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2022.05.18

一人の戦没者も出さない、一つの破壊された町も出さない決意の政治家を評価する

220518

第二次世界大戦のとき、デンマークですが、国境守備隊は、ドイツ軍に国境を破られると、すぐ後退して陣の立て直しを行ったそうです。結局、デンマークは防衛戦争をせず、ドイツ軍に屈しましたが、防衛で戦没した人、破壊された町を極小にすることができました。国の防衛のために命をかけない情けない守備隊あるいは国と思うか、人命や町を守ったと思うか、人の価値観で評価は変わってきます。

国境の近くに住んでいた農家の人々は、自分の所属する国がデンマークであれ、ドイツであれ、農業ができれば問題ないと考えたそうです。農家は、過去、自分の農場が戦場になって苦しんできたので、農場を戦場にするなという価値観を持っていたそうです。国より自分の事業・仕事を重視する価値観を持っていたそうです。

共感を覚えます。ウクライナに侵攻したロシアは赦されざる戦争犯罪を犯したと思います。同時に、侵攻されても防衛戦争を継続し、多くの戦没者と多くの破壊された町を出したウクライナも戦争犯罪を犯したと思います。NATO加盟国などは武器弾薬を供給し、ウクライナの防衛戦争を支援していますが、ウクライナの戦没者や破壊された町を深く悲しむ人間性を感じません。戦争という勝負を楽しんでいるような残虐性を感じます。あるいはウクライナをNATO加盟国の防衛線として犠牲にしているような感じがします。

未来の政治は、一人の戦没者も出さない、一つの破壊された町も出さない政治ではないでしょうか。ロシアのような戦争による国土拡大を行わない政治だと思います。仮に戦争犯罪を犯した国が現れたとき、戦没者や破壊された町の数を極小化する政治ではないでしょうか。戦争を職業とする将軍のような政治家では国民の命と財産は守れません。

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