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2020.09.28

根幹産業、新産業を重視する経済政策がだいじ

   ウイルス禍の悪影響を受け、赤字に転落の会社が増えています。従業員削減、倒産などの会社が増え、生活の心配に苦悩している人が増えています。

   今政府は赤字会社に対する補助金行政で‭人々の雇用を守ることを重視していますが、With coronaの考えのため、会社の収益活動に限界があり、黒字化とはいきません。また補助金行政は補助金詐欺を増やしていると思います。混乱状態ですから詐欺対策は容易ではありません。赤字会社救済補助金行政に限界があることは明白です。

   幸い、人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供事業・仕事(根幹産業)は関係者の必死の工夫努力でウイルス禍にめげず維持できています。ウイルス禍の悪影響を受けている会社は容易にもとへ戻らないでしょう。このような産業は縮小を考えざるをえません。産業の修正です。このような産業から根幹産業へ人を移すことを真剣に考えた方がいいと思います。

   日本は第三次産業に若い人が集まりすぎだと思います。赤字会社を助けることだけでなく、今後伸ばすべき産業を調査研究し、その産業を大きくすると考え、その産業基盤づくりにお金を投資した方がお金の使い方としてはいいのではないでしょうか。

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2020.09.26

大赤字の不良政府が不良会社の経営指導をやっているのは不可解

   これでは政府もよくならないし、会社もよくならないと思います。不良政府から指導を受けた会社はもっと不良になるのではないでしょうか。政府は自分自身を合理化近代化することに注力した方がいいと思います。

   民間会社も政府に依存するのではなく、自分で経営改善の工夫努力をした方がいいと思います。その方が経営力が上がります。工夫努力をしない会社は消えてもいいと思います。存在価値がないと思います。

   自由経済とは、会社が自由競争することを意味します。成功する会社もあれば失敗する会社もあります。政治家、政党、あるいは政府に貢献してきたという理由で政府が特定の会社を助けていたら自由競争になりません。破綻するはずの会社が生き残ることになります。このような会社が社会に貢献する訳がありません。

   政府は、不当競争を防ぎ、自由競争を促進する社会基盤づくりに注力すべきです。現在の政府は統制経済を重視しているように見えます。行政指導のやりすぎ、補助金行政のやりすぎ、不平等は自由経済を乱します。現在のGo toキャンペーンを見ていると、補助金行政のやりすぎという印象を受けます。With coronaをWithout coronaにする方が、自由競争を促進すると思います。補助金の使い過ぎも避けることができます。

(注)無免許、無納税で乗れる電気自転車をつくりたいという人がいるのに、つくることを禁止し、免許、納税などが必要な50cc原付などのメーカーを助けるのは自由競争妨害だと思います。電動アシスト自転車と同等の電気自転車をつくることは容易です。自由競争と言っても、生活環境破壊の原因になる炭酸ガス排出型発電を容認し、関連会社を助けるのは別の意味で新技術開発の自由競争を妨害していることになります。日本の会社は世界で遅れをとり、競争に負けます。不良政府の指導は危険です。

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朝鮮(北)は韓国との関係改善を望んでいるのか

   朝鮮管理海域を漂流していた男性が、付近を警備していた朝鮮軍艦から銃撃を受け、死んだという事件が発生し、報告を受けたキムジョンウン朝鮮労働党委員長が韓国に謝罪したそうです。韓国人であったことは、銃撃後、死亡を確認するため朝鮮軍人が漂流者に近づき、その所有物を調べてわかったのでしょうか。

   通常は、情報収集のため、海から朝鮮に侵入する韓国人工作員と疑ったとしても、まずは漂流者を拾い上げ、艦上で尋問し、さらに陸上で当局が取り調べると思います。それなのに漂流状態の人を軍艦から銃撃したということですから非人間的でした。銃撃した朝鮮軍人は軍規に違反したのでないでしょうか。

   キムジョンウン委員長は、自軍の恥と思い、秘密にすることもできたと思いますが、よく韓国に謝罪したと思います。韓国との関係改善のため誠意を示したのか真実はまだわかりません。気になるキムジョンウン委員長の行動です。

