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2023.07.30

自民、公明、維新、国民の党員の子弟は自衛隊に志願するか

自民党などは戦争論に鼻息荒いが、党員は子弟を自衛隊員にするでしょうか。子弟は自衛隊員になって戦争するでしょうか。

自衛隊員不足と聞くと、子弟は自衛隊に応募していないと思います。

それでは誰が自衛隊員になることを彼らは期待しているのでしょうか。

貧困層で薄給あるいは無職に苦しんでいる若者を狙っているのではないでしょうか。戦前戦中と同じで彼らは、戦争も自衛隊も何も知らず、入隊して戦争人間に作りなおされます。上からの命令で殺人と破壊を行なう自由自主の精神のない人になります。

非常にまれだと思いますが、太平洋戦争中、インドネシアに侵攻した今村均という陸軍大将は、当時インドネシアを支配していたオランダ軍を追い出し、インドネシア人による政治を支援し、日本に対するインドネシア人の協力を引き出したそうです。よき軍政を考えた人でしょう。

現代では「よき軍政」を行う場面は軍人にはありません。帝国主義時代ではないからです。アメリカはアフガニスタン、イラクに侵攻して、反アメリカの政府を倒したが、一向に現地人に歓迎されず、軍政も実行できず、一見民主的な方法で政府をつくったが、アメリカ軍に対するテロ攻撃を受け続け、結局、アメリカ軍は撤退する羽目になりました。

自衛隊員には「よき軍政」をやる場面はありません。戦争するのみです。武器弾薬を使った勝負のみです。殺すか殺されるかだけです。防衛という使命に戦争のしがいを感じる人がいますが、現代には戦死しない防衛手段があります。死んではいけません。人はすべて生きて自分のため、人々のために役立つべきです。仮に戦争状態になっても生き残ることがだいじです。家族や人を助けるために身代わりになることがありますが、原則は生き残ることです。降参する、逃げるは、恥ではありません。死守したって死ねば守ったことになりません。

昔と違って現在の自衛隊は戦争する自衛隊です。武器弾薬を使う隊です。戦死する確率が高いと思います。危険な隊と思います。

自民党などの戦争論は危険です。

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2023.07.29

原発は地球温暖化を加速する

近所の奥さんが、暑い、たまらない、原発推進賛成と言いました。

私は驚いて、原発が生み出すエネルギーはすべて熱となり、大気、海洋などを熱くします、温暖化防止にはなりませんと説明しました。原発は放射能汚染の原因になることも説明しました。

政府の言うことをすぐ信用するのは危険ですね。

太陽光発電推進が最善と思います。薄いシート状太陽電池を急いで開発し、屋根材と一体化し、日本のすべての屋根に葺くといいと思います。高いのどうのこうの言っていては地球温暖化がとまりません。

エネルギー消費型生産はエネルギーが安い国で行う考えでいいと思います。日本は太陽光発電に向いた国ではありません。日本の緑を太陽光発電のために破壊してはいけません。砂漠地帯か、熱帯の無風海域に人工島をつくって太陽光発電を行うといいと思います。

日本は生活・生産を見直して、積極的に省資源・省エネルギーを行うべきです。消費者が賢くなってもの・サービスを選別するようになることがだいじと思います。省資源・省エネルギー生活とは何か調査研究機関は調査研究し、結果を発表し続けるといいと思います。必要度という観点で研究するのも有効です。

行政も人々も積極的に緑化を行うべきです。今後人口が減ります。都市部にまとまった空間をつくるように町を再開発し、緑地帯にするといいと思います。

人・ものの動きすぎは是正するといいと思います。無駄のない経済圏を再構築するといいと思います。情報技術を活用すると省エネルギーになります。観光旅行、広域から人が集まる会議などは減らした方がいいと思います。夜間活動も減らした方がいいと思います。

防衛力競争はやめましょう。戦車、軍艦、軍用機、ミサイルなどは運用をやめましょう。自衛隊は防災隊に代え、自然災害などに備えましょう。

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日本政府は真っ青でしょう

日銀は長期金利上昇容認の動きです。現在の0.5%から1%に上がることを想定しています。

実質金利ゼロ%で無尽蔵に国債を発行できたが、今後は政府は安易な発行は出来ません。発行済みの国債も政府の重荷になります。政府の合理化、近代化が必要です。これまでの金融緩和でふくらむ一方の政府が縮むことができるでしょうか。

政治の混乱を予測します。

会社も人々も安易な経営・生活はいのちとりになります。人々が生きるのに必要な事業・仕事は何かという原点に立ち帰って経営や生活を見直した方がいいと思います。

保守は100%失敗の原因になると思います。自民党は終わりですね。野党にも変化に対応できる政治家がいません。政治は結構長く混乱します。政府に経営や生活を考えてもらう経営者、生活者は確実に衰退します。自由自主の精神で苦難を乗り切るべきです。

