年金は減額になったが物価は大幅に上昇
年金の物価スライド制は信用できないようです。年金で老後を楽しく暮らせる時代は終わるでしょう。年金者は大幅な節約が必要です。
脱炭素の流れ、世界的異常気象、新型コロナウイルス禍、アメリカ・ヨーロッパと中国・ロシアの対立の激化、供給の乱れ・縮小、円安などが原因で日本はこれまでの金融緩和が裏目に出て不景気の嵐になりそうです。
すでに企業は合理化に入っており、失業率が高くなるでしょう。
最低賃金31円上げ(3.3%上げ)は、過去最高だそうですが、物価上昇率は10%以上でしょう。賃上げが物価上昇に追いつきません。貧困層拡大が加速すると思います。
岸田文雄内閣は、中国やロシアの脅威を強調して、防衛力・アメリカとの同盟強化、自衛隊を明記する憲法改正を主張しますが、頓珍漢です。戦争より生産が重要です。技術開発と国内生産が重要です。今労働対価が低くても、現在・未来、人々が生きるのに必要なモノ・サービスの提供が重要です。国内生産は失業率を下げます。輸入物価が上がっているものについて国内生産を考えると事業企画がやりやすいと思います。
食料とエネルギーは非常に重要と思います。今収益性がなくても投資は未来の安心になります。必要度の低いもの・サービスへの投資を下げ、必要度の高い食料とネルギーへの投資を増やすといいと思います。
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