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2022.06.29

保守で低迷から脱出できるか

日本の経済は低迷、貧困層は拡大、政府は赤字続き、世界的異常気象、新型コロナウイルス禍、中国・ロシアの脅威など、日本は非常に厳しい条件下にあります。保守政治で現在の問題を解決できるでしょうか。

赤字の政府がどうやって貧困層を救済できるのかわかりません。防衛力・アメリカとの同盟強化と政府は言いますが、どこからお金を持ってくるのでしょうか。日銀から借りればいいいと安倍晋三元総理が言いますが、こんなことをしていると日銀はもとより、日本の信用は落ちます。

金融立国、海外生産投資、輸入重視ではもう日本は成り立たないと思います。技術開発・生産重視に転じるべきです。投資は国内の技術開発・生産に向けるべきです。保守ではなく、問題解決に立ち向かう前進であるべきです。

政治家が保守なら政治家を置いてきぼりにして資本家・事業家・仕事人が前進する勇気を持つべきです。保守の政治家と付き合っていたら事業・仕事は確実に失敗すると思います。

なお、アメリカ、中国、ロシアなどの強大国と軍事力競争をやる力は日本にはないと思います。勝てない競争はやってはいけません。技術立国なら日本は競争できると思います。強大国仲間になりたがりの外交は失敗します。

 

 

 

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2022.06.28

自民党の憲法改正案を知っている人は何人いるか

人々は何となく隣国の脅威を感じています。自民党が憲法第9条(戦争の放棄)を問題視し、自衛隊を憲法に明記し、防衛力を強化すると言うので人々は何となく憲法改正賛成に回っています。しかし、自民党の改正案をちゃんと読んで賛成している人はいないのではないでしょうか。法学者やジャーナリストも自民党の改正案をわかりやすく人々に説明し、評論していないと思います。

立憲民主党などが憲法改正審議に応じないので余計自民党改正案が未検討のまま、自民党の改正必要論が人々に受け入れられているのかもしれません。

しかしこれは危険なことです。人々はちゃんと自民党の改正案を知った上で改正が必要かどうか考えるべきと思います。天皇は元首であるとか、国民は公益や公の秩序に反してはいけないとか、公の意味いかんでは民主主義の根幹を危うくする文言が入っていることをよく知っているべきと思います。天皇が元首とは日本を民主主義から国家主義に変える意図がうかがわれます。公とは元首だ、国家だということになれば個人の自由は大幅に制限されます。正当防衛と思えない戦争に協力することが公益や公の秩序に反しないこととなれば戦争しない自由はありません。

憲法改正は人々が憲法をよく学び、問題を知って議論すべきもので、賛成者の情緒的賛成論や反対者の絶対反対論で、国民が憲法改正の検討を妨害されるようなことがあってはいけないと思います。

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参議院は改善する必要はない、廃止が妥当

評論家が参議院の重要性を書いています。任期が長く、解散がないから参議院議員は安心して政治の改善を考えると述べています。本当かなと疑問です。それなら衆議院優位ではなく、参議院優位にすればいいが、民主主義を重視すると、総理が衆議院を解散する権限を持つとか、国民が衆議院議員を選ぶ機会が多いことはだいじと思います。参議院優位にすると参議院議員が威張る政治になる恐れがあります。

両院制ではなく、一院制でいいと思います。現状では衆議院改善を考えるのが妥当と思います。参議院廃止でいいと思います。

現在、参議院選挙投票率は50%未満で推移しています。大半の国民の意志を尊重するという民主主義の実行ができていません。政府も人々も参議院の重要性を認識していない証拠だと思います。もし重要と思うなら投票率50%未満を大問題にするでしょう。

参議院の維持は損と思います。選挙も損と思います。政府にとっても人々にとっても損と思います。今選挙ボードが公園の脇などに立っていますが、神奈川県ではポスターを25枚もはれる大きなボードです。損です。立候補者は、真剣に日本の政治を考えているようには見えません。自分をためすか、給料がほしいから立候補しているのではないでしょうか。当選した暁には参議院で何をする気でしょうか。暗い会議室で毎日々々、会議をやっていて国民のためになるでしょうか。結局、衆議院優位では空しいことだと思います。

