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2020.04.28

日本は保守主義で時代遅れが目立つ

200428

   1990年頃を境に日本は経済横這いになり、衰退が始まりました。原因は保守主義です。政府も人々も保守主義で、合理化・近代化に消極的でした。1990年以降の政府の経済政策は金融緩和、古い産業・会社の延命、古い政府の延命でした。安倍晋三内閣の経済政策はまったく新鮮味がなく、従来の経済政策を大規模にやっただけです。異次元とか、アベノミクスとか、聞きなれない言葉が使われただけです。問題解決のための政策ではありませんでした。当然の結果として経済成長はしませんでした。
   今回の新型コロナウイルス禍は、安倍内閣の経済政策に大打撃を与えました。いつまで保守主義を続けるのかと怒鳴りつけられた感じがします。
   いまだに安倍内閣は金融緩和という方法しか知りません。国会経費をちょっと下げることにしましたが、政府を合理化・近代化すると考えていません。産業構造を変えることも考えていません。原子力、観光産業、カジノ、東京オリンピック、万博などに執着しています。防衛力という名の軍事力を上げて世界で指導力を発揮するという野望も捨てていません。
   経済横這いについて人々は、節約志向を強めるなど概して賢明に対策を講じてきたと思いますが、保守主義を捨てる決意はしません。何とか生活できたからです。したがって安倍内閣に甘い態度をとり続けています。自民党・公明党に代わる信頼性のある政党がないことも大きな原因と思います。野党も保守主義です。
   ところが今回のウイルス禍では安倍内閣、現在の政府、現在の国会の限界がはっきりしました。保守主義では日本の衰退が加速します。日本は変わらなければならないと痛感した人が多いことと思います。政府に自分の生き方を考えてもらうような人であってはいけません。個人が保守主義を捨て、自主的に問題解決に取り組むようになるべきです。安倍内閣の笛に踊って投資をしてきた人々は大損です。これからは自分で真剣に事業・仕事を考えるべきです。安倍内閣の増税に応じるとか、安倍内閣の言うことを聞いて投資するとかするのではなく、お金は政府に託すのではなく、自分の事業・仕事に投資した方がいいと思う自主的な人になるべきと思います。

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