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2018.08.15

日本は焦って軍事力を大きくする必要はない

自衛隊を憲法で明確に肯定しないと自衛隊員の中には自分の仕事に誇りを持てない人がいると言って安倍晋三総理は憲法を変えることを主張しています。
自衛隊員を募集しても応募者が少ないのは憲法が悪いと思っているようです。
私の同級生に元自衛隊員がいますが、同級会に毎回出てきます。
自衛隊員であったことを恥じているような様子はまったくありません。
自衛隊員になりたい人が少ないのは憲法のせいではなく、ほかの仕事の方がいいと思っているからだと思います。
安倍総理の主張は憲法を変えるための誇張ではないでしょうか。

自民党が憲法第9条の案文を出してくると思いますが、自衛隊という名称で出してくるか、軍の名称で出してくるかはっきりしません。
憲法で軍を肯定することが自民党の本音と思います。

軍事力がないとアメリカ、中国、ロシアと対等に話し合うことができず、外交が面白くないようです。
軍事力大国仲間になれなくても平気という信念を持てればいいが、総理、外務大臣、外交官になると、屈辱と思うようです。

現在の日本の状態で事業・仕事を世界的に展開している事業家・仕事人は屈辱を感じているでしょうか。
私は世界企業と呼ばれた日本の生産会社の社員でしたが、日本が平和主義国であることを問題と思ったことはありません。
技術や製品のよさがものを言ったと思っています。
交渉において屈辱を感じたことは一度もありませんでした。
製品が民生用だったからでしょう。

外国のインフラを受注するような会社は日本の国威を必要と思うかもしれません。
兵器会社は日本の軍事力が大きくないと収益が伸びないと思うでしょう。
海外で中国などの会社に押されていると思うと、日本も中国などのように軍事力の大きい国になってほしいと思うかもしれません。

軍事力が国威を上げているだけならいいのですが、本当に対立や戦争がおこると経済交流に支障が出てきます。
アメリカ、中国、ロシアの世界経済交流は順調でしょうか。
特にアメリカは安易に経済制裁を加えるようですが、アメリカ経済に悪影響はないでしょうか。
アメリカの今後の動向は、軍事力を大きくすることがいいか悪いかの判断に役に立ちます。

時間をかけてアメリカ、中国、ロシアの動向を調査研究することが望ましいと思います。
今焦ってアメリカ、中国、ロシアの仲間になる必要はないと思います。

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