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2023.06.28

世界は供給減ではなく、需要減になっている

地球温暖化・世界的異常気象、新型コロナウイルス禍、ロシアのウクライナ戦争、中国の台湾戦争の怖れなどで世界経済が混乱し、供給減になるのではないかと心配してきたが、反対で、世界の人々は節約志向になり、経済活動が静かになり、需要減になっているようです。その結果、供給>需要となり、供給サイドで価格競争が起こり、価格が下がり、円安の日本ですら、悪性インフレの心配が遠のき、社会は比較的平安です。

ロシアも小麦もエネルギーも高く売れず、武器弾薬の生産に回せるお金が足りないようです。ロシアの戦争意欲が削がれ、ちょうどいいと思います。

中国も同様で、生産過剰になっており、価格競争が生じており、収益性が悪くなって、経済不安が大きく、台湾戦争どころではないという状態です。経済交流重視の姿勢を出していますが、民主主義国の政治批判・非難が強く、中国は将来性のないロシアとの関係強化に追いやられている感じがします。ロシアのウクライナ戦争を批判・非難せず、ロシアは平和を守っているなどと心にもないことを言って中国の信用を下げる結果になっています。

供給過剰も経済混乱の一現象です。消費しすぎる国が消費が減り、消費が少なすぎる国の消費が増えるという修正が起こるといいが、現実は平準化が起こらず、消費が少なすぎる国はさらに消費が減るというまずいことがおこりがちです。

国際機関が人や国の不平等問題を情報データをもとにして論じ、貧困国の問題解決策、貧困国支援策を打ち出すことがだいじです。

 

 

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2023.06.27

殺人・破壊者は不法、殺人・破壊を業とする会社は不法、このような会社を認める国は不法

ロシアには殺人・破壊を業とする会社がいくつかあり、ロシアはこのような会社を公認しています。この事実だけでロシアは野蛮な不法国とわかります。

ロシアのワグネルという戦争会社は、今回のロシアのウクライナ戦争においてロシアと契約し、その東部前線でウクライナ軍と激しく戦闘を行い、町の争奪戦で勝ちました。ワグネルには暴走する気が強く、ロシア軍は統率がうまくできなかったようです。ワグネルの戦闘は荒っぽく、社員(戦闘員)を万の単位で失い、武器弾薬を消耗し、ロシアは、ワグネルを評価しなくなりました。ロシアは社員採用についても武器弾薬の供給についてもワグネルに非協力になりました。

するとワグネルは、怒って戦場を捨て、矛先をロシアに向けました。反乱ではなく、ロシアに対する抗議だと主張していますが、ロシアはワグネルの代表プリゴジンを反乱者とみなし、処罰命令を出し、社員については投降すれば罪は不問にすることにしました。ワグネルは反ロシアの勢いを失い、プリゴジンは行方不明になっています。

ワグネルは、戦争会社が国ため役立たないことを示した例となりました。今後はロシアは戦争会社について厳しい管理をするか、公認しない方向に動くのではないでしょうか。

過去1年間のロシアのウクライナ戦争を見ていると、侵略国になりきってウクライナに侵略したのではなく、まったく説得力がない説明ですが、ロシアに正義あり、ウクライナが悪い、NATOが悪いという言い方をして、これも説得力がないが、戦争ではない、軍事的侵攻だと言い、ロシアの言い分が認められるならクリミア半島はロシア領という形で停戦してもいいような言い方をしています。

ロシアは大きく叩いて小さな部分をとるという戦略のようです。こんな虫のいい話は現代世界は認めません。ロシアのウクライナ戦争は不法ということでウクライナ・NATOは、ロシアがクリミア半島も返還するまで停戦に応じない方針です。

ロシアはクリミア半島だけは必死に保持する考えで、ウクライナが半島奪還のため進軍するならロシアはウクライナの中枢を破壊すると脅しています。戦術核でキーウを攻撃することを暗示しています。ロシアのウクライナ戦争は非常にこわい段階になっています。

