7月10日参院選挙の投票率は52%
前回の2019年の参院選のときは49%でしたので2回連続50%未満ではありませんでしたが、参院そのものが国民から重視されているとは言いがたい低投票率でした。
年代別に投票率を見ると、若者の投票率は30%ぐらいです。若者は選挙に関心がありません。
現在の高年層が多い国会議員は、若者が政治に無関心であることを問題視していません。彼らは若者のことを考えていないと思います。
実は、高年層も若者も真剣に政治のことを考えていません。当選した高年層の人は今後6年間、生活の心配がなくなったとほっとしているだけではないでしょうか。
衆院選挙も実は同じ状態です。そうならば、まずは参院を廃止すれば、参院廃止は政治の合理化、近代化になります。
衆院廃止は反対ですが、衆院も合理化近代化が必要だと思います。国会議員らしい人が国会議員になる国会に改善する必要があると思います。
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