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2018.08.09

政治が行き詰まっているのに解決できる政治家がいない

S180808

安倍晋三総理の金融緩和・財政出動は初期の目的を達成できないまま、これ以上継続は困難と言われています。
政府の借金残高は1000兆円規模、日銀の国債保有残高は500兆円規模になっています。

医療保険制度も介護保険制度も保険とは言えない状態です。
たとえば医療ですが、治療を受けると医療費の30%を病院で払わなければなりません。
30%は小さいお金ではありません。
掛け金を払っていても貧乏な人は病院に行けません。

年金制度は非常に不平等な制度で、国民年金だけの人は月6万円弱で生活しなければなりません。
その国民年金ももらえない人がいます。
生活保護を受ける人が増えています。

母子家庭対策が遅れ、子育てに疲れ、絶望的になる母が増えています。
子を産みたくないと思う女性が増えています。

安全な町づくりという考えが行政にないため、危険な町が無数です。
災害を受ける町が増え、救済で支出がふくらみ、一段と行政がむずかしくなっています。
今から安全な町にすると言っても、手の打ちようがなく、災害を受けるのを待つだけとなっています。

1990年頃経済が変調してからは政治家不在の時代が続き、政治家は金融緩和で枝葉を茂らすだけで、根幹を強くしませんでした。
不調に陥る産業・会社が多く、金融緩和による救済に追われ、未来への布石ができませんでした。

安倍内閣のアベノミクスは最後の派手な金融緩和だったと思います。

今は呆然自失の政治家ばかりです。
何をやればいいかわからず、政治を考えず、自分のことだけ考える政治家ばかりです。

日本は非常に苦しくなると思います。
もう政府が個人・会社を救済することはむずかしいと思います。
個人・会社は、政府が頼りにならないので自分で死に物狂いで生き残りを図らなければなりません。
政府だって破綻に苦悩します。

ここで初めて有能な個人、会社経営者、政治家、公務員が現れるのではないでしょうか。
苦難が真の人材を生むと思います。

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