ロシアの国軍は、ロシアを防衛するのではなく、ロシアを迷走させ、ロシアの衰亡を招く原因になりました。

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2023.06.23

自分が絶対正しいと思い込んでいる人と話し合うことはむずかしい

国の長でプーチンロシア大統領と話し合うことができる人は一人もいないと思います。しばらく話していると話し合いは無理とわかり、話し合いを打ち切るでしょう。彼の部下で彼に忖度している人は、彼の考えに賛同していないが、合わせておいた方が自分のためになると思っていると思います。反対したり、別の考えを提案したりすれば自分の地位を失うだけでなく。命の危険もあると恐れていると思います。結果、プーチン大統領は、自分の世界に閉じこもっており、理解されず、心から彼のために動く人はいなくなり、浮き上がっていき、最後は無力になって悲劇的な最期を迎えます。

家族の中でも会社の中でも町の中でもどこでも自分は絶対正しいと思い込んでる人がいます。人とは違った異様な言動をとっているのでどうしても社会から浮き上がり、孤独になります。気が強い人は他人に挑戦的になったり、押したりします。気が弱い人は家に閉じこもり、自分だけの世界に生きるでしょう。

自分は絶対正しいと思うことは正しい生き方ではないと思います。

正しく生きたいと思って、学び、よく考えることはよいことだと思います。しかし、それで平安、幸福を味わえることはまずないと思います。

人間関係に悩んでいる人に、挨拶せよ、ありがとうと言えと教える宗教家がおり、その教えにしたがって、自分は絶対正しいと思い込んでいる人が、関係が悪い人に、挨拶をしたり、ありがとうと言うべきことをされていないのに、ありがとうと言うと、挨拶や、ありがとうという言葉が理解されず、形式的ととられ、関係をさらに悪化させてしまうことがあります。やはり自分は絶対正しいとの思いを捨て、まずは自分の実像を知ることがだいじです。

仏教では我を捨てる、脱皮すると言います。キリスト教では、涙の谷を通り、自分の愚かしさを知り、神に救いを求める、新生すると言います。この経験なき人は法や道徳を学べば学ぶほど自分は絶対正しいと思うようになり、自分の殻が厚い人になり、人から理解されません。人間関係が悪い人生になります。

自分は絶対正しいということはない、神の助けがなければ到底生きることができない弱い人であると知ることが、平安の道、幸福の道になります。

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2023.06.22

入院患者の運動を重視した病院はあまりないのではないか

前立腺がんの治療のため5年ぐらい前に改築された総合病院に通っています。点滴用の皮下埋め込み型ポートをつけるため6月21日、22日、一泊二日で入院しました。

新型コロナウイルス禍のため、入院患者は、自由に病棟から出ることができません。病棟内には特に運動施設はありません。廊下があるだけです。新設計の総合病院ですがリハビリ施設もありません。

ウイルス禍がなくても入院患者が、外来の人と交じることなく、散策できる屋内あるいは屋外の通路があるといいと思います。退屈しのぎになります。足腰の運動になります。気持ちがいいと思います。日本の都市部には入院患者用に緑豊かな散歩道を持った病院はないのではないでしょうか。

今回は一泊二日と短い入院だったのですが、83歳、あるいは抗がん剤のせいか、退院した後、足腰の退化を感じました。入院中、退屈するほど時間があったのですが、病棟内の廊下を歩き回っている訳に行かず、スケッチブックを持って行って病室で鉛筆画の練習をやって退屈をしのぎました。運動不足になってしまいました。

