、基調として経常収支は±0でした。

確かに2010年には年500万人規模の訪日外国人客数を2015年には2000万人規模とし、外国人旅行消費額も1兆円規模から4兆円規模にしたのは安倍晋三内閣の実績です。
日本の観光地を海外でよく宣伝し、また訪日手続きを簡素にして円安効果を十分活かしたと思います。
最近5年間で8兆円規模の得になったと思います。
しかし焼け石に水だったことがわかります。

アベノミクスは大失敗でした。
政府は借金を増やし、日銀は不良債権を増やし、国民は資産価値を減らしました。
(注)円高になるとドルベースで見た国民の円資産価値はもとに戻りますが、円の信用が大幅に落ちているので戻らない恐れが大きいと思います。金利ゼロ政策で銀行不安が強まっています。反対に悪政インフレがおこると国民は致命的損失を被ることになります。

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