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2022.12.20

抗がん剤が前立腺がんに効いた

11月21日から30日まで入院して抗がん剤点滴を2回受けました。効果があったか不安でしたが、今日病院に行って血液検査を受け、腫マーカーPSAを調べたところ、前回10以上だったが、今日は何と2以下でした。医師もデータを見るのが心配だったようですが、予想より数値が小さかったと言って喜んでいました。データが間違ってるのではないかと思ったとも言いました。

しかし2以下でもがんの状態としてはよくありません。また増殖するがんが残っているようです。そこで予定通り、3回目(今日)、4回目、5回目、6回目の点滴を実行することになりました。

抗がん剤を受けながら生きるとはどういうことか、副作用がどうなるか、体がもつのかなど不安なことが多いが、死ぬまで一生懸命生きると考えて、普通に生活するつもりです。

点滴を受けた後は車の運転は危ないからやめてくれと病院から言われたので、今日はバスで病院に行きました。最寄りのバス停が不便なところにあり、バス停まで行きは下り、帰りは登りで、15分ぐらいかかります。病院の近くのバス停も病院には歩いて10分ぐらいかかります。家の近くのバス停までは道をショートカットするため、ササがかなり多い斜面を直下、あるいは直登しました。帰りは息が切れるかと思ったが、普通に斜面を登れました。バランスを失って転ぶこともありませんでした。

82歳でかつ末期がんと思うとタクシーなどを使いたくなるが、運動と思って坂も下り登りしています。すると筋肉が弱くなるのを防ぐことができ、抗がん剤に簡単には負けない体を維持できるかもしれないと思っています。

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