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2020.09.25

電子決済サービスでも銀行の信用が落ちている

   いちいち銀行に行かなくても預貯金を下ろせるサービスは素晴らしいのですが、知らない間に誰かが自分の口座からお金を引き出す犯罪が増えています。問題は、電子決済サービスを受ける人と銀行口座名義人が同じか確認が不十分なまま電子決済サービスを利用できることにありそうです。つまり電子決済サービス提供会社と銀行の双方に安全意識が乏しいと思います。

   銀行の預貯金金利が実質ゼロというのも銀行の信用を落としています。

   預貯金金利がゼロでも銀行は便利な会計担当のような機能を持っているということで存在価値がありますが、利用者に被害を与えるような会計担当では存在価値はありません。

   既存の銀行が、今後の人々の要望に応える新銀行に新生するかどうか今のところわかりません。人々からお金を集め、大金とし、投融資で収益を上げ、預貯金者に金利を払うのが銀行の基本事業と思います。単に会計担当なら、銀行なしでも人々が持つパソコンなどの情報機器とネットワークのシステム改善で対応できると思います。

   しかしネットワークはすべての人が情報的につながっていることを意味し、犯罪者の情報機器などへの侵入が大問題です。非常に高度な安全対策が必要です。現状では、インターネットをやっていると、誰かが私のパソコンにアクセスし、私のファイルを勝手にいじることができるのではないかと心配です。つまり今は自分のパソコンの中に金庫をつくることは危険と思います。

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2020.09.24

日本の銀行は投融資でどうして収益を上げることができないのか

   世界には有能な事業家・仕事人が無数にいると思いますが、銀行は誰が有能か判断する力がないのでしょうか。事業家・仕事人が銀行以外から簡単に資本を集めることができるからでしょうか。銀行は豪壮な本社ビルを持っていたり、支店を無数に持っていたり、頭取が1億円以上の年俸をもらったりしますが、預金者に金利を払うことができません。金利を払うことができないような銀行は消えた方がいいのではないでしょうか。政府が助けても政府の損になるだけではないでしょうか。

   預金者は金利がゼロの銀行に大金を預金していても損です。自分に投資するか、よく知っている有能な事業家・仕事人に投融資した方が賢明です。ただし、詐欺師を有能な事業家・仕事人と思い込むような騙されやすい投資家であってはなりません。

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菅義偉総理の外交方針は安倍晋三前総理と同じ

したがって隣国との関係改善は期待できません。東アジアの平和は遠いと思います。遠交近攻で日本は孤立する恐れがあります。隣国と共存共栄できない国が経済的に発展することはありません。菅総理に欠けている思考は柔軟な思考です。損得勘定ができていません。彼の思考は硬直しています。我を張るタイプの人だと思います。彼と話し合っても話が前に進みません。菅総理は内閣総辞職を考えないでしょう。衆議院解散が望ましいと思います。内閣を代えた方がいいと思います。

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2020.09.21

人命、自由、平等重視の戦後の価値観は素晴らしい

   私は80歳です。農家の次男を父とし、極貧の家庭に育ちましたが、戦後の価値観のおかげで、会社の技術者として技術開発分野で仕事をすることができ、経済成長に貢献し、自分の生活水準もまずまずの状態になっています。事業家・仕事人として生きるのがいいのではないかと考え、子孫から事業家・仕事人が育つように工夫努力しています。子孫が事業家・仕事人として世界の人々の生活水準向上に貢献出来たらいいと思っています。(注)私の父の最後の職は地方公務員、義父は国家公務員でした。

   公務員・政治家も重要な職と思いますが、多様な価値観の人々を管理して社会改善をはかることは容易ではありません。仕事に疲れ、夢破れて自分が昇進昇給することだけを考えるようになると税金泥棒のような生き方になります。選挙で当選するため、人々に頭を下げ、当選すると、反動で、権力者になったと威張る政治家になっても社会改善に貢献できないでしょう。公務員・政治家は実は非常に不自由なことが多いと思います。

   残念ながら戦後の価値観が近年乱れてきて、人命軽視、不自由、不平等が目立ってきました。公務員・政治家が崩れてきました。政府が大赤字なのに一向に政府を合理化近代化しません。複雑で危険な町づくりが平然と行われています。産業が低迷し、経済が横這い、貧困層が拡大しているのに問題と思っていません。保守で何とかやって行けると安易です。政治ロマンを欠いています。

