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2017.08.19

独裁主義より民主主義の方がはるかにいい

アメリカの政治が混乱している原因はトランプ大統領が独裁的であるからです。
不動産事業で成功し、大金持ちになったのですが、彼は自分の政治的考えがアメリカ、さらには世界に通用すると思っていました。
しかし政治をやってみると思うようになりません。
多少の軌道修正をやっているようですが、修正が遅いため、スタッフが次から次へとトランプ大統領のもとから去っています。
支持政党である共和党の中からもトランプ大統領を厳しく批判する人が続出しています。

トランプ大統領の政治に反対するデモ行進が頻発しています。
大勢の人々がデモ行進に参加して政治を変えることを求めなければならない状態は政治の悪さを暗示しています。
デモ行進に参加することは本来の自分の仕事に集中できていないことを意味します。
労働生産性が悪化します。

トランプ大統領は国連からも、外国からも批判されています。
協調性がない、問題を大きくしているなどと非難されています。
彼はアメリカファーストなどと勝手なことを言います。
炭酸ガス削減は地球規模の課題と認識されているのに、トランプ大統領はそうは思わないと言って、パリ協定から離脱しました。
オバマ前大統領までは自由貿易を主導してきたのに、自国の産業を守るためには保護貿易は当然と言って、二国間貿易協定重視になり、TPPのような広域自由貿易圏の形成に反対しました。
隣国との国境を高くし、人の自由な往来を制限する動きです。
特にイスラム過激派と対立し、イスラム過激派が入国することを危険視し、イスラム系の入国を厳しく審査しています。
人種差別はアメリカではあってはならないことですが、彼は差別傾向を持っています。

アメリカの生産改善を重視したにもかかわらず、彼の独裁的価値観が災いし、社会混乱がおこっています。
社会混乱は大問題です。

問題は時間をかけて民主的に解決するのが一番いいと思います。
すぐれた独裁者による早期の問題解決が望ましいとの考えがありますが、独裁政治の最大の問題は人々の不自由不平等です。

(注)中国や朝鮮(北)は民主主義ではありません。人々は自由平等ではありません。独裁政党あるいは独裁者が問題を考えていますが、労働生産性の改善は限界があり、民主主義国の労働生産性に追いつくことはむずかしいと思います。
人々が労働生産性を上げるのは人々の自由平等が必要と思います。
誰かが威張っている社会では個人は十分に力を発揮できません。

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