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2023.06.20

80を過ぎても古い我を捨てず、息子の養教育に失敗した母親が多い

気を張っている、元気と言えばそうなのですが、自由に老人生活を楽しんでいるとは言えません。あれこれ考えすぎの生活ではないでしょうか。

近所に非常に我が強い母親がいます。毎日買い物に行くなど家事は怠らず、近所の人ともよく話し、一見、元気ですが、お話の内容は、できない、やらないなど暗いことが多いと思います。自治会から脱退して役員になることを逃げています。40過ぎの息子がいますが、家に閉じ込めてきました。息子は、外出恐怖症です。最近になってやっと早朝か夜、親と一緒に散歩に出るようになりましたが、昼間は外出しません。

昔は息子は声も出さず、家の中で生活していたので近所の人は息子がいるとは思っていませんでした。最近になって親が自分の死後、息子がどうなるか心配して息子を外に連れ出しているという感じです。親子の会話もよく聞こえるようになりました。

あるとき、親に、息子さんにゲートボールをやってみてはと勧めてほしいと言いました。すると親は、即座に、息子は駄目です、できません、やりませんと言いました。息子の自由自主を認めていません。奴隷扱いです。養教育になっていません。息子は家の外の世界を知らない人になっています。

よくお話をする別の我の強い母親がいます。自己主張が非常に強い人です。やはり40過ぎの息子がいます。息子は家に閉じこもっていてほとんど外出しません。最近になってやっと庭づくりで母親を手伝っている姿を見るようになりました。やはり息子の自由自主を否定してきた感じです。

子の養教育の目的は自由自主の社会人を育てることです。自分の奴隷にすることではありません。古い我を捨てることができない母親は、息子を自分の所有物にしてしまう怖れが大きいと思います。戦後の母親は女権拡大を意識しすぎ、息子を自分の味方にし、その自由自主を奪ったのかもしれません。

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2023.06.18

国民がわかる政策をやってほしい

岸田文雄内閣は、防衛力・アメリカとの同盟強化が重要と主張し、防衛費増額を目論んでいますが、国民はなんで中国などが日本の軍事的脅威になっているのか理解できていません。なんで中国が海警船を繰出して尖閣諸島をとりにくるのかわかりません。中国の口実は聞かされていますが、本音は聞かされていません。岸田総理は説明責任を果たしていません。防衛費を増額して中国の脅威が消えると思っている国民はいないと思います。

少子化がひどいと彼は言います。しかし少子化の原因の説明ができていません。子供養育のためお金をばらまけば、少子化が止まると思っている国民はいないと思います。

要するに岸田内閣は問題の本質の把握、その知識に基づく解決策の提示ができていません。政治に役に立たない内閣と思います。

植田和男日銀総裁は、金融・経済的情報データをよく精査して金融緩和継続か引き締めか判断していくことになる、不確実性は非常に高いと言います。つまりいつ精査できるか不明です。イールド・カーブ・コントロールがどうのこうのと国民には意味不明でしょう。持続的2%インフレが正しいとの価値観が黒田東彦前総裁以来続いているようですが、なんで正しいのかわかっている国民はいるでしょうか。

持続的2%インフレ維持を金融で管理することは非常にむずかしいことです。現代金融論者の空論ではないでしょうか。

明治の渋沢栄一は、殖産興業を重視して、資本論・金融論を論じ、資本・金融を道具として利用し、本当に産業を拡大しました。今の日本には産業論がないでしょう。国民が貧困化しているのを見ながら、産業論をやらず、政治・金融を論じている総理・総裁が政治・金融に成功する訳がありません。

現在の日本経済の牽引車、金融会社、貿易会社、海外生産会社、通信会社などの経営者と情報交換をやっているだけでは政治・金融は駄目です。大半の会社は国内で第三次産業で過当競争を演じています。労働対価は上がりません。もの・サービスの価格を上げるとてきめんに顧客を失います。

円安による物価上昇は続いていると言われていますが、物価が下がる動きが観察されています。価格を上げると会社が破綻する恐れがあるからです。結果は貧困化です。金融論で解決できない問題でしょう。