   公務員・政治家に頑張れと言ってもなかなか頑張れないでしょう。事業家・仕事人が頑張らなければならない時代と思います。人命、自由、平等重視の価値観で事業・仕事に注力すると、夢が実現するように思います。日本の崩ればかり気にしていると、自分の事業・仕事までおかしくなります。

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2020.09.18

欲深になって詐欺師に騙される病気の老人

   近くの生協の2階で、ある磁気治療器会社が、磁気治療器の展示会を約1か月にわたって行いました。無料で磁気治療を受けることができるということで毎日大勢の老人が来て磁気治療を受けていました。知人の一人が毎日この展示会で治療を受けていたので、買うとか借りる人がいるのかと聞くと、いると話していました。ジャパンライフのような事業をやっている会社だったのでしょうか。私は磁気治療器が信用できず、一度もこの展示会には行きませんでした。病気を治したいと思う老人の願望はすごいと思いました。騙された人が出たのかどうかは知りません。

   ジャパンライフは磁気治療器のレンタルを表向きの事業内容としており、6%の配当をうたって多くの人から一人当たり2000万円以上の出資金を集めたが、2017年破綻したそうです。最初は磁気ベルトなどの小物を売り、誰かが買うと、その人につきまとい、出資を勧誘したようです。事業収益のデータは公表せず、事業は好調と言い続け、配当だけはしっかりやっていたようです。自分の病気の治療だけ心配していればいいのに、病気の老人も欲を出して、6%配当につられ、高額出資するようになったそうです。みんな騙されました。破綻時、この会社は元本を返済する力もありませんでした。まじめにレンタル事業をやっていたかも疑問です。出資者が増えている間は動くが、減るととまるねずみ講でした。

   詐欺師が非常に多い時代です。確かに銀行預金は空しいですが、儲かる話は要注意です。1億円の単位の銀行預金を持っている人が銀行不安に陥ることは理解できます。政府は株などを買えと投資を勧めますが、老人はどの会社に投資すればいいかわからないでしょう。金融機関が売っている投資信託などは、損する場合もあるそうで、誰も安心して買えません。金投資が話題になっていますが、金はg7300円ぐらいになっています。異常高というべきで、いつ暴落するかわかりません。事業家・仕事人ではない普通の金持ちは、銀行破綻の不安、円の価値の下落の不安に悩まされているだけでしょう。

   戦後の銀行が、人々に預金してもらい、大きなお金とし、融資や出資で会社を育て、経済成長を実現し、預金者に6%の定期金利を払っていたことが懐かしく思われます。

   政府・日銀の信用が落ち、円不安が大きくなっています。信用ある金融機関現代版をつくるといっても円不安があって容易ではありません。事業家・仕事人になるという価値観を見直し、経験知識を積むことに投資する(自分に投資する)とか、自分の子孫を支援するとか、信用できる友人を支援することを考えるといいと思います。町にとって必要な施設(生協、町の食堂など)に投資するのも健全と思います。

   老後の生活資金については円以外のものに分散投資することでインフレ対策を行うぐらいしか手はありません。

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2020.09.17

菅義偉総理は矛盾していないか

   彼は安倍晋三内閣の政治を継続すると言います。安倍内閣の政治が人々のためになっていたとは思えません。ところが一方で彼は人々のために働くと言います。これから具体的な政策が発表されるのでわかりますが、現時点では菅総理の言っていることは矛盾しています。

   菅総理は、安倍内閣の官房長官時代、総理や内閣に問題があっても「問題はない」と言い張ってきた人です。ふるさと納税制度、カジノ、アメリカ軍辺野古飛行場の推進者でした。税制を混乱させているだけでなく、贈収賄の温床をつくっています。賭博解禁で日本人の精神を荒廃させます。必要がない、またいつ完成するかわからない在日アメリカ軍飛行場づくりに執念を燃やし、沖縄県民を苦しめています。そんな菅氏が、総理になったら人々のために働く人に変わるなどとは思えません。

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2020.09.14

老人は若い家族がこわい

   過去24時間の新型コロナウイルスの世界の新感染者は実に31万人で過去最高だそうです。国別で見ると、一番多いのがインド、2番アメリカ、3番ブラジルだそうです。感染拡大防止にもっと注力しなければならない状態だと思います。

   日本では新感染者は減る傾向ですが、確実にゼロになる動きではありません。第三波がおこる恐れがあります。新感染者が出ても驚かなくなってきたようですが、若い人が感染していることが多い、また家族感染が増えているとのことですから、これから家族経由で老人が感染し、かつ重症になる恐れがあります。

