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2019.05.23

骨灰を保管する慣習は消える方向

190523

日本では死ぬと死体を焼却します。
埋葬より清潔ということで慣習になったのでしょう。
ところが焼却は骨灰が残ります。
骨灰は無機質な物質にすぎませんが、誰それの骨灰ということで骨壺に入れて遺族は大切に保管してきました。

しかし従来の墓石を立てた墓は、入手が困難であり、また維持管理が大変で、若い人から嫌われているようです。
そこで納骨堂が普及したが、やはり中途半端な墓です。
何で骨灰の保管に墓が必要かと思う若い人が多いようです。

折角墓をつくっても先祖代々の墓として続かないことが多くなりました。

そこで近年は骨灰を保管せず、自然にまく人が増えているようです。
この場合、骨は砕いて粉末状にし灰の状態でまくにで灰は自然に拡散してしまいます。
心の中に生きている故人に祈るか、灰がまかれた自然を見ながら祈ることになります。
先祖代々の墓という概念にこだわらないなら自然にまく方法は合理的な方法です。

土着的な生き方をする人が少なくなっており、骨壺保管が面倒となり、骨灰はただの骨灰という考えが一般化し、骨灰を早い段階で処理処分する慣習が定着するのではないでしょうか。
やがては、焼却の時、焼却側が処理処分するようになるかもしれません。

 

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