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2018.03.20

安倍晋三内閣の実績は何だったのか

S180320

アベノミクスという言葉が流行したくらいですから、安倍内閣は経済成長を重視したと思います。
ところが日本の経済横這い基調に変化はありませんでした。
黒田東彦日銀の異次元金融緩和で大量に市場に供給されたお金は産業を変える投資に回りませんでした。
幸い需要<供給の状態が続き、異常なインフレはおこりませんでした。
しかし経済成長しなかったため、税収の伸びが不十分で借金政治が続いています。
労働対価が改善せず、貧困層が拡大しています。
社会保障は中途半端な状態が続いています。
悪化する方向です。

人々はアベノミクスに期待したのですが、保守、さらには復古という安倍内閣の基本政策が災いし、明るい未来を描けず、未来に不安を感じ、消費行動を変えず、節約志向を続けました。
放射能汚染や東アジアの戦争の不安も災いしました。
人口減少・老人割合増加傾向があり、既存産業は忙しいだけの産業となっています。
従業員は仕事に疲れています。
労働対価など労働条件がよければいいのですが、事業家は保守的で、産業改善をやらないので、忙しいだけで労働生産性が上がらず、貧困層拡大の原因になったと思います。

日本は1990年を境に経済横這いになりましたが、安倍内閣もこの横這い基調を変えることができませんでした。

保守、さらには復古ではなく、人々が未来に挑戦する雰囲気をつくるべきでした。
「強い日本」と言うのはいいのですが、安倍総理が戦前の軍国主義、国家主義にあこがれたことは失敗でした。
人々が安倍内閣に何となく期待し、依存したこともまずかったと思います。

今後は人々は、生きるのは自分と考えて、政府の指示をあおぐのではなく、自由に自分の未来を考えるべきです。
安倍内閣が自分の自由の邪魔と思ったら大胆に内閣を代える自由を持つべきです。

ところで話題の森友学園・加計学園問題で安倍総理は、自分は知らなかった、関係なかったと言い張っていますが、森友学園と言えば安倍総理、加計学園と言えば安倍総理の名前があがってきます。
一体的につながっていたのに知らない、あるいは関係ない訳がありません。
犯罪者が、知らない、関係ないと言い張って罰を免れようとしているのにそっくりです。
総理としてみにくいと思います。
暗い日本の雰囲気を変えるには安倍内閣を代えることが必要条件です。

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