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2018.02.03

業績が悪い銀行は預金者のことを考えていない

そもそも円預金の金利実質ゼロの銀行は実質破綻しています。
経営力ゼロです。

こんな銀行が円預金は金利が実質ゼロだからと言って金利が高い外貨預金を勧めます。
しかし外貨預金は為替レートが大幅に変動しますから普通の人にはむずかしい預金です。
いくら金利が高くても外貨が大幅に安くなったら大損ということになります。
為替レートを短期、中期、長期にわたって調べていない普通の人は手を出すべきではないと思います。

今普通の人に平気で外貨預金を勧める銀行は自滅の道を歩んでいると思います。
預金者のことを考えていません。
信用を落とすことになります。

1980年代、銀行は健全な産業投資を軽視し、不動産バブルに資金を提供し、1990年頃のバブル破裂で大失敗しました。
経営力を失った銀行は政府に助けてもらう立場になり、次いで利用される立場になりました。
政府は国債の買い手として銀行を操りました。
国債金利は実質ゼロでした。
政府に抵抗できる銀行はありませんでした。

銀行は経営力を失ったまま今日に至りました。
銀行は保有国債で身動きができませんでした。

そこで安倍晋三内閣と黒田東彦日銀は、銀行保有国債を日銀が買い上げる大胆な策を打ち出しました。
ところが自由に動かせる大量の円を手にすることができたが、銀行は、その円でどうやって稼ぐかすでに知識を失っていました。
こわいので日銀に預金しました。
これでは意味がないと日銀はマイナス金利を導入し、銀行が投資、融資にお金を使うように誘導しました。

銀行はどこにお金を使ったでしょうか。
健全な産業育成に投資、融資したでしょうか。
経営力を失っていた銀行は、またまたバブルに手を貸してしまったという情報が流れています。

今観察されているバブルは、株バブル、不動産バブル、外貨バブルです。
こわいお話しです。

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