安倍晋三元総理が人の恨みを買って殺されたことは何を意味するか
最近のメディアの論調は、安倍元総理を殺した人の母が信者だった宗教団体批判になっています。その宗教団体の下部組織の政治団体に安倍元総理が協賛していた事実が改めて紹介されています。
問題の宗教団体が過去も現在も、不法な霊感商法で信者を食い物にしてきたことは周知です。安倍元総理がこの宗教団体の問題を知らなかったはずはありません。自民党の中にも安倍元総理が問題の政治団体に関係していたことに不安を感じていた人がいました。
その政治団体が反共を明確にしていたからと言って上部団体の宗教団体の不法が認められるものではありません。
つまり安倍元総理には道徳的に問題があったことを示していると思います。
安倍元総理を殺した人は恨みで殺しました。安倍元総理は事故で死んだのではありません。
安倍元総理を美化する風潮が非常に強いのですが、彼が主張してきた憲法改正、防衛力・アメリカとの防衛強化の動きを消したくないので、タカ派が全力で彼を美化する情報戦を展開している感じがします。
人々は冷静に安倍元総理の実績を評価すべきと思います。興奮状態では道を誤ります。
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