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2022.06.24

消滅しそうであった町のゲートボール部が元気になってきた

昨年10月だったか、町のゲートボール部で一番ゲートボール歴の長い人(女性)が、部は解散したと前部長だった私に報告してきました。前立腺がんと腎不全がひどく、退部して療養していた私は驚いて、昨年11月、ゲートボールをやっていた近くの公園に行ってみました。すると、部長が一人公園で佇んでいました。部は解散したと私に報告した女性は、とんでもない人で、勝手に解散したときめつけ、ほかの部員にも解散したと連絡していました。

部長に状況をきくと、部長は、8時に来て、部員を待ち、9時まで待って誰も来ないと家に帰る、そのような状態がすでに1か月続いたと言いました。女性が部は解散したなどと部員に連絡したのですから誰も来る訳がありません。

私は、携帯で部員全員に電話をかけ、ゲートボールをやっているから暇なら来るようと言いました。するとその日は5人ほど集まり、ゲートボールを楽しむことができました。

部長の言動に問題があり、部の運営に支障があったことは事実ですが、部長を助けて部の維持をはからなかった女性は困ったものだと思いました。

その後、新人も入り、部員10名の部になっています。

その後の女性の行動は異様で、公園に早く来るのにみんなと一緒に練習を始めませんでした。毎回練習試合に参加するのにいつも遅れて参加し、参加すると敵味方なく関係なく作戦を指揮し、自分の打順や役割分担に文句をつけ、第一ゲートを通過しないと勝手に通ったことにすると言ってボールをインボールにし、自分の失敗でアウトボールになると、アウトボールにならなかったことにすると言ってインボールにします。競技規則を守ってくれと注意すると、ゲームが面白くないと言い張ってわがままを通しました。

この女性が公園の近くに住んでいたので公園倉庫の鍵の管理をお願いしていたが、今年の5月、鍵の管理を嫌がり、鍵は自分の家のポストに入れておくから勝手にとってくれと言い出しました。他人のポストを勝手に開けることはできないから、倉庫を開けることができない日は別の人に鍵を託してほしいと言うと、部をやめると言い出し、本当にやめてしまいました。

ゲートボール歴が一番長い人でしたが、協調性がありませんでした。自分は作戦が上手と威張り、練習試合では理解不能な言葉で作戦指示を出します。言われた人は、理解できず、むっとして自分の思うように打撃します。するとそれは間違いだと批判し続け、人間関係を悪くしました。

町のゲートボール部は運動と親睦が目的です。上手でも下手でもみんな平等です。ゲートボールがいい加減にならないように競技規則はちゃんと守ることが大切です。みんなが楽しくゲートボール上手になりたいと思って競技をすることがだいじです。下手と思える人も長く続けていると次第に打撃上手になります。作戦はもっと年数がかかりますが、やはり長く続けていると次第にわかってきます。練習試合では主将役をつとめる人は、簡潔に作戦を説明しながら指示するといいと思います。主将役にも上手下手がありますが、練習試合中はがたがた言わないことです。実際の大会では自然一番作戦上手が主将になるものです。(注)上記の女性は懇願しても大会に出ませんでした。大会で主将をやったことはありません。練習試合ではみんなを仕切るのに不可解でした。教えてやるという気持ちだったのでしょうか。

病気をおしてゲートボール部に復帰した私は、公園広場にコートブラシをかけたり、好きな木工を活かして、スティック立てをつくったり、得点ボードを修理したり、ラインテープやそのリールを修理したりしてできるだけ体を動かして病気に負けないようにしています。延命中ですが、体が動かなくなるまで、部のお役に立ちたいと思います。

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2022.06.22

自民党の憲法改正案は検討不十分、国民も検討不十分

天皇は日本の元首とありますが、これは民主主義の後退です。戦後の民主主義、個人の自由平等は、人々を幸福にしました。天皇を元首にする必要はまったくないと思います。

国防を重視するあまり、国民の責務を強調しています。公益および公の秩序に反してはいけないというあいまい条文をもって、平和主義者の戦争反対、戦争しない自由(含組織的行動)を憲法違反とし、思想の自由を否定し、戦前のように拘束し、非人間的な扱いをし、人命を奪うような国権の乱用がおこる恐れがあります。

