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2017.05.02

憲法改正

S170502

自由平等、民主主義、法治、戦争放棄、防衛のための自衛隊保持に賛成です。
ほかの国の軍と違うという意味で自衛隊は隊でいいと思います。
消防隊、警察隊と同格で問題ないと思います。
隊の方が人々のために働く組織という感じがします。
軍と言うと国家主義的で戦争する感じが強くなります。

国会が総理を選出するより、国民が選出する方がいいと思います。
大統領制ということになりますが、大統領という呼称は古臭いので大臣をとって総理だけにするといいと思います。
そのほかの大臣も大臣という呼称をとり、代わりに省長とするといいと思います。

平安末期、武士が政治権限を持って以来、天皇は象徴天皇でした。
明治になっても天皇は象徴でした。
戦後象徴天皇になった訳ではありません。
天皇は大昔の天皇としての強大な政治権限を持っていないが、1人の国民としてほかの人と同等の政治権限を持つべきと思います。
現在の天皇は自由がなさすぎです。

ところで安倍晋三総理が、憲法を変えることについては自民党案にこだわらないと言い始めました。
自民党案だと人々が用心してなかなか憲法を変える動きにならないので、まずは憲法を変える動きをつくろうという遠謀です。
憲法を変える動きが出ればあとは自民党優勢の国会で自民党案を決めることが可能です。
だましのテクニックです。

自民党案では天皇は元首とあります。
自衛隊を軍とするとあります。
アメリカなどの強大国の軍を想定し、防衛をこえて、軍事力を国権として行使できる国を想定しています。
すでに今でもアメリカと同盟して世界秩序を守ると言っています。

しかし人々は戦争を欲していません。
したがって民主主義では国は戦争しません。
そこで自民党は天皇を元首とし、天皇の名で戦争を決断し、天皇が決断したならと言って人々が天皇に従って戦争を決断する形を考えています。

ところで天皇は元首と言っても元首権限を持っていません。
政府が決めたことを天皇は実行することになります。
天皇の名を使って政府が上意下達の形で政治を行うことが自民党の目的と思います。
自民党の意図は、政府が政治をやりやすくすることで、戦後、人々が享受した自由平等、民主主義(主権在民)を否定するものだと思います。

憲法を論じることは賛成ですが、自民党が優勢の現国会で憲法を変えると、憲法改正になるどころか、人々にとって悪い憲法になってしまうのではないかと心配します。

自民党が優勢なのは民主主義の結果と自民党は言いたいと思いますが、支離滅裂な政治を行った民主党のせいで、自民党が返り咲いた面があります。
自民党の政治のよしあしはもうちょっと時間をかけてみた方がいいと思います。
1990年以降、人々は自民党に代わる政党を探しているのですが、社会党駄目、民主党駄目ということで、しょうがない自民党となっていると思います。
もう少し政治家らしい政治家が育つのを待って憲法改正を行うことが無難と思います。

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