« お花見は平和 | トップページ | 自民党・公明党は日本を破壊する »

2018.03.31

叩くと鳴る太鼓はいい

S180331
江戸城の道灌濠

江戸城の坂下門から皇居に入り、乾(いぬい)門に向かって歩くと左手に道灌濠があります。

道灌とは太田道灌のことですが、若いとき、鷹狩りに行って雨にあい、近くにあった家で蓑を借りようとしたが、出てきた娘が七重八重の山吹の花をくれたそうです。
道灌は、蓑を貸してほしかったのに七重八重の山吹の花とは役に立たない娘と怒って帰ったそうです。
後でそのことを聞いた家来が、娘は後拾遺集にある「七重八重、花は咲けども、山吹の、実の一つだになきぞ悲しき」という歌を知っていて、「実の」とは「蓑」を表していたのだと思うと言いました。
それを聞いて道灌は自分の無知を痛く恥じ、和歌の勉強を始めたそうです。

もし道灌が、後拾遺集の歌を知らなかったため少女の頓智に気付かなかったことを恥じず、和歌の勉強もしなかったら、彼は叩いても鳴らない太鼓でした。
家来に言われて、家来を生意気と思わず、自分を恥じ、和歌の勉強をしたという道灌は叩くと鳴る太鼓でした。

道灌は文武両道の有能な人になったと言われています。
このお話しは伝説ですが、本当に有能な人だったから生まれた伝説だと思います。

ところで安倍晋三総理は叩いても鳴らない太鼓です。
行政が崩壊状態であるのに、人々から批判されても自分の無責任を恥じません。
打ち続く大規模自然災害や原発事故災害で広域の生活・生産環境が失われる悲劇にあっても環境保全の重要性を理解しません。
まさに皮が伸び切ったしまりのない、叩いても鳴らない太鼓です。

|

« お花見は平和 | トップページ | 自民党・公明党は日本を破壊する »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 叩くと鳴る太鼓はいい:

« お花見は平和 | トップページ | 自民党・公明党は日本を破壊する »