自転車山車をリヤカー山車にリフォーム
リフォームなど簡単と思いましたが、1週間かかり、今日、自治会に引き渡しました。リフォームですが、一度、自転車山車をすべて解体し、リヤカーに合うように再設計しました。使える材料は再利用し、大きさ不足の古い材料や、老朽化した古い材料は新しい材料にかえました。従来の自転車山車は組み立てが非常に複雑でしたが、リヤカー山車は、構造と組み立てをできるだけ簡単にし、特別な道具を使わないで誰でも組み立てることができるようにしました。その方法を考えるのに1週間かかった感じがします。
リフォームはつまらないと思ったが、やり始めると夢中になりました。一晩寝るといい方法が浮かびました。拙速はいけないと思いました。近くのホームセンターに行って、使える部品はないかと探しましたが、あれこれ考えながら部品探しをやっていたら4時間もホームセンターにいました。いい部品がないと思いながら家に帰り、一晩寝たら、市販の部品を使う必要がない方法が浮かびました。これで完成と思ったが、一晩寝たら、改善が思い浮かびました。自治会に引き渡すまで、改善すべき点はないか考えていました。
引き渡しのとき、夏祭り実行委員会の幹部が全員、私の家に来ました。組み立てと解体をみんなに実験してもらい、引き渡しました。制作の成就感と、制作したリヤカー山車が家からなくなって、わが子が独立して家を出て行ったときの淋しさを感じました。
実行員会の幹部は、みんなで計画の実行を感じながら、実行意欲を高めているようでした。私が一生懸命山車のリフォームをやったことは夏祭りの実行性を高めたと思います。
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