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2016.11.18

ゲートボール(GB)を見直そう

70歳ぐらいではGBを老人のスポーツと言って軽視し、80歳ぐらいになって運動のためそろそろGBでもやるかと言って始めるとGBのむずかしさに驚いてやめてしまう人がいます。
GBを80歳ぐらいの老人のスポーツと思うのは誤解ですが、現実、町のGBクラブを見ると平均年齢85歳ぐらいというクラブが結構多いと思います。
私が所属するクラブも平均年齢85歳ぐらいです。
90歳以上の方が2名もいます。
このような高齢の人々が町の公園でGBを楽しんでいるを見たら70歳ぐらいの人は自分はまだGBには早いと思うでしょう。

GBが老人のスポーツと誤解される最大の原因は、体の動きがゆるやかなことだと思います。
激しく体をねじったり、手足を伸ばしたり、走ったりすることはありません。
GBでは競技者より審判員の方が動きが激しいと思います。

しかし正確な打撃、巧みな作戦は80歳ぐらいで始めた人はなかなかマスターできません。
体も頭も老化しているからです。
周りが上手な人が多いと、下手な自分が目立って楽しむどころではなくなります。

老人が多いため町のGBクラブは消えつつあるのではないでしょうか。

しかし、GBは、少し上手になると、誰でも夢中になれるスポーツです。
1試合30分ですが、ほどよい緊張が続き、試合に集中できます。
私が所属するクラブでは週3回、毎回4試合やっています。
2時半の時間を要しますが、飽きた、やめたいという人はいません。

しかし、非常に下手だと、すべての打撃でミスが目立ち、自分が仲間のチームの敗因となります。
これを気にすると試合に参加するのが嫌になります。
これを乗り切るにはまずは打撃が上手になることです。
自宅で打撃練習するといいと思います。
私は4mの距離で毎日100回以上他球に自球をあてる打撃練習をやっています。
この打撃でミスが減ると第1ゲート通過は容易になります。
打撃が上手になると作戦を楽しむ心のゆとりが生じます。

GBは老人のスポーツという偏見を取り除くためには、日本ゲートボール連合は、GBを学校スポーツに取り入れてもらうか、中学校以上の学校のクラブ活動に取り入れてもらう工夫努力をする必要があると思います。

GBは1947年鈴木栄治という北海道の方が子供達のために考案したスポーツです。
そのよさが世界で認められ、今では4年に1度世界大会が開催されるようになりました。

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