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2022.04.30

折角いただいたあずき最中だが処分した

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4月28日、近くの公園でゲートボールをやっていると、老人会の副会長が来て、あずき最中を10個差し入れてくれました。休憩時にみんなで食べようと思ったが、最中は箱入りではなく、バラでした。薄紙で包んでありましたが、賞味期限が表示されていませんでした。

副会長のお話だと4月18日に開催された老人会のお茶会(茶道の会ではなく、老人の懇親会)に出したもので、余ったので持ってきたとのことです。最中を買ったのが17日としても11日がたっています。

あずき最中は、通常はカビなどがすぐ繁殖を始めるので、買ったその日か次の日に食べるようにすると安全です。11日もたったものは一見問題ないように見えてもかなりカビなどの繁殖が進んでいると思っていいと思います。

気を悪くすると思うと副会長に賞味期限はいつかと聞くわけにもいきません。

暖かい日が続いていたので、部員に食中毒者を出してはいけないと考え、副会長には何も言わないで処分しました。

(注)昔の最中は甘すぎてとても食べる気になりませんでしたが、近年は、砂糖の量を減らして、食べやすくなっています。腐敗しやすくなっており要注意と思います。

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2022.04.29

ロシアのウクライナ戦争が愚かで非人間的戦争になっている

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国連総会でロシアはウクライナ侵攻をやめるべきと決定したまではよかったが、やめさせるための強い組織を編成することができませんでした。当事国のウクライナ、有力なウクライナ支援国アメリカ、イギリスなどは有志国となって国連の臨時下部機関「ウクライナ戦争防止委員会」を設けるとよかったが、国連を立てるという思考が抜け、ウクライナ、アメリカ、イギリスなどが対ロシアを考える行動に出てしまいました。

第一段階は、アメリカなどから武器支援を受けながらウクライナが防衛を行いました。比較的小型武器を使用したが、戦車攻撃力などがあり、ロシアの軍用車両をたくさん破壊することができ、首都防衛はできました。しかし、ロシア軍はかなり深く侵攻し、避難が遅れて多数の民間人の戦没者が出ました。虐待を受けた民間人も多数でました。侵攻を受けた町は廃墟になりました。ロシアは大型武器を使い、さらに無差別攻撃を行ったが、これを防ぐ手段をウクライナは持っていませんでした。

ウクライナは大きな犠牲を払ってウクライナのロシア化を防ぎ、主戦場を東部と南部に縮小することができたが、小型武器ではロシア軍を国境の向こう側に押し戻すことができません。ロシアの支配地域拡大を防ぐことで精一杯です。

第二段階ではアメリカなどは少しずつ大型武器をウクライナに提供するようになりました。アメリカなどの脅威を感じたロシアはアメリカなどを牽制するため核兵器を使うかもしれないと言っています。

アメリカなどが、核戦争を避けながらウクライナに武器支援を行っていると、ロシア軍を国境の向こう側に押し戻すことはできず、戦線が現状で膠着する確率が高くなります。

数か月あるいは数年、この膠着が続くと、ウクライナ軍もロシア軍も疲れてしまいます。ウクライナでもロシアでも人々の間に厭戦気分が広がります。しかしアメリカなどはロシアに対する経済制裁などをやめません。ロシアでは疲弊が問題になります。一方、ウクライナは経済支援を受けるので、総合的に見るとロシアの劣勢が明白になります。

ロシアは自給自足ができる国であり、中国などはロシアと経済交流を続けるので国破綻ということは考えにくいと思います。

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2022.04.28

公園広場のコートブラシがけと、この広場でのゲートボール3試合で1万歩

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私が所属する町のゲートボール部は週3回、毎回3試合、近くの公園広場でゲートボールを行っています。

部長は週3回は多すぎる、週2回にしたいと言います。部長は毎回参加するからでしょう。部長でも休みたいときは休んでいいと思うと言って週3回を守っています。

私は元気なときは土日を除き週5回やっていました。運動と親睦になるからです。週1回は地域のゲートボール教室に通い、別の1回は隣町のゲートボール部に入れてもらってやっていました。

今は週3回、自分の町のゲートボール部の練習試合に参加しています。3試合では運動量が足りないので、週3回、ゲートボールのある日、朝7時に公園広場に行ってコートブラシがけをしています。ゲートボールで重要なことはコート面の平面性です。凹凸もいけないし、傾斜もいけません。雨の日の排水をよくするため、わずかに傾斜をつけていますが、打撃に問題がない程度の傾斜にしています。