世界に通用する法、国連に代わる世界的機関、世界的条約による世界秩序の形成に関する価値観が欠け、国際紛争を拡大する恐れが大きいと思います。人類の知恵を活かした憲法改正案になっていません。日本は核兵器禁止条約を否定していますが、世界平和を追求していない証拠です。各国国防強化による、つまり軍事力均衡による戦争回避です。この考えで戦争が減ることはありえません。戦争が続きます。人類の進歩を感じません。

総理大臣など大臣という古臭い役職呼称を温存し、民主主義をあいまいにしています。大臣呼称をやめ、国民のために働く公務員的性格を明確にすべきです。

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2022.06.19

黒田東彦日銀は空しかった

日銀は異常な金融緩和を続けてきたが、経済成長しませんでした。世界的異常気象、新型コロナウイルス禍、ロシアのウクライナ戦争などで世界的供給体制に乱れが生じ、物価上昇が大きくなり、円の信用が低下しています。しかし日銀は金融緩和をやめることができず、物価が上がりやすい状態が続いています。日本はすぐに輸出型に産業転換することができず、経済の低迷が続きそうです。政府の借金政治が続きます。貧困層の拡大が続きます。日銀自身も信用が低下しました。

金融論ではなく、産業論が重要だと思います。技術開発・生産が重要だと思います。政治・経営が苦しくても新産業への投資が必要だと思います。金融緩和しても産業論がなければ投資は無駄になります。

産業論なき、防衛力・アメリカとの同盟強化論は貧困層拡大に拍車をかけます。日本を戦場にしやすくなります。防衛産業を10兆円規模にしても民生圧迫が目立つだけになり、実は防衛力は強化されません。底力なき防衛力になります。お金の無駄使いです。

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2022.06.16

参議院を廃止したい

7月10日が参議院の投票日ですが、参議院は存在価値がないと思います。無駄な存在だと思います。日本は参議院を維持し、損していると思います。参議院は政党争いの場になっているだけで、日本づくりに関する議論はやっていません。政府が赤字なのにどうして日本は参議院廃止を考えないのか不可解です。

どうすれば参議院制度を廃止できるかと考えるがいい方法がありません。人々の間に参議院制度を廃止する動きがありません。国会に参議院制度廃止を議論する動きはありません。マスコミにも動きはありません。

人々は参議院の存在価値について真剣に考えていないのではないでしょうか。あるからあると思っているだけではないでしょうか。この人々のいい加減さが日本の政治のいい加減さの原因と思います。

ところで参議院を廃止したいと思っているのに参議院の投票に行くのは矛盾です。投票に行くのは無駄です。投票に行く時間を別の仕事、休息などに回した方が得になります。したがって参議院の投票に行きません。

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2022.06.15

虫ゴム不要の自転車英式バルブ

従来の虫ゴムを使う自転車英式バルブは、虫ゴムの耐久性が悪く、空気が抜けやすかったと思います。また、虫ゴムを取り換えるとき、劣化したゴムがバルブにねばりついており、取り去るのが面倒です。新しい虫ゴムをバルブにかぶせるが力がいって結構厄介です。空気を入れるとき結構力を必要とします。バルブの表面をきつく覆った虫ゴムに隙間を作って空気の通り道とするからです。

その点、最近、100均で2個売っている簡単バルブ、スペシャルバルブなどと呼ばれてる虫ゴム不要のバルブはバルブ取り換えが非常に簡単で便利です。どうしてこの類のものがもっと昔開発されなかったか不思議に思います。構造はいたって簡単で、バルブ内シリンダの中をシリコン樹脂製弁が上下するだけです。空気を入れると、弁が下がり、空気が入ります。空気入れをやめると、チューブ内の圧力で弁が上がり、空気の通る穴をふさぎます。空気を入れるのに力を必要としません。耐久性が虫ゴム式の約10倍あるそうです。

