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2018.11.21

社長の労働対価

S181121

通常会社は実力実績のある人が社長になります。
会社をつくった人が社長をやっている場合を除けば社長も普通の社員も担当する仕事が違うだけで労働者であることには変わりはありません。
言ってみれば社長は社員の代表と言えます。
社長の労働対価が比較的高いことは問題ないと思いますが、社長が報酬年20億円、平社員は数百万円というのは報酬格差があり過ぎです。
社長は次第に社員から遊離して権力者然として振る舞うでしょう。
まわりには社長に従順な人が集まって特権階級を形成するでしょう。
実力実績のある社員は労働意欲に燃えると思いますが、普通の社員は差別を強く感じ、労働意欲を失うでしょう。
やがて会社の社風が悪くなり、総合力が低下するでしょう。

日産でゴーン会長が報酬虚偽公表の不正で解任されることになりましたが、ゴーン会長の独裁的行動が日産幹部の怒りを買い、内部告発の原因になったようです。
幹部も彼の不正に巻き込まれていたようですが、我慢の限界をこえたということでしょう。
司法取引をしたと言われています。

預金金利も払うことができない大手不良銀行の頭取が年1億円以上の報酬をとっていますが、まさに悪徳頭取の見本です。
社長倫理に反します。
このような銀行に未来はないと思います。

社員の労働対価に差があってもいいのですが、大半の社員が納得するような範囲内の差でないと社風は悪化すると思います。
なお、最低労働対価が十分な水準であれば、社長の労働対価が非常に高くても社員からあまり文句は出ないと思います。

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