   若い人は感染しても発症しないことが多いとのことですから、老人家族に会うときは、自分は感染していないと思っても接近接触は避けた方がいいようです。しかし、現実問題として、接近接触しないで老人に会うことは非常にむずかしいことです。

   私には子や孫が全部で9人もいます。来てくれると嬉しいのですが、ウイルスがこわいです。彼らが帰ったあと、1週間ぐらいたっても発熱、咳などの症状が出ないとほっとします。

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職人の職業の評価を維持するには、職人が保守主義にならないこと、威張らないこと

   昔私がツーバイフォーで家をつくったとき、来た大工の中に宮大工がいて、その人が私の前でツーバイフォーなんて家ではないと言ってツーバイフォーを馬鹿にしたので非常に悲しい思いをしたことがあります。その宮大工の仕事が投げやりで、私は宮大工を評価しなくなりました。さらに宮大工という職業を評価しなくなりました。ツーバイフォーは非常に家の構造がしっかりしており、50年たっても、狂いが生じていません。いいものはいいと言える心の広さが職人には必要です。

   昔評価が高かった職人の職業が近年評価されなくなった例は無数にあります。その原因は、自分の昔の仕事を威張って、現代の仕事のいい点を学び、自分の技術向上に活用しなかったことにあります。つまり職人が保守主義になって過去の仕事を威張ると現代人はそのような職人を評価しません。さらにはその人の職業も評価しなくなります。すると、その職人は過去の仕事の思い出に閉じこもるような生き方になり、若い人がその職人の技術を継承するチャンスがなくなり、技術の継承が止まります。

   もう一つ例を上げましょう。昔の日本の家具技術は非常に水準が高かったと思います。しかし技術・デザインなどが伝統的で、西洋家具がどんどん日本に輸入されました。その時、日本の家具職人が、謙虚になって西洋家具の優れた点を自分の技術に取り込んで自分の技術を大きくすれば日本の家具技術は世界的にゆるぎなかったと思いますが、伝統家具技術に閉じこもった結果、日本家具の売れ行きが落ち、日本家具職の評価まで下がりました。こうなると家具職人が育ちません。

   職人が保守主義となり、過去の仕事を威張るだけになると、その職人の職業の評価まで下げることになることを知るべきです。

   ヨーロッパの家具職人の中にも伝統家具に閉じこもった人は多いと思いますが、自分の職業に誇りを持ち、現代人のニーズに応えて機能的で美しい現代的な家具を作り続ける人が多くいました。彼らの作品は現代日本人のニーズにも応えることができていると思います。

   職人は、伝統技術を威張るだけでなく、伝統技術すら改善し、現代人のニーズに応える心の広さを持っていると、その職業の評価を維持できるのだと思います。

(注)私は日本の刃物を非常に高く評価しています。いまだにヨーロッパの刃物に負けていないと思います。刃物職人は威張らないで、技術の改良に努めてほしいと思います。技術に終わりはないと思ってほしいと思います。

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2020.09.12

いかなる政治下でも個人は生き生きと生きよう

   残念ながらいい政治は期待できません。だから自分は不幸と思うのは最悪思考です。いかに悪い政治下でも自分は生き生きと生きることがだいじです。人生は8,90年です。よく生きたと思って死ぬのが一番幸福と思います。

   ところで政治改善努力は空しいと思うことは不健全思考だと思います。政治をよくしたいと思う人が増えなけらば政治は改善しません。いい政治の方が生きやすくなります。

   戦争しない、原子力に依存しない、都市を複雑にしないなどの価値観は非常に重要と思います。戦争したり、原子力に依存したり、都市を複雑にしたりすると人生苦労します。

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2020.09.10

町のボランティアとして人生の最終章を書こうと思ったのですが

   2009年(69歳)から町のボランティアとして積極的に活動を始めました。最初に取り組んだ問題が町の防災機能の改善でした。当時の自治会は、役員達が仕事を拒否して防災訓練もやっていませんでした。当時の自治会長は、現状を憂え、役員達を説得していたが、誰も自治会長に協力しませんでした。そこへ私が最初のボランティア活動として防災に取り組んだのでよほど嬉しかったとみえ、すぐ私に防災活動の企画実行の全権を与えてくれました。