海外生産ではなく、国内生産を重視し、生産基盤再整備に国や資本家が資金を出していくような産業論のある政治・金融が日本の貧困化を止めると思います。何となく教育ではなく、新産業論に呼応する教育が重要です。新産業論に呼応する学問が重要です。学界でも政界でも産業界でも新産業論を活発に行うようになるといいと思います。

私は、食料産業に関心を持っています。現代のバイオテクノロジーを応用して草木の可食化、組織培養などで日本の田畑の面積規模の限界を乗り越え、食料産業の工業化をはかるといいと思います。技術水準はすでに実行可能の段階です。食材化技術もすでに高度になっています。

エネルギーについては世界に適地を求め、太陽光発電に投資するといいと思います。オーストラリアの砂漠は適地ではないでしょうか。赤道付近の海洋に年がら年じゅう無風地帯があるようですが、広大な浮体構造の人工島を設け、世界の太陽光発電所とするのも有望です。

電気は水素などの化学物質に返還し、日本に輸送するといいと思います。国内では太陽光発電機能付き屋根の普及をはかるといいと思います。森林や田畑を太陽光発電用地に変えることは反対です。森林多き日本ですが、森林面積はもっと増やすべきと思っています。森林は日本人の命を守ります。

 

 

 

 

 

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2023.06.17

自衛隊にはパワハラが蔓延などと聞くと入隊したいと思う人は減るでしょう

戦前の日本軍と同じのようです。「お前らの腐った精神を叩き直してやる」との先輩自衛隊員の怒鳴り声が聞こえてくるようです。戦争から人々の命を守るという崇高な自衛隊の目的は消えているでしょう。戦争機械になるか、自衛隊をやめるかでしょう。

自衛隊員を募集するが、応募者が少ないそうです。自由自主が認められず、上からの命令で動くだけだそうです。批判提案が通らないようです。自衛隊は自由民主主義の日本に合っていない組織ですね。

よく考えることができない社会経験なき若い人が、自衛隊で洗脳的戦争訓練を受けたら、一生、よく考えることができない人になってしまうのではないでしょうか。

(注)中卒で自衛隊員になった中3同級生がいました。老人なってから同級会でよく会いましたが、共感することがありませんでした。最近は彼は同級会に参加していません。

自衛隊員応募条件として自衛隊員以外の社会経験3年以上とするとまだいいと思います。

自衛隊員を増やすのではなく、現実の戦争脅威をよく調査研究して極小防衛力を企画するといいと思います。今の日本は外国と防衛力競争をやっている印象を受けます。戦争する恐れを大きくする防衛力です。

(注)テロ組織は、少年を誘拐して戦争機械に養成します。

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2023.06.15

日本には養育論、教育論がない

親は子供を養教育していると思っているでしょうか。学校の先生は子供達を教育していると思っているでしょうか。親や先生に養教育責務が意識されているでしょうか。

大人は生き方についてよく考えているでしょうか。

貧富に関係なく、子供達は放置されてわがままに生きているのではないでしょうか。その結果、人のことを考えない、自分の将来を考えない、人の命を大切にしない若い人が増えていると思います。

若い人は怒りを感じると総理でも殺します。昨日、上官を殺した若い自衛官候補生は、叱られたと怒ってすぐ指導教官を銃撃し、殺しました。自分が刑務所に行き、自由を失うということを予測していません。殺したいと思ったらすぐ行動に移り、殺します。衝動的です。よく考えることができていません。

わがままに育ってきたからだと思います。

養教育について国民的議論が必要だと思います。宗教、道徳などについて古くさい、堅苦しいと軽視するのではなく、そこに蓄積された知恵を学ぶべきと思います。自分が生きていることから人の命重視を学び、幸福に生き続けるため、正しい言動を学ぶべきです。

親は子供を積極的に外に連れ出し、いろいろな場面に慣らすことがだいじです。自分は人嫌いだからと思って子供も家に閉じ込めていると、子供は外出すると嫌な目に会い、外出を嫌がるようになります。家で情報機器で遊ぶようになります。