弁の材料が改善されるとバルブからの急な空気漏れが起こらなくなり、急な空気漏れはパンクだけ疑えばいいようになりそうです。

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NHKの天気予報ははずれ

昨日のゲートボール大会がある場所のNHKの天気予報を見たら一昨日に続き、昨日の朝でも曇り、降水確率0となっていました。そこで私たちのチームは6名のメンバーを組んで大会に行きました。ところが9時前から雨が降りだし、次第にひどくなり、昨日は終日雨となりました。NHKは外れすぎではないでしょうか。

なお、別の機関の天気予報を見たら雨雲の動きを示しながら、午前中、時々雨となっていました。昨日は雨雲、その動き、その他気象状態が微妙で予報がちょっとむずかしかったのでしょう。

大会は今日に延期の予定でしたが、今日は午前中、予報でも、実際でも小雨となり、大会は完全に中止となりました。雨季の大会企画はまずかったですね。

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2022.06.13

ロシアのウクライナ戦争を見て日本の戦争放棄は正しいと改めて思う

ロシアのウクライナ戦争を見て、防衛力・アメリカとの同盟強化を叫ぶ政治家は頓珍漢と思います。中国、ロシアなどが日本に侵攻する恐れがありますが、日本は、ウクライナと同様、国境をまもれないのではないかと思います。海堀がある点がウクライナと違いますが、現代戦争では長距離ミサイルが使われます。海堀を越えて、中国、ロシアなどから正確に日本は攻撃されるでしょう。敵は自衛隊基地や在日アメリカ軍基地を攻撃するだけではありません。日本国民を恐怖のどん底に落として戦意を失わせるため、原発、都市など容赦なく長距離ミサイルで破壊するでしょう。日本は廃墟になるでしょう。

日本は決して戦争してはならない国です。アメリカの武器弾薬支援をあてにして防衛戦争に深入りすると、日本は廃墟になります。中国、ロシアなどと戦争しない外交がだいじです。原発、都市などの破壊を見たら、防衛戦争は無理と判断すべきです。

今から憲法第9条(戦争の放棄)を大切にして敵をつくらない外交を第一とすべきです。事業家・仕事人は大いに中国、ロシアなどに進出して切っても切れない経済交流をやるといいと思います。政経分離は合法です。政治家の反目を愚かだなと横目で見ながら事業・仕事を展開するといいと思います。

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2022.06.11

老人でかつ病人ですが、体をよく動かしている

2020年11月、80歳、前立腺がんの腫マーカーPSAが5900を記録し、腎機能が通常の1/4以下になり、病床の身になりました。数か月で歩行困難になってしまいました。これはまずいと思い、積極的に歩くようにしました。家事、庭仕事など、体を動かすことも積極的にやりました。最初はゆっくりとしか歩けませんでしたが、数か月で普通に歩けるようになりました。徒歩10分弱かかる近くの生協には自転車を押して歩いて行きました。決して自転車には乗りませんでした。帰りは重い荷物を自転車のかごに入れて、やはり自転車を押して歩いて帰りました。

ホルモン療法のおかげで現在はPSAは4程度です。胴部の筋肉に力が加わるような動きをすると胴部に痛みが走ります。骨に転移したがんのせいか、薬の副作用か、原因がわかりません。ホルモン療法をやるようになってから生じた痛みです。しかし普通に歩くなら胴部に痛みはなく、1日1万歩以上歩くことができます。

老人になると、歩かないで、自動車、エンジン付き二輪車、電動アシスト自転車、ギアチェン付き自転車に乗る人がいますが、足腰が弱くなることが加速すると思います。転ぶと骨折しやすくなると思います。

私はがんが骨に転移し、骨がもろくなっていると言われ、骨の新陳代謝を加速する薬を飲んでいます。転ぶと骨折しやすいということですが、これまで何度か、バランスを失って転びました。しかし柔道の受け身のように転がるように転ぶようにしたので骨折はしませんでした。比較的、筋肉がしっかりしており、筋肉の力で骨折を防ぐことができたのではないかと思っています。

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2022.06.07

シャフトなしのヘッドだけのゲートボールスティックをいただいた

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町のゲートボール部の元部長の奥様から、ヘッドだけをいただきました。ヘッドだけじゃ使い物にならないと思って放置していましたが、最近、使い慣れたスティックが、棒でボールを打つ感じと、フェースの傷や凹みが気になっていました。シャフトがアルミで、フェースがジュラルミンだからだと思います。1万円弱で買ったものです。