今は公園の常緑樹の落ち葉が多く、コートブラシがけは結構大変な仕事です。

このブラシがけと3試合で1万歩ぐらいになります。

2試合目と3試合目の間にお茶休憩を設けていますが、今日は町の老人会からお菓子の差し入れがあり、公園の新緑を愛でながらお茶をしました。

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2022.04.27

ロシアのウクライナ戦争は拡大するが、やがて双方軍人は疲れ、戦争は縮小する

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4月26日、グテレス国連事務総長がプーチンロシア大統領と会いました。国連総会決議に基づきグテレス事務総長は国連憲章に違反と主張しましたが、プーチン大統領は国連憲章に則ってウクライナに軍事作戦をおこなっていると反論しました。プーチン大統領は国連決議を尊重する気配はまったくありません。

事前にブリンケンアメリカ国務長官とオースティンアメリカ国防長官が、ウクライナ大統領を訪問し、ロシアが二度と外国侵略できないようにロシアの国力を低下させると脅したが、プーチン大統領の戦争継続意欲を強めてしまいました。

アメリカなどがウクライナに提供する武器が次第に大型化し、ウクライナはロシア領内のロシア軍施設を攻撃できるような状態になってきたようです。こうなるとロシアのウクライナ戦争はウクライナの防衛からアメリカとロシアの戦争のような形になります。アメリカは、古典的なスパイ活動に加えて人工衛星、ドローンを使ってロシア軍の情報を収集し、近代武器支援だけでなく、戦略戦術でもウクライナを支援するでしょう。

ロシアはすでに大型兵器を使ってウクライナに激しい攻撃を加えています。ウクライナに甚大な被害を与えているのでプーチン大統領はロシアが負けるとは思わないのでしょう。ウクライナは大型武器が少ないので大型武器は的確に重要なロシア軍施設を破壊することに使用するでしょう。小型武器は戦線で使うでしょう。

ロシアは大量に大型武器を使うので大型武器の消耗が早く、大型武器の不足を感じるようになるでしょう。ウクライナは大型武器が少ないのでやはり大型武器の不足を感じるでしょう。

双方、消耗戦になり、負けたとは思わない戦闘状態が続き、次第に双方軍人が疲れ、戦線が膠着するのではないでょうか。

するとウクライナには次第に避難した民間人が戻り、住宅や産業の復興に注力するでしょう。世界はウクライナを支援するので復興は力強いものになるでしょう。一方、ロシアは、世界がロシアを信用しないので世界からの支援がなく、反対に経済制裁が続き、ロシア人は元気が出ないでしょう。今優柔不断な態度をとっているインド、中国などは、世界の牽制を受け、ロシアと自由な経済交流はできないのではないでしょうか。

双方、次第に民間人は戦争のことを考えなくなり、戦線に張り付いている軍人は厭戦気分が強くなるでしょう。停戦ラインがどうなるかわかりませんが、停戦することになるのではないでしょうか。

世界の人々は改めて戦争の愚かしさを学ぶことになると思います。ロシアではプーチン大統領が失脚して、世界との交流を重視する人が大統領になるといいと思います。

 

 

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2022.04.25

ゲートボールはチームで助け合って勝負するスポーツ

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私が所属するゲートボール部は、部員9名の老人チームです。運動と親睦を目的としていますが、打撃、作戦、競技規則は重視し、競技がいい加減にならないようにしています。

ところが一番ゲートボール歴が長い人が、打撃はムラがある、作戦は、相手チームに偽情報を出す、第1ゲートを通らないと勝手に通ったことにする、敵味方関係なく打撃指示するなど、競技規則を乱すので、みんなからうるさがられていました。

この人が、最近、毎回、疲れたから部を退会することを許可してくれとみんなに言うようになりました。疲れたと言うが、毎朝、公園でのラジオ体操はやっているし、公園広場の枯れ葉掃除はよくやっているし、散歩は毎日やっているので体が疲れているようではありません。

許可してくれという言い方も変と思いました。許可しないと言えば次回も来るのかもしれませんが、また許可してくれと言うでしょう。

今日も2回戦を終わり、休憩しているとまた部をやめることを許可してくれと言い始めたので、部長も含め、みんな、辟易して、わかりました、疲れがなくなったらまた来てくださいと言いました。するとこの人は憤然として3回戦をやらないで帰ってしまいました。

倉庫を閉めるとき鍵がなくて困っていたらこの人が現れて、鍵を渡してくれました。その時、この人が今後も鍵を預かりますかと言ったので、やめることと矛盾しており、また変な言い方をすると思いました。どうもみんなに許可しないと言ってもらいたかったのではないかと思います。しかし許可しないと言えば、次回また許可してくれと言います。この言い方でみんなの心を試し続けるのでしょう。ゲートボールは人間関係が大切です。嫌な雰囲気を引きずるのは問題です。

