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2017.06.05

アメリカの戦争は正義ではない

S190605

近年の西アジアにおけるアメリカの戦争はアメリカが勝手に行った戦争で、国連の指示によるものではありません。
今日においても外国を侵略する国がありますから、正当防衛はあると思いますが、西アジアにおけるアメリカの戦争は、アメリカは防衛と言いましたが、国連は防衛と認めていません。

アメリカを敵とする武装組織をかくまっている程度で、その国がアメリカを侵略するとは言えません。
大量破壊兵器を持っていると思われる程度で、その国がアメリカを侵略するとは言えません。
アメリカが支援してできた政府が反政府武装組織によって滅ぼされる恐れがある程度でその反政府武装組織がアメリカを侵略するとは言えません。
よくアメリカは外国に駐留するアメリカ軍が攻撃される恐れがあると、防衛のためにその武装組織を攻撃しますが、これはアメリカの防衛ではなく、外国に駐留するアメリカ軍の防衛です。
その武装組織がアメリカを侵略するとは言えません。

西アジアにおけるアメリカの戦争の実態を見ると、正当防衛ではありません。

ところがアメリカの戦争を不法無法と批判非難する声が世界からあまり聞こえてきません。
突出して強大な軍事力を持つアメリカがこわいからだと思います。

アメリカにおののく世界の人々の状態と、朝鮮(北)政府におののく朝鮮の人々の状態とどこが違うでしょうか。

アナン元国連事務総長は、アメリカを批判非難する数少ない世界の政治家でした。
いかんせん、当時、アナン氏を支援する世界の人々が少なすぎました。
グテーレス現国連事務総長は現時点では静かです。
法を重んじる世界の知識人も静かにしています。

強大な力を持つ国は、世界の人々が批判非難しても威張ることをやめません。
またその力を失いません。
宗教的に言うと神が罰するという言葉があるが、自然にその国が衰退自滅して初めて法を重んじる世界の人々の自由を奪う力を失います。

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