« 都議会選では自公を捨てることが都政改善の第一歩 | トップページ | 対立し、軍事大国になることは損 »

2017.06.25

現代日本は戦前の日本とよく似ている

S170625

戦前の日本は、列強に追いつけ、追いこせということで軍事力を強くすることに熱狂しました。
日本は強いと世界の中で叫びました。
経済界も人々も国家主義に同調しました。
その結果が第二次世界大戦と日本の大敗でした。

当時日本は一見強くなったように見えました。
しかし国を支える人々は非常に弱い状態でした。
政府に付和雷同するか、政府を恐れて服従する弱々しい人々でした。
政府によって吹き込まれた過信はあったが、真の自信は人々にありませんでした。
この歴史を現代の日本の人々は学ぶべきです。

安倍総理が強い日本、強い防衛力、強い経済力と叫ぶと、経済界や人々がそうだと呼応します。
借金漬けの政府、在日アメリカ軍が存在する防衛力、労働生産性が低く、労働条件を改善できない経済界、貧困層が拡大中、・・・。
日本の人々は日本を、また自分をもっとよく知るべきです。
虚像を見て喜ぶのではなく、実像を見て国や自分のあり方を考えるべきです。

自信のない人ほど、自分の弱さを国の強さで隠します。
国家主義になります。
一見国が強く見えると自分も強くなったと錯覚します。
強い日本を世界に示そうと大きなことを言います。

国は個人の集合体です。
過信しているが、真の自信がない人々が、日本の一部の強さを自分の強さと錯覚した状態で大きなことを言っていると強大国は日本を放置しません。
日本を叩きます。
すると日本はむきになって日本は強いと叫びます。
強大国はもっと叩きます。
そして戦争になり、日本は大敗します。

朝鮮(北)を見てください。
日本とよく似たことをやっていると思いませんか。

本当に強い国は、自分で強いとは言いません、反対に弱いと思って工夫努力を続けます。
強大国と同盟して世界秩序を回復するなどと偉そうなことは言いません。
国連安保理常任理事国になりたいなどと言いません。
なってくれと言われても「とんでもない」と言ってことわります。
強大国に脅威を感じさせないようにいろいろな分野で黙々と工夫努力し、結果として強い日本になっています。
世界が感心する国になっています。

|

« 都議会選では自公を捨てることが都政改善の第一歩 | トップページ | 対立し、軍事大国になることは損 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/68819/65454586

この記事へのトラックバック一覧です: 現代日本は戦前の日本とよく似ている:

« 都議会選では自公を捨てることが都政改善の第一歩 | トップページ | 対立し、軍事大国になることは損 »