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2018.12.06

ゲートボール(GB)は衰退中

S181206


私がGBを始めたのは73歳です。
家の近くの公園でGBを楽しめれば十分と思って町の老人会のGB部に入部したのですが、入るとすぐ地域のGB連合の大会に出され、下手で本当に参りました。
それなのに74歳でGB部長にさせられました。
その時のGB部長やほかの部員がみんな高齢で、私が一番若かったからです。
下手ではGB部長はつとまらないと思って地域のGB連合のGB教室に通いました。

すでに5年ちょっとがたちましたが、その間に地域のGB連合所属のチームがどんどん消え、今では半分以下になりました。
チームが解散になってもGBをやりたい人は、まだ存続しているチームに入れてもらい、GBを続けています。
同じ現象は隣の地域のGB連合でも起こっているようです。

衰退の原因はGBを老人のスポーツにしてしまったことです。
GB連合は反省して何とか若い人がやるようになってほしいとそれなりの運動をやっていてある程度成果が上がってきているようですが、私達の地域のGB連合では十分な成果が上がらず、今やっている老人が高齢化して亡くなったり、やらなくなったりするのに従ってGBをやる人が減っているのが実情です。

GBはチームプレーで、作戦も打撃も老人にとっては結構むずかしいスポーツです。
3年、5年と練習しても老人で上手になる人は少数です。

大会で勝つことにこだわるチームでは、上手にならないと上手な人から下手と言われることが多いと思います。
老人にとってこの手の悪口は傷つきます。
大会の試合で自分が失敗して負けたと思うとこれも老人にとってつらいことです。
なかなか上手にならないと継続意欲を失い、消えるということもあります。
ある程度上手になった人は、まだまだ練習すればもっと上手になると思って頑張るかもしれませんが、限界を感じた人は練習も手を抜くようになります。
すると進歩は止まります。

私達のチームは高齢化がひどく、GB連合の大会の試合が苦しくなってきました。
チームの強化練習に限界を感じるようになりました。
GB連合の大会に出たくない人、あるいは出ることができない人が増え、5人チームを編制できなくなったらGB連合を脱会しようと思います。

GB仲間と近くの公園で仲間が失敗しても惜しいとか残念とか言って楽しみながら暇つぶしでGBをやっている分にはGBは老人にとっていいスポーツではないでしょうか。
隣町のGB部は老人会専用の広場があり、80歳ぐらい、あるいはそれ以上の元気老人が集まってGBを楽しんでいます。
私はこのGB部にも入っており、週1回彼らとGBを楽しんでいます。
彼らはGB連合の大会には出ませんが、GBは頭と体にいいと言って楽しんでいます。
普通の老人はこれでいいと思います。
私の町のGB部も隣町のGB部のように近くの公園でGBを楽しむだけの部になってもいいと思っています。

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