岸田文雄総理は急がば回れの知恵を忘れている
岸田総理はアメリカ国民の動向を調査分析していないと思います。バイデン大統領が信用を失っていることを考慮していません。自分の考えをバイデン大統領が喜んだということだけで自分の考えに自信を持ってしまいました。軽薄軽率です。アメリカは現在混乱しています。
アメリカと同盟し、中国と対決決着するという考えは無謀です。急ぎすぎで実現性がゼロです。岸田総理が思うほど、ことは簡単ではありません。ウクライナのように日本は地獄になります。戦没者は増え、町は廃墟になり、貧困化が進みます。原発が破壊されれば放射能汚染に苦しみます。
仮に中国の台湾戦争がなくても、防衛費増額・増税は民生を苦しめます。日本は大損です。武器弾薬による防衛は要注意です。忍耐をもって外交を続け、チャンスを待つ精神が必要と思います。すぐ軍事力に訴えるアメリカとの同盟はこわいと思います。アメリカは法重視の国ではありません。無法国と言っていい国です。日本はアメリカに対する用心が足りません。始めた防衛戦争は簡単に終われません。
アメリカが日本を助けるという期待は、アメリカ国民の戦争反対で裏切られます。アメリカ国民は、日本が頑張れと言葉だけ送ってくるでしょう。軍人は来ないと思います。アメリカが戦場にならないからです。アメリカはウクライナに軍人を送っていません。そのうちに武器弾薬も送らず、戦争が嫌ならロシアと停戦交渉に入れと言うでしょう。アメリカ国民が軍事支援継続を嫌うからです。
アメリカが中国と戦争することは第三次世界大戦になることを意味します。アメリカも廃墟になります。戦争しないと思います。
アメリカの財政は実質破綻です。これ以上、国の借金増加は国民の貧困化加速の原因になります。他国の戦争のために自分が貧困になることを我慢する国民はいません。
岸田内閣総辞職を要望します。岸田総理が政治に執着するなら次の総選挙で岸田内閣および自公にはっきりと反対を表明しましょう。
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