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2018.01.24

軍事力重視の日本に平安はない

軍事力を上げることによって、日本に、アメリカから自由になりたいという思いがあることを感じます。
沖縄県でアメリカ軍による被害がやまないことについて強いことを言うようになってきました。
エルサレムにアメリカ大使館を移設するのはよくない、TPP離脱はよくない、パリ協定離脱はよくないなど、世界的視野でアメリカにものを言うようになってきました。

しかし普天間飛行場の辺野古移設について沖縄県の立場に立ってものを言えていません。
辺野古移設の戦略的戦術的必要性について国民に説明できていません。
ただアメリカの軍事力がこわいようです。
また中国、朝鮮(北)、ロシアの軍事力がこわいようでアメリカの威を借る日本になっています。
アメリカの核の傘を信じていますから独立の意志は非常に弱いと思います。
アメリカに睨まれることをこわがっています。

やがて自由と独立を支持する国民が増えると、日本は次第にアメリカ離れし、支持国民に立脚して威張るようになるでしょう。
しかし、戦前戦中のように、世界動向も国内動向も正しく理解しないまま、思い上がりの感情で支持国民と一緒になって威張るでしょう。
ますますもって戦前戦中の日本に近似するでしょう。

こうなることを避けるには、日本の多数派の平和主義者が、憲法第9条を日本の根本理念とし、世界の平和主義者、平和主義国と団結して、国民を啓蒙し、軍事力重視派の暴走を押さえることが大事です。

世界の軍事力重視国ばかリ見ていると日本も軍事力重視になります。
すると平和どころか対立が多くなります。
軍事力重視国は困った国だと横目に見ながら、世界の平和主義者、平和主義国との団結を深めることが大事です。
アメリカも困った軍事力重視国です。
しかしアメリカでも平和主義者は多数派です。
アメリカの平和主義者との団結が大事です。

世界の平和主義者、平和主義国との団結で世界平和を実現できるという自信を持ち得ない限り、日本は強大国と軍事力競争に明け暮れる平安のない国であり続けるでしょう。
下手をすればまたアメリカと対立する時がくるかもしれません。

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