わがままが通らないから人と話すことは嫌いと思って家に閉じこもっているようではいけません。人間関係がうまく行かなかったら、なぜかとよく考え、本を読んだり、先輩に聞くなりして理由を学ぶべきです。古い我を捨て、新しい我を育て、また古くなった我を捨てるような生き方が重要です。人は脱皮して成長します。

 

 

 

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2023.06.14

自衛隊員の不法が増えている

殺人、破壊の訓練を受ける訳ですから、自衛隊員の生活は普通ではありません。自衛隊員の心は普通ではないでしょう。指導教官、上官、能力のある人、強い人などが威張って不法を犯すようになると思います。

今朝、陸自の射撃練習場で、自衛隊員が上官と思われる人一人と同僚と思われる人二人を射撃しました。一人は重傷、二人は意識不明の状態が続いているそうです。事実はわかりません。射撃した人は殺したいと思ったのでしょうか。三人は射撃されるまで人間関係が悪くなったのでしょうか。それとも三人はまったく関係なく、射撃者が精神異常をきたし、妄想で、たとえば殺すべき敵に見え、無関係な三人を射撃したのでしょうか。

自衛隊員になるということがすでに普通の人には容易ではありません。戦争する、人を殺す、町などを破壊する、死ぬと思うだけで心は乱れます。人々を守ると考えると崇高な職と思えますが、殺す、死ぬと思うと、乗りこえるべき精神的ハードルは高いと思います。

最近は自衛隊員応募者が少ないそうです。昔は戦争する恐れがなかったので気楽でしたが、今は戦争する恐れが高いと言われており、普通の人は応募しません。病的精神の人が入隊する恐れが大きくなっていると思います。指導教官や上官が、精神を叩き直してやると威張る場面が増えているのではないでしょうか。ますます自衛隊員になることが嫌われます。自衛隊員は変な人が増えます。

正当防衛以上の防衛力・アメリカとの同盟強化を考えると、自衛隊員採用が増えます。人々を守るという崇高な精神で入隊する人の割合が減り、管理がむずかしい自衛隊員が増えると思います。

ところで日本人義勇兵が10人ぐらいウクライナに行き、外人部隊に入ってロシア軍と戦っているそうです。すでに一人戦死したそうです。日本の生活から逃げて戦場に活を求めたのでしょうか。それとも野蛮な本能にもどり、戦争に挑戦したのでしょうか。戦争は嫌だと反省した人もいるようですが、戦友ができて、戦友と助け合って生きることに心ひかれ、戦場離脱ができないようです。戦場の友情は特別のようです。

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2023.06.13

名が「こころ」いう人が病院にいた

前立腺がんの抗がん剤の点滴を受けるため病院の化学療法室に行くと、いつもの薬剤士の代わりに女性の研修生が来て、抗がん剤の副作用などについてヒアリングを行いました。その人の名が「こころ」となっていました。その人に名をつけた親を想像しました。

人生、心が大事、人の命を重視する心の人になれと祈ってつけたのではないかと思います。その祈りがかなって娘さんは薬剤士になろうとしているのだと思います。

医療の分野にこの心の人がいる限り、医療は健全性を失うことはないでしょう。

こころさんとはいい名だと思います。

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2023.06.10

日本の貧困化がとまっていない

岸田文雄内閣も日本の問題把握と問題解決ができません。そのため人々の貧困化が止まっていません。

岸田内閣は外国や世界に目が行きすぎです。国威、国権を重視しすぎです。背伸びしている、見栄を張っているという印象です。アメリカとの同盟という枠に閉じこもり、世界動向や日本動向の観察ができていません。アメリカの衰亡にも気づいていません。