   私は、役員達を刺激しないように、ボランティアを募集して防災ボランティア組織をつくりながら、家庭防災員の養成と彼らを活用した住民に対する防災訓練、消火栓を使った消火活動ができるボランティアの養成と彼らを活用した住民に対する防災訓練に注力しました。例の自治会長は初期消火設備に多額の自治会‭費を回してくれました。消防署も協力的で初期消火設備を1式無償で提供してくれました。さらに消防署は年に2回も放水訓練に協力してくれました。

   最初は役員達は町の防災活動に抵抗していましたが、防災ボランティアが主体となって活動したのですぐ協力的となり、役員と防災ボランティアの協力体制を構築することに成功しました。

   次に取り組んだのが夏祭りの企画実行でした。当時役員達は仕事を嫌がり、老人会が夏祭りを主催していました。ところが老人達はテント張りなどに疲れ、老人会長が人手不足で苦悩していました。老人会長が私のところに手伝ってくれと言って来たので手伝いに行くと、公園に集まった老人達が、今から病院に行くので今日は失礼するなどと言ってテント張りもやらないで逃げていました。残った少数の人がテント張りに取り組んだが、見て驚きました。テントの張り方を知っている人はいませんでした。見るに見かねて次の年は私がテント張りを担当することにしました。人手不足問題については、自治会にお願いしてボランティアを募集してもらいました。老人会を使うやり方は捨てました。新しい方法で、少なくとも20人は毎年テント張りに協力してくれるようになりました。従来はたとえば6本柱のテントに7人以上の人が群がって作業していましたが、3人で張るやり方に変えました。手順は私の指示にしたがってもらうようにしました。仕事に無駄がなくなり、作業も安全になりました。

   次に取り組んだのがまちなかの公園の草取りです。当時は公園掃除というと枯れ葉の掃除でして、草取りをやらないので草茫々でした。公園ボランティアを組織化することも考えましたが、当面集まった公園ボランティアが、好きな時に来て雑草をとるようにしたいと言うので、日時を決めて作業をやるやり方をやめ、公園ボランティアの意向を尊重しました。公園ボランティアは少数でしたが、まさに100人力と言うべきで、数年でササやススキを処分することに成功しました。エンジン付き草刈り機が2台新品のまま遊んでいましたが、やはりボランティアが現れて、芝生広場の草刈りもできるようになりました。

   こうしてあっと言う間に私の町のボランティア活動は9年がたちました。2018年度の自治会長は、有名な大学、有名な大会社出身の80代半ばの人でした。最初から私を会議室に呼び出したり、私の家を訪問したりしましたが、非常に態度が敵対的で、何を説明しても誤解されました。何か先入観をもって私に会っている印象でした。それから2年間、この自治会長の誤解に悩まされながら町のボランティア活動を続けましたが、今年私は80歳になったので町のボランティア活動から引退すべき時が来たと悟り、公園の草取りボランティア活動のみ残し、防災と夏祭りからは手を引きました。

   長い間、町のボランティアとしてやってきたのでいつしか私は自治会長を軽視するような言動をしていたのでしょう。2018年度の自治会長は誇り高い人だったのでしょう。私の評判は不愉快だったのでしょう。今後の自治会長のために私を処分すると考えたのでしょう。彼は、私によく自治会の運営を白紙にすると言いました。白紙にして次の自治会長に渡すと言っていました。

   問題は私はまだ生きています。町のボランティア活動は私の人生の最終章となりませんでした。最終章はゲートボール三昧で飾ろうかと思っています。ところが最近昔使った釣り道具を出してきたり、最近ルアー釣りが非常に進歩していることに関心を示したり、海川への足に50ccでも買おうかと考えたりするようになっています。まだまだ生きるつもりでいます。

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2020.09.05

ザリガニが高級食材?