鍵は別の人に託すことにしました。ゲートボールでは大先輩なのに嫌な別れとなりました。

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2022.04.22

通販で買った自転車の想定外の欠陥

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修理中の子供用24インチ自転車

孫に買ってあげた24インチの自転車ですが、よくできていて安かったので満足していたのですが、昨日、孫が後輪がぺちゃんこと言って自転車を持ってきました。原因を調べてみると、チューブをタイヤの中に入れる作業がぞんざいだったようです。空気を入れるとバルブがリムの穴からずれる方向に動こうとする力が働くようなチューブの入れ方をしたようでバルブの付け根のゴムがバルブからはがれていました。

通常のパンクとは違うので、自分で直せないのではないかと思い、近所の自転車屋に持っていくことを考えたが、剥離部にゴムのりを入れ、押さえておくとバルブとゴムが接着するようなので自分で修理に挑戦してみました。ゴムのりによる接着だけではすぐまた剥離すると思い、わずかですが、ゴムがバルブの根元にかぶさるようになっていたのでしっかりとゴムの上にタコ糸を巻き、タコ糸をビニール接着剤で固めて補強しました。こうするとバルブの根元とゴムの接着が保たれ、空気が漏れないのではないかと期待しています。

(注)接着がしっかりするよう、現在、養生中。この方法では駄目かもしれません。

前輪は車輪を外すのが容易で、チューブ交換が簡単です。交換チューブは数百円と安いのでしろうとでもできます。しかし後輪は変速機やブレーキがついているのでばらすとしろうとは組み立てに苦労しそうです。多少高いと思っても自転車は近所の自転車屋で買い、自転車屋と長い付き合いをした方が気が楽ではないかと思っています。

(追記)上記の方法で成功しました。

 

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2022.04.20

ロシアはまだまだ価値観を世界と共有できない

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プーチンロシア大統領は自分の野望に生き、ロシア国まで悪用しています。まさに昔の戦国大名です。陰謀をめぐらして自分の領土拡大をはかります。広大な国土、豊富な資源、1億5千万人の国民、強大な軍事力を有しています。国民の80%ぐらいが彼を英雄のように思っています。国民もまた国土拡大主義のようです。世界一の軍事力を有するアメリカもプーチン大統領の野望をくじく力がありません。

プーチン大統領は死ぬまでロシアで威張っているかもしれません。彼が死んだあとも古臭い戦国大名がロシアの統治を行うのでしょう。

ロシアの中に改革を求める人が出て、世界に通用する法を追求する世界の人々と呼応するようにならないとロシアの近代化はおこらないでしょう。

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2022.04.14

国土拡大より世界交流を重視しよう

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ロシアとヨーロッパ諸国は経済交流で協力の関係が深まってきていました。 おかげでロシアの人々の生活水準も上がってきていました。 平均寿命の改善がそのことをよく示しています。

ロシアがNATO諸国に向かって戦争による国土拡大をやらなければ脅威ではありません。 ロシアはNATOは脅威と言いますが、NATOは防衛的同盟です。

それなのにプーチンロシア大統領は古臭い国家観にとりつかれ、旧ソビエト連邦の広大な国土の復活を夢見、ウクライナのロシア化をはかり、とうとうウクライナ侵攻を始めました。 これはこれまで培ったヨーロッパとの経済交流を駄目にする行為です。 ロシアにとって何が重要か見失う愚行です。 

プーチン大統領は諜報部門出身の人で謀略を平気でやります。 ウクライナの親ロシア武装勢力が住民に犯した犯罪をウクライナ政府軍が犯した罪とし、半信半疑の住民を親ロシアに転向させるような謀略をやります。

今回のウクライナ侵攻は、別にウクライナがロシアに侵攻する動きがないのに、反ロシアだ、NATOに加盟しようとしている、親ロシア派を迫害しているという口実で始めました。

世界はすぐロシアの非を批判し、ウクライナを支援しています。 ロシアに対しては経済制裁を加えています。

ロシアは世界との経済交流を捨ててウクライナと戦争して何を得するでしょうか。 ウクライナを廃墟にし、NATOを再結束させました。

国は行政区、軍事力競争・戦争は犯罪です。

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2022.04.09

ロシアは戦争で国土を拡大するという戦争犯罪を犯した

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常識があれば戦争による国土拡大は大損ということがわかりますが、プーチンロシア大統領は、NATOを脅威と感じるとか、旧ソビエト時代の国土に執着するとか、およそ現代的でない思考にとりつかれ、軍事力によるウクライナ併合を実行に移してしまいました。

軍事力が強大な上、エネルギー輸出で経済力も大きくなり、戦争することなくクリミア半島をウクライナからとることに成功したので野望はウクライナ併合に膨らんでしまいました。

