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2019.07.17

天皇は歴史的存在

理想の国という概念はあると思いますが、どこの国も不完全です。
自分以外の大きな力が働いて国が動いています。
個人の思うようにはなりません。

国の改善を工夫努力するも、国が自分の考えと異なる場合、個人はどうすればいいでしょうか。
法および慣習がゆるす範囲で個人主義で自由に生きるということでいいと思います。
国の主流がこうだから自分も主流に乗って生きなければならないということはありません。
主流に乗った方が幸福と思う人は主流に乗るでしょう。
自由を大切にしたいと思う人は主流に乗らないでしょう。

今回の参院選で天皇の存在は不平等と主張している候補者がいます。
自由平等平和を重視する憲法が第1章天皇を設けていることは確かに矛盾です。

連綿と天皇が続いてきた日本で、敗戦を機に天皇廃止と日本人はできなかったのだと思います。
過去の日本と未来の日本の中間に存在する日本は天皇を認めたということだと思います。

しかし現代日本のように天皇を特別扱いする動きを強めると、天皇論が争論になる恐れがあります。

長い目で見れば自由平等平和の日本が理想と思います。
天皇を争論の対象にしないことが望ましいと思います。
静かに皇室の人の自由度を増し、最終的には皇室離脱の自由を与えることが望ましいと思います。
その結果、皇室がなくなり、天皇がいなくなり、天皇は歴史に残るだけになったとしても日本国は続きます。
周辺国を見ても、世界を見ても、天皇に相当する歴史的存在は少なくなりました。

歴史的存在の有無は国の発展、人々の幸福の条件ではありません。
歴史です。
未来の日本人は、歴史を学んで昔は天皇が存在していたのだと知るでしょう。
そして今は自由平等平和だと思うでしょう。

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