   戦後蛋白質が足りなくて、父と毎年のように水田の脇を流れる小川に行ってザリガニを釣りました。早朝おきて水田地帯に行き、まず殿様ガエルをたくさんつかまえ、皮をむいて白身にし、細竹の先端に結んだ糸の端に白身のカエルの足を結びます。このような竹を10本ぐらいつくり、川に沿って1mぐらいの間隔で並べ、糸を川にたらします。あとは竹を順番に上げるだけです。カエルに食らいついたザリガニがどんどん釣れます。ザリガニをとってすぐ糸は川にたらします。

   午前中、この作業をやると大きなざるかごにいっぱいのザリガニがとれます。午後は家族総出でザリガニの尾部を指で割って透明の肉を取り出します。そのとき、まず尾っぽをちぎってゆっくりと引っ張り、ひも状の黒い汚物を抜き取ります。父は病原菌が入っている場合があると言っていました。父は消毒と保存性をあげることを兼ね、透明の肉をゆで上げました。母はいろいろな食べ方を工夫したが、てんぷらにして食べるのが一番おいしいと思いました。しばらくは明けても暮れてもザリガニのてんぷらを食べていましたが、食べ飽きたという記憶はありません。おいしかったのだと思います。

   大人になり、会社に入って東京に来ましたが、ザリガニ料理を食べることができる食堂は一軒もありませんでした。地方の貧乏人が食べる食材だったのでしょう。それが今は高級食材であるかのように扱われ、アメリカやカナダのロブスター扱いになっていると聞き、驚いています。私はおいしかったという記憶を持っているのですが、何故かザリガニ料理を食べたいと思いません。貧乏人の食べるものという価値観が心に染みついてしまったのでしょう。

   お好み焼きという料理を出す食堂があり、東京でも若い人がよく食べるようですが、お好み焼きは、戦後、配給された小麦をどうやって食べるか工夫して考え出された貧乏人の料理と記憶しています。やはり私の心には貧乏人が食べるものという価値観が染みついてしまい、お金を払って食べるような料理ではないと思ったので、お好み焼き屋には自分で行ったことはありません。交流していた海外留学生がおいしいお好み焼き屋を知っていると言って、嫌だと言うのに連れていかれ、食べたことがありますが、やはり、昔の貧乏生活を思い出してしまい、参りました。きっと現代のザリガニ料理も、おいしさよりも、貧乏な生活を思い出してしまい、参るかもしれません。

  そのほか、私にとって魚のハゼも貧乏人の食材という思いです。これも戦後、地方では誰でもたくさん釣れた魚です。

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2020.09.03

憲法改正論(国会と内閣の改善を優先すべき)

   安倍晋三氏は自分の手で憲法改正を実現できなかったことは残念だったと述べたそうですが、私は、安倍氏が変えたがった憲法第2章(戦争の放棄)を世界に通用する人類最高の法と思うので、安倍氏の願望を阻止できたことを心から喜んでいます。自分は政治家に向いていないと悟って辞任してくれたらよかったと思います。しかし、病気で辞任したので彼の憲法改正の願望を継ぐなどと考える政治家が現れるかもしれません。

   日本の政治を見ていて大きな問題だと思うのは、第4章国会と第5章内閣です。両院制はまったくの無駄と思います。また総理が国会議員の中から国会の議決で指名されることです。国会議員の中に政党、派閥などができて、権力者政治家は、人々の政治に関する要望を無視し、自分、派閥、政党、自分の支持団体のために政治を行います。まずは国会議員に選ばれることがだいじと思うので、支持団体の利益を優先配慮します。支持団体に所属しない個人など、何を言っても無視されます。大半の人の要望を無視した政治家が大半の人々の知らないところで総理に選ばれ、政治を行います。

   日本では大半の人が政治に無関心です。その理由は、大半の人が総理から無視されているからです。大半の人は総理が何を考えているかわかりません。政治について考えても空しいと諦めています。日本は、形、民主主義ですが、実質は権力者政治家が国民を無視して政治をやっていると言っていいと思います。

   総理は国民投票で選ばれるべきです。誰でも立候補し、自分の政策を発表して全国民の選挙で選ばれるべきです。こうすれば人々は総理になる人の政策を知ることができます。政治が人々のものとなり、民主主義が実行されます。

   憲法を改正するなら、国会と内閣の改善を優先すべきと思います。

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2020.09.02

自由民主党は不自由非民主党

   今回の自民党総裁選びを見ていると、自民党って本当に不自由非民主党と思います。権力者政治家がいて派閥を持ち、誰を総裁にするか考えています。総裁になりたい人が自由に立候補し、自分の政治的考えを党員に説明し、党員の選挙で選ばれるという形になっていません。今回目立っている権力者政治家は細田博之氏、麻生太郎氏、二階俊博氏だそうです。竹下亘氏の派閥も大きいのですが、今回の総裁選では目立っていません。国民のための政治を考えるのではなく、自分の考え、自分の派閥を大きくすること、自分の派閥から大臣を出すことなどを重視し、権力争いをやっています。