そこでいただいたヘッドを取り出して、フェースを見ると、元部長が使い込んだはずなのにフェースに何の傷もへこみもありませんでした。フェースはチタンでした。調べてみるとフェースがチタンのスティックは最高級品だそうです。さすが元部長はいいスティックを選んで使っていたものだと感心し、さっそく適合するカーボンファイバー製の細身の軽いシャフトを買って使えるようにしました。棒でボールを打つ感じがなくなりました。

スティックは関係ない、打撃上手ならスティックはなんでもいいと言われそうですが、打撃が気持ちいいというのはゲートボールを楽しむ上で重要なことだと思います。

元部長の奥様はいいヘッドと知っていたからくれたのでしょう。どうしてシャフトがなかったのかわかりません。奥様がシャフトを杖代わりに使ってヘッドにとりつけるネジを駄目にしてしまったのでしょうか。しかし、使いやすいシャフトの長さなどは人によって違います。ヘッドだけあげるのはありです。

私は、死ぬときがきたら妻に、これはいいスティックだからゲートボールを愛している人がいたらあげてほしいと言い残したいと思います。

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2022.06.04

88歳でゲートボールを始めた男性

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近くの公園広場で毎週月木金、午前中、町のゲートボール部がゲートボールを楽しんでいますが、5月末、88歳の男性が、入部してきました。ゲートボールは初めてやるとのことでした。

まずは打撃を覚えることがだいじと思い、普通の打撃とスパーク打撃の練習をやってもらったが、スパーク打撃についてはタッチされた他球を左手で拾い、自球を左足で踏んで、自球の左側に軽くあてるように左足の足下にかいますが、この動作は、腰を深く曲げます。

先週の木曜日ですが、スパーク打撃の練習を始めてすぐ、どこか足腰に激痛が走ったようで、痛い痛いと言いながら家に帰ってしまいました。

次の日の金曜日、無連絡で練習に来ませんでした。重症になってしまったかと大変心配し、もし復帰したらスパーク打撃の練習はやめ、普通の打撃だけの練習にとどめ、スパーク打撃は練習試合の中で、スパーク打撃をする場合になったときだけスパーク打撃をしてもらうことにしようと反省しました。

今日、土曜日、彼から電話があって痛みはおさまったから月曜日には練習試合に行くと言ってきました。昔、スキーで誰かに衝突され、骨折したことがあるが、その部位が今でも何かの拍子に激しく痛むと言っていました。

まずはともあれ、痛みがとれたと聞いてほっとしました。

88歳、ゲートボールは激しい運動がないと言っても、結構、腰をよく曲げます。ゆっくりと腰を曲げることに慣れるようにしないといけないと思いました。

ゲートボールは老人のスポーツというのはまったくのうそで、老人はなかなか打撃が上手になりません。まして、作戦となると、ほとんどの老人が、10球の動き、位置、その変化、自分以外の競技者の思考力、打撃力などを観察し、自球をいかに打つべきか考えることができません。比較的上手な人の打撃指示で打っている人がほとんどです。ゲートボールを楽しむとの境地にはなかなか到達できません。老人のゲートボール愛好者がどんどん減っている最大の理由ではないでしょうか。

近年は若者の愛好者が増えているようですが、当然の現象と思います。やはりゲートボールも若者のスポーツです。

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2022.06.03

後藤茂之厚生労働大臣は物価の変動がわかっていない

年金額は、賃金や物価の変動に応じて毎年度改定を行う仕組みになっています。明らかに物価は上昇傾向です。ところが後藤厚労相が、2022年度年金額は、昨年度から0.4%の減額改定になると言ってきました。変です。現在、物価は上昇中と思います。年金基金の維持が困難になってきたので、物価は上昇傾向にあるが、減額することに年金制度を改定したと正直に言った方がいいと思います。

異常気象、脱炭素、ロシアのウクライナ戦争、円安、海外生産重視などの影響で、物価は上昇します。今後ますます政府は見え透いたうそをついて人々を騙すのではないでしょうか。

政府の信用は落ちる一方です。

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