岸田文雄総理が突然民生、地球環境を重視すると言い出した
岸田総理は矛盾したことばかり言います。彼のどの言葉を信用すればいいかわかりません。理解できません。
昨年は、防衛費増・増税、原子力推進と言ってきました。当然のことながら人々は岸田総理を評価しません。不評を気にしたのか、新年になると、突然、人、デジタル、グリーンを重視すると言い出しました。
不評を気にして聞こえのいい言葉を羅列したのでしょう。実質破綻の政府はあれもこれもできません。防衛費増・増税、原子力推進が優先するのではないでしょうか。聞こえのいい言葉は信用しない方が無難です。
人についてはリスキリングと言い出しました。リス・キリングと読むと意味不明、リ・スキリングと読むと意味がわかります。英語のスペルはreskillingで、変化・変革に対応して知識(技術・技能)を学び直すという意味だそうです。2000年のダボス会議でリスキリンが重要視されたそうです。日本の場合は、1990年頃からずっと今日まですべての分野で保守的思考が支配的で、遅れが目立ってきました。人々の生活水準も改善していません。新築される住宅を見ると貧困層拡大は明白です。経済低迷だけでなく、人々は夢がない惰性的生き方をやってきました。学ばない日本人などという言葉をよく見るようになりました。
岸田内閣が本当にリスキリングに取り組んでくれるなら結構なことです。人、デジタル・グリーンなどについて口だけでなく、計画を立て、実行してほしいと思います。
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