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2023.04.28

軍国主義でも日本軍は弱かった

憲法で戦争放棄をうたっているように現代日本は平和主義です。世界の誰かが日本の自衛隊は強いと評価してくれても真に受けることは危険と思います。

太平洋戦争前の日本は軍国主義で、国民も戦争に意気軒昂でした。それなのに大陸においてはアメリカに支援を受けた中国を攻めあぐみ、武器弾薬食料医薬などの不足に苦しんでいました。南方のインパール作戦では大敗を喫し、全滅でした。太平洋においては真珠湾攻撃に失敗し、その後の海戦は大敗また大敗で、空母、大型軍艦はすべて失うという悲惨さでした。私の叔父は、横須賀から3回軍艦で出撃したが、一度も戦闘することなく、アメリカの潜水艦に撃沈され、海を漂い、僚船に救われて日本に帰り、終戦を迎えて生き残りました。日本軍はぜんぜん強くなかったのが事実です。

まして平和主義の現在、自衛隊は、アメリカ軍と軍事演習をやっている点、多少強いと思いますが、隊員の戦闘意欲や、国民の戦争意欲は、太平洋戦争前に比すべきものはないと思います。

台湾有事は日本有事と言って、あたかも日本は中国の台湾戦争に参戦するかのような鼻息の荒い言説を聞きますが、戦争する決意を固めているような政治家、自衛隊員はいないのではないかと思います。ほとんどの国民は、頭では戦争肯定でも、心の中では戦争を覚悟しているような人は一人もいないと思います。

日本の防衛力は、洋上で、敵の攻撃を防ぐことができている時までで、敵の攻撃が国土に及ぶようになると、太平洋戦争時、アメリカの軍艦から砲撃を受けたり、戦闘機や爆撃機の空爆を受けて国民が逃げ惑ったあの状態に陥ると思います。

「トマホーク」のような巡航速度900km/h程度の長距離ミサイルを400発持っていても、敵は洋上で迎撃すると思ます。敵基地に反撃を食わせるとという防衛省・自衛隊の作戦はミサイルの無駄使いに終わると思います。

自衛隊は防衛を深追いして隊員を戦没させてはいけません。隊員は、命を捨てて国を守っても守ったことになりません。降参して生き残った方が国のためになります。負けて勝つ方が得です。人が生き生きと生きている国はいい国です。戦争あるいは戦争不安で暗い国民は不幸です。

日本は戦争放棄の国であるだけでなく、戦争しても勝てない国であることを知るべきと思います。戦争放棄は世界最先端の法と信じ、筋金入りの平和主義で世界と交流した方が、間違いなく日本は平和で得と思います。

見栄を張ったり、背伸びして、大被害・大損失を受けるような愚かな国であってはなりません。平和では世界トップクラスのアイスランド(島国)、ニュージーランド(島国)、アイルランド(島国)の政治をよく学ぶべきと思います。

軍事力世界トップクラスのアメリカ、中国、ロシアの政治に憧れてはいけません。アメリカは、間違いなく衰亡中です。中国は、アメリカと対立・対決するため従来の順調な経済成長はもう望めません。中国の低迷が顕著になります。ロシアは、不法なウクライナ戦争に執着して先進国に批判非難され、経済交流を嫌われ、衰亡は加速すると思います。ロシア連邦の崩壊の確率は高まっています。朝鮮(北)が、軍事力を強化しているが、国民生活はどん底です。いい政治とほめる人は世界に一人もいないでしょう。恥ずかしい政治です。

ところで岸田文雄内閣は、防衛力・アメリカとの同盟強化に非常に熱心です。国民の貧困化が進み、やはり恥ずかしい政治です。

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