   岸田文雄氏は二階氏と同じ大きな派閥を持っていますが、二階氏に細田氏や麻生氏と談合をやられると手も足も出ません。石破茂氏も派閥を持っているが、会員数は19人ということで岸田氏より弱い立場です。菅義偉氏は無派閥ですが、細田氏、麻生氏、二階氏の支援を取り付けたので有利になったということです。

  仮に菅氏が自民党総裁になり、総理になっても自分の政治信念を実行することはできません。権力者政治家の意向を組みながら政治を行います。政治改革はもちろん、改善も容易ではありません。優柔不断な保守政治になることは目に見えています。

  日本の政治は人々から遠くなる一方です。国民投票で総理を選ぶようなるといいですね。

 

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菅義偉氏が総理になることを希望しない

これまでの内閣官房長官としての彼の言動を整理すると、政治家には向いていないと思います。

〇安倍晋三総理の犯罪疑惑が問題になると、うそをついて安倍総理をかばってきた。
〇金融緩和をやったかと思うと、すぐ消費税率引き上げを行った安倍総理に同調し、矛盾政策に反対しなかった。経済成長は実現していない。
〇強い者には従順、弱いものには威張った。弱い者を無視し、その言うことに耳を傾けなかった。
〇完成の見通しのないアメリカ軍辺野古新飛行場建設に執着し、金銭の力で地元民を懐柔し、沖縄県の建設中止希望に耳を傾けなかった。完成の見通しは今もない。
〇金銭主義で、人々の心を退廃に招くカジノを日本の未来産業に位置付け、熱心に実現に努力した。
〇金銭主義で、バランスを考えない観光産業振興に夢中になり、観光地が人だらけになり、混乱を引き起こした。今はウイルス禍で観光地は人影がない。
〇ウイルス禍で観光産業が非常に大きな被害を受けたのでGo toキャンペーンに力を入れたが、感染拡大防止策と矛盾し、二兎を追う者は一兎もえずの結果になっている。
〇安倍総理辞任後、総理にならないと言っていたが、今は総理になりたいと言う。人々を平気で騙す。
〇原子力利用の危険性に気付かず、原発再稼動に賛成している。核兵器禁止条約に反対している。
〇安倍総理のいい加減な隣国との外交に同調し、東アジア諸国の協力体制づくりに熱心ではない。
〇いつも生気のない暗い顔で嫌々記者会見を行い、批判的質問を受けると無視した。
〇無派閥なので自民党主要派閥(細田派、麻生派、二階派)の顔色を見て動く操り人形で、言動に一貫性がない。
〇人々のために政治をやりたい、政治を改善したいという意欲がない。自分のために政治家をやっている。新産業政策が枝葉的である。

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2020.09.01

スポーツフィッシングは好きになれない

   近年釣り技術が非常に向上して、食べるためでもない、売るためでもないスポーツフィッシングが盛んです。釣るとすぐリリースします(逃がします)。釣られた魚をいたわるかのような言い方をしながらリリースします。しかし釣り針であごの骨肉を傷つけられ、リリースしてもらっても死ぬか、別の生物の餌食になることが多いと思います。どうもスポーツフィッシングは好きになれません。

   漁業者が、漁業権を保持して釣り好きを集めて釣り船を出し、釣り好きからお金をとって生活しているのも評価できません。もっとまじめに沿岸漁業に注力し、市場に沿岸の新鮮な魚を出してほしいと思います。渓流の釣り堀化は子供のいる家族には喜ばれていますからまあいいかという感じです。養殖したニジマスなどを放流しますから子供でも簡単に釣れます。

   戦中戦後のことですが、食料不足で私はよく父と川に魚とりに行きました。魚は貴重な蛋白源でした。40歳頃ですか、会社の仕事疲れで気分転換に近くの港の堤防、磯、砂浜に未明釣りに行きました。釣れた魚を家族で食べました。気分転換にはなりましたが、経済性はありませんでした。父と行った昔の魚とりの大漁の醍醐味を味わったことはありませんでした。数年で釣りはやめ、釣り道具は押入れでほこりをかぶっています。

   80歳になってまた釣りに行きたいと思うようになりました。父と行った魚とりのことをよく思い出します。

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