« トランプ氏が言う偉大なアメリカとは | トップページ | 人々は自分で情報を収集し、自分で考えるようになった »

2016.11.11

「生きる」と考えることが一番大事

今生きている人が生きることについて疑問を持つことは一番悪い考えと思います。
世の中思うようにならないと感情的になって、自分なんかいない方がいい、死んでやるなどと考える人がいます。
もっとひどくなると、誰かを道連れにして死んでやると考えます。
一人殺せば自分は損しない、二人殺せば得すると考える人がいます。
一人殺せば二人損、二人殺せば三人損という計算ができません。
自分以外の目で自分を見ることができません。

今生きている人は、どんなに苦しいことがあっても「生きる」と考えるといいと思います。
精神は球にたとえると薄い表層部と厚い深層部からなります。
表層部が自我、深層部が精神本体、原始的精神、原精神です。
私は精神本体を「人の命」と呼んで、非常に重視しています。

思考する場所は精神の表層部です。
その重要な役割は目や耳などの感覚器官を使って外の情報を集めて生き方を考えることです。
人類が生物の頂上にたって威張っているのは生き方についてよく考えることができるようになったからです。
思考が発達していない生物の場合、危険が迫っていても生きる方法を考える思考は限界があります。

精神の表層部は外の情報に反応しやすくなっています。
その結果、精神の深層部の機能に気づきません。
しかし思考未発達の生物でも、生きようとして必死です。
つまり精神の表層部が未発達でも深層部は発達していて生きる力が作動してます。
人もまったく同じで精神の深層部で生きる力が作動しています。
この生きる力が正しく作動するためには表層部の正しい思考が必要です。

世の中、思うようにならないことがあったら、生きるためにどうするかと考えます。
誰かが人生の邪魔者と思ったら、邪魔されない方法を考えます。
方法はあると考えます。
死ぬなどと考えないことです。

生きると考えると、ここが不思議ですが、精神の深層部が表層部の考えを助けます。
つまり、表層部と深層部は連携しています。
深層部は表層部を活性化し、思考力、決断力、実行力を高めます。
こうして表層部は難問を解決することができます。

表層部が死ぬと考えたとします。
すると深層部は死ぬという考えを助けます。
ここが重要な点です。
深層部は本来生きる力ですが、人の場合、表層部が発達したことで表層部の指示を尊重して機能するようになりました。
深層部は表層部に生きよと言っていますが、内なる声は表層部に聞こえず、死ぬと考えてしまう場合があります。
深層部の生きる力が、単なる力として機能し、表層部の実行力が高まり、人は本当に死にます。

生きると考えることが非常に重要です。
決して死ぬなどと考えてはいけません。

‭人が自然に死ぬときは、体が弱って表層部の思考力が弱って、生きるとも死ぬとも考えなくなって、つまり表層部が機能しなくなって死にます。
そのときは痛くもかゆくもないと思います。
痛いとかかゆいとか、何かを感じるときは精神の表層部が機能している証拠です。

体が弱って、死が近いとか、十分生きた、もう死にたいとか思うことがあると思います。
これは自然の成り行きと思います。

|

« トランプ氏が言う偉大なアメリカとは | トップページ | 人々は自分で情報を収集し、自分で考えるようになった »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68819/64473653

この記事へのトラックバック一覧です: 「生きる」と考えることが一番大事:

« トランプ氏が言う偉大なアメリカとは | トップページ | 人々は自分で情報を収集し、自分で考えるようになった »