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2023.02.12

リヤカーを利用した太鼓山車

私の町では夏祭りに子供用山車として自転車2台を組みあわせてつくった台車に板をのせ、その上にねぷた(木で枠をつくり、その上に絵を描いた和紙をはったもの)を飾って30年ぐらい使ってきました。使い勝手が悪い、老朽化し、維持が大変などの問題が大きくなり、数年前、私がリヤカー山車にかえようと提案したところ、昨年、とうとう自転車山車がこわれたので、リヤカー山車にかえたいと夏祭りボランティアが私に言ってきました。そこで私はリヤカーを利用した太鼓山車をつくりたいと考えたのですが、自治会および夏祭りボランティアは自転車をリヤカーにかえるだけでいいとのことでした。上にかざるねぷたは従来どおりとのことでした。

そこで私は既存のねぷたを飾るだけのリヤカー山車を制作し、自治会におさめました。この山車は残念ながら昨年夏祭りがコロナウイルス禍のせいで流れたので使われませんでした。

昨年の秋、夏祭りボランティアに、単なるねぷた山車ではなく、今後30年を考えて新しく太鼓山車を制作してみてはどうかと提案したところ、自治会も賛同して、12月第1回の山車制作委員会が開かれました。私がリヤカーを利用した太鼓山車の絵を描いて委員の皆さんに見せたところ、これはいいということになって今年1月の第2回委員会に私が設計図と材料費の見積もりをかいて提出することになりました。

町には組み上がった山車を入れる倉庫がないので、分解可能な構造を考えました。最初はボルトナットを使うことを考えましたが、木を組み合わせるだけでできるように設計しました。委員の中には組み木細工で大丈夫かと心配する人がいましたが、私の頭の中では大丈夫でした。

1月の委員会で実行の結論が出たので、中旬から暇をみて木材を買い、昔の大工のような作業を行って組み構造をつくりました。

そしてついに昨日、未塗装ですが、リヤカーを利用した太鼓山車の構造を完成しました。

Photo_20230212144801

ボルトナットは全然使っていません。分解して倉庫に収納します。天井板は1枚板です。4隅に四角い穴が切ってあり、その穴に柱を合わせて天井板を落とし込むようになっています。柱の垂直は、リヤカー前面の垂直鉄骨に前柱2本をロープで縛ることでとっています。

山車の下部(リヤカーの側面)は紅白の幕あるいは装飾布をめぐらします。柱と柱の間にはきれいな装飾布製の幔幕を設けます。前面には龍の浮彫を上部にかけます。側面の上部は提灯列で飾ってはどうかと思います。天井の上には自治会のマスコットを描いたねぷたをのせる案が出ています。

リヤカーにのせた大太鼓は、後ろから歩きながら叩きます。その他の笛、小太鼓などはやはり後ろから歩きながら演奏してもらいます。

山車の前か後ろに盆踊りの縦列を配置し、町の中をめぐることにしてはどうかと思っています。

今倉庫には昨年作ったねぷた山車が眠っています。太鼓山車の幔幕などの制作が間に合わなければ今年は昨年つくったねぷた山車を使います。

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