しかしウクライナの激しい防衛に会い、北部からウクライナ首都キーウを目指したロシア軍は大損害を出して撤退しました。東部に戦場を絞ることになったが、ウクライナ軍の防衛意欲は減じることなく、東部でロシアが分離派支配地域を確保することができるかもわからなくなりました。

世界はロシアのウクライナ戦争を批判し、ロシア制裁を強めています。一方でウクライナ支援を続けています。ロシアに勝ち目はありません。

ロシアは早く負けを認めて軍を全面的にウクライナから撤退させないと戦争が長引き、ロシアも、ウクライナも、世界も大損害に苦しみます。

 

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2022.04.07

世界の批判を浴びながら冷静に戦争を実行できる人はいない

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いかにプーチンロシア大統領が権力者で非人間的な戦争好きであっても世界の批判を浴びていることを感じると、自信を失い、不安を感じます。 部下を信用できなくなります。

どこかの前線で大勢の軍人、戦車、戦闘機などを失ったと聞くと、ますます自信を失います。 怒って部下に命令することが多くなります。 ますます部下を信用できなくなります。 一方、プーチン大統領は信用を失います。

ロシア軍は、戦略戦術なき無謀な軍になります。 前線の軍人は恐怖です。 たとえば戦車で進軍しますが、予想しない所から対戦車ミサイル攻撃を受け、一瞬にして戦車が大破し、自分は死ぬと思うと、戦車の中で極度の恐怖に陥ります。 堂々と戦車隊を組んでも、一つの戦車が大破すると、ほかの戦車からは軍人が我先に逃げ出し、戦車を捨てます。

ロシア軍は長距離ミサイル、長距離砲などに依存するようになり、攻撃は乱暴で目標は無差別になります。 破壊的ですが、ただの武器弾薬の消耗です。 勝つ戦略戦術などありません。

民間人を殺し、民間施設を破壊すると、世界は一段と声を上げてロシアを批判します。 中国は助けたいと思うが、迂闊にロシアを助けることができません。

一方、ウクライナは正当防衛ですから、世界から支援が止まりません。

ロシアは孤立し、戦力を失い、ウクライナから軍を撤退させることになります。

 国は行政区、軍事力競争・戦争は犯罪です。 これは世界に通用する法です。 プーチン大統領は戦争犯罪者です。 ロシアは戦争犯罪国です。 

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2022.04.06

中国はロシアを支援する

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ロシアの現体制が崩壊してロシアが世界と協調する国になると、次は中国が世界の問題になりなす。中国がロシアと同盟する形をとることはないと思いますが、ロシアの現体制が崩壊しないように何かと支援すると思います。

しかしロシアは毎日兆円の単位の戦費が必要と言われています。ウクライナを併合するような大規模な戦争を続けることは不可能になっています。現在、ウクライナ東部を併合することに戦力を集中すると言っていますが、世界は東部併合も認めないでしょう。東部はすでに戦争で荒廃していると言われています。世界の支援を受けてウクライナはロシア軍を押し戻し続けるでしょう。ロシアは中国の支援を受けてもその支援は潤沢とは言えません。ロシアの戦争疲れが目立ってきます。

この状態で停戦協定を結ぶことを嫌い、ロシアは戦争をやめないでしょう。ロシア軍はじりじりっと後退し、東部から撤退する確率が高くなります。

戦線を縮小するため、東部併合をあきらめ、クリミア半島死守に戦力を集中することになるかもしれません。

しかし世界はロシアのクリミア併合も認めません。ウクライナ支援、ロシア制裁を続けるでしょう。ロシアにとってクリミア半島維持は苦痛になります。

クリミア半島から軍を撤退することでやっとウクライナとの停戦協定が成立するということになるのではないでしょうか。ウクライナは元の国境を取り戻します。

世界は支援をウクライナの復興に向けるでしょう。しかし、ロシアに対してはプーチン大統領およびロシアの戦争犯罪の問題が解決していないということで制裁を続けるでしょう。

世界と中国・ロシアの対立が続き、冷戦の様相を呈すると思います。世界経済交流が縮小します。ロシアは軍事力競争をやめるとができない上、人々に自由がないので経済が低迷し、朝鮮(北)に似た国になるのではないでしょうか。

中国も人々に自由がないので次第に経済が活力を失い、低迷すると思います。

一方、世界は、自由経済のおかげで経済発展を続け、中国に水をあけることになるでしょう。

戦争は大損です。儲かる戦争は皆無です。戦争で国土を拡大するようなことは決してやってはいけません。世界はロシアの失敗を肝に銘じるべきです。国は行政区、軍事力競争・戦争は犯罪です。人々は犯罪に協力してはいけません。

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