かつてドイツと同盟して大失敗したように今度はアメリカと同盟して大失敗する恐れがあります。

どこと同盟すればいいかではなく、まず自由自主の国になることがだいじです。アメリカのと関係を切るのではなく、自由自主の度合いを強めることがだいじです。すると問題の把握と問題解決がやりやすくなると思います。

現在の日本はアメリカから自由になると不安になるようです。それくらいアメリカの保護を受けているということでしょう。不安の原因を一つずつ除去する工夫努力が必要です。アメリカから自由になる不安を捨て、静かに自由自主を追求する意志が重要です。

たとえば主要食料ですが、日本は農業に向いていないと思うのではなく、農業重視の方針を立て、国が主導して農地整備を行うことが望ましいと思います。弱小の農業者が農地整備を行うことは容易ではありません。大資本家は、主要食料は輸入すればいいと考え、農地整備に投資しません。

日本はバイオテクノロジーの応用に消極的です。新しいことに警戒心が強すぎます。保守で安心する傾向が強いと思います。脱皮しない国です。これはまずいと思います。

うじゃうじゃ繁殖して気持ちが悪い蛆を養殖のえさにすることは別に不衛生ではありません。肥溜めを想像するから抵抗します。草食動物は草木を食べて大きく育ちます。腹中に微生物が繁殖し、それがえさになります。微生物や酵素を利用すればタンクで草木を可食化することができます。組織培養の技術を応用すれば、栄養のある必要組織のみのタンク培養ができます。

日本は食料生産に向いていないと考えるのではなく、日本でも食料生産できると考え、技術開発に挑戦してほしいと思います。

先端技術の半導体でもAIでも中国に勝てないと考えるのではなく、競争できると考えてほしいものです。

生産でなくていい、金融国として栄えるなどと考えると、金融会社や貿易会社はいいが、大半の日本人は第三次産業で過当競争に苦しむことになります。生産軽視は国の衰亡の原因です。人々の貧困化がとまらないからです。

なお働く人にはちゃんと労働対価を払う労働行政をやってほしいと思います。そのため円を増刷するなら問題ありません。働かない人に渋々お金を払っているような国が財政の健全化ができる訳がありません。国はジリ貧です。ジリ貧の日本が防衛力・アメリカとの同盟強化と騒ぐのは滑稽です。防衛も戦争もできません。負けるだけです。

金融しか知らない日銀総裁など役に立ちません。産業論ができる人が総裁になるべきです。黒田東彦前総裁は無能でした。植田和男現総裁も無能です。産業論なき金融など経済に役立ちません。

 

 

 

 

 

思うのでは

 

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2023.06.07

昨年度比年金額上昇率1.9%

国民年金・厚生年金保険年金額改定通知書が届いたので期待して開封したところ、何と1.9%でした。岸田文雄内閣には貧困層を減らすという意欲がありません。労働対価も物価の上昇に応じて上がらなかったようですから国民の節約志向は一段と強まり、不景気の度合いがひどくなります。

貧困層が拡大し、その苦しみが増すと日本は元気を失います。経済悪化の悪循環が止まりません。政府破綻の危険も上がります。

政治家は経済が弱いと思いますが、経済担当官僚、経営者、経済評論家、経済学者たちはどうしたのでしょうか。静かに経済悪化を見ている感じがします。いろいろなアイデアが出てきません。

植田和男日銀総裁は、打つ手に困り、苦悩し、金融緩和を続けるそうです。しかし金融緩和状態でも国内に有望な投資先がありません。国民も保守です。静かに物価高に耐え、節約の工夫努力をします。お金は活用されず、結局日銀に帰ってきてしまいます。

円安による輸入物価上昇による物価高で止まり、日銀が言う持続的インフレは実現しないのではないでしょうか。需要<供給の状態は続き、不景気が続くと思います。第三次産業の過当競争は是正されず、収益性は低く、実質労働対価は下がります。

政府は民間の調査研究機関を使うなどして振興すべき国内産業を選び、手厚く振興支援することで若い人を過当競争の産業から新産業に移動させ、労働対価抑制の雰囲気を除去し、物価上昇を吸収する労働対価を払える企業を増やし、年金も増やし、人々が安心して消費できるようにし、人々を元気にすることが経済悪化の悪循環を止めるのではないかと思います。経済不安がなくなると税収が増えます。国民が元気になると政府の社会福祉費が減ります。政府の非生産的出費が減ります。生産的出費を増やせます。返済可能な借金を増やせます。

富裕層には増税の協力をお願いしていいと思います。これを聞くと貧困層が元気がでます。貧困層が元気になることは非常に重要です。

防衛力・アメリカとの同盟強化はぐーんと後回しでいいと思います。今は防衛・戦争をやっているゆとりはありません。そんなことをしたら貧困層急拡大です。防衛・戦争は持久力がなく、大損に終り、亡国の原因になります。アメリカが日本の軍事に失望し、在日アメリカ軍や日本との軍事演習を縮小すると隣国の脅威が消えます。隣国との経済交流が増えます。台湾有事は日本有事ではありません。してはなりません。岸田内閣の防衛政策は亡国を加速します。

(注)しかし、現実、政府破綻の恐れが大きいと思います。政府改善・改革は容易ではありません。人々の生活に役立つ事業・仕事を重視し、当面の収益性の悪さに耐え、懸命にいい事業・仕事をするように工夫努力を継続すると、とある日、収益性改善が実現するのではないでしょうか。政府の指示待ち企業は政府と心中することになると思います。現在の政府は無知無能です。

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2023.06.03

大雨に弱い鉄道

6月3日(土)、別に東海道線は在来線も新幹線も路線損傷を受けた訳ではないが、大雨警報を受けて用心して熱海と名古屋間の運転を見合わせました。

その結果、熱海駅と名古屋駅に乗客があふれました。

私も磐田で同級会があるので朝一番のバスに乗り、戸塚から小田原に在来線で行きましたが、新幹線が12時まで動かないとのことで、在来線で乗り継ぎながら行こうと思いました。しかし、熱海から西は15時にならないと動かないということで熱海で新幹線を待ちました。一番早いこだまは13:13というので12時前に新幹線のホームに行きました。ところがこだまは35分遅れで熱海に到着、乗れた人は少数、しかも出入り口付近が超満員となり、私は乗れませんでした。83歳の私にとって立った状態で超満員に耐えることはむずかしいと判断し、磐田に行くことをあきらめ、家に帰りました。乗車券、自由席券は全額払い戻しになりました。目的地に行けなかったということで戸塚ー熱海往復の乗車代も無料になりました。

同級会は9名中、4名参加できず、料亭の食事代は5名が9名分払ってくれました。料亭が4名分の料理を弁当にしてくれたので5名のうち4名が弁当を引き受けたそうです。それでも私は申しわけないと思うので次回の同級会では応分の寄付をしたいと思っています。

ところで熱海で3時間以上の時間ができたので熱海の町を散歩してみました。海岸の方におりると帰りが登りで大変なので、仲見世通りを通って西の方へ散歩しました。駅前もそうですが、町は老朽化し、野暮ったく雑然としていました。どこの温泉地もそうですが、熱海は過当競争になり、貧困化、老朽化し、町を新しくする投資ができず、すたれたという印象です。これが有名な熱海かと思いました。

水産物とその料理は豊富です。熱海は、温泉より、食の方が将来性があるかもしれません。伊豆揚げの揚げたてを串にさして食べながらのんびりと歩いてみました。急斜面の横方向の道を歩いていますから海や山が美しく見えて当たり前ですが、道沿いは老朽化した建物がびっしりと並び、海も山も見えません。およそ美とは無関係の町でした。

熱海の人々は、町づくりどころか、自分のことで精一杯ということでしょう。熱海は脱皮できていません。世界に通用する温泉地になることはむずかしいと思います。

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