防衛費、GDPの2%なんて誰がお金を出すのでしょうか。誰が貸してくれるのでしょうか。防衛も混乱し、「強い国、日本」がますますあやしくなってきます。若い人が失業に苦しみ、国家公務員や自衛隊員になるならば、限りある税金を食うだけになります。

自由平等平和を重視して、生産に励み、無駄を排除することがだいじです。防衛は大損、戦争はもっと大損です。

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2023.07.26

年金生活者は年金が給料と思って仕事をした方がいい

現在日本人の人口は1億2千万人、1年で81万人減ったそうです。人口は2009年が最高で、1億2707万人、以後14年連続減少だそうです。

外国人は300万人、1年で29万人増えたそうです。

国立社会保障・人口問題研究所は、2067年には日本の総人口の10%が外国人になる、都市部だけでなく地方でも外国人が社会に浸透する時代が迫っていると予測しています。

(出所)日本経済新聞

政府が考える経済成長を2040年に達成するには、国際協力機構(JICA)は、必要な外国人労働者は2020年の4倍近い670万人になると推計していいるそうです。

日本人全体に占める15〜64歳の生産年齢人口の割合は59%だそうです。15歳未満の人口は先細りだそうです。

1990年頃の不動産バブル破裂後、日本経済は低成長となり、貧困層の拡大が続きました。養教育を負担と思う人が増え、若い人は家庭を持つ意欲を失いました。海外生産重視に転じたので、労働者は第三次産業に流れ込み、過当競争になり、労働対価減少になったと思います。

最近やっと国内生産回帰の動きが見られるが、経済成長に寄与するには時間が必要と思います。貧困化が進み、希望のない社会が続きます。日本人労働者のことを軽視した最近30年の政治、経営は大失敗と思います。

悪いことに隣国の脅威が大きくなり、防衛論、戦争論が騒がしくなりました。暗い社会が続く原因になっています。

今はまだもの不足がおこっていませんが、労働力不足と、世界経済混乱は、近い将来もの不足の原因になります。すでに生活必需品のエネルギー、食料などの価格高騰がおこっており、不安が大きくなっています。

日本人は節約志向が強いと言われていますが、一方で無駄が多い矛盾をかかえています。収益につながらないのに儲けたいと思って空しく車で走り回っている人が多いなどはその例でしょう。動きすぎですね。お腹に入った食料と同じ量の食料が廃棄されているとの情報があります。付加価値を高めるという価値観は、高度経済成長下では有効ですが、低成長の今は無駄です。収益性を下げています。無駄な仕事を増やしています。

人々が生きるのに必要な事業・仕事とは何か見直してみるといいと思います。必要度が低く、収益性もない事業・仕事が無数ではないでしょうか。保守、マンネリのままでは、外国人労働者を増やしても、日本人の貧困化はとまらない恐れがあります。大胆に合理化、近代化が必要ではないでしょうか。

年金生活者はもう甘い生活は無理と思います。健康に留意しないと終活産業に食われるでしょう。資産を食われるだけでなく、苦しい生活を強いられます。甘い消費生活を楽しむより、町のボランティア活動などをやって元気を保っていた方が健康にいいのではないでしょうか。日本人は仕事人間であった方が元気が出るのではないでしょうか。若い人々の負担にならないように工夫努力しないといけないと思います。老人福祉分野で働く若い人を減らす工夫努力です。若い人には生産的事業・仕事についてもらいたいものです。

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日本の人々は兵役義務がなく幸せ

ロシアは2024.1.1から兵役義務が拡大されます。現在18-27歳の男性は1年兵役につく義務がありますが、来年から27歳が30歳になります。国連総会が犯罪と決議しているウクライナ戦争の戦場に送られる恐れがあります。これはロシアの若者にとって不幸なことです。

日本でも最近は戦争論が盛んで、自衛隊員不足が問題になっています。いかに政治家や武器産業や戦争主義の評論家が戦争を叫んでも平和に生きて来た日本の人々は自衛隊員になりたいと思っていません。

これまでの日本は戦争放棄の憲法を重視し、自衛隊については念のための自衛隊でした。しかし近年隣国の脅威が論じられるようになり、実際、東シナ海で中国の侵略的行動に継続的に苦しめられるようになったので防衛論、戦争論が強くなってきました。

中国は新興国で法律について知識が遅れており、不法乱暴なところがあります。しかし、先進国と交流しており、知識の向上がないとは言えません。戦争を避ける方法について議論の余地が十分あります。

防衛論、戦争論が強くなると、平和追及の精神が弱くなり、戦争しやすくなります。

日本の現状を見ると、防衛論、戦争論は危険です。日本は戦争できない状態の方が安全です。戦争すれば、非常に多くの人が戦没し、住・生産環境が致命的に破壊されると予測します。

一時的に中国が日本を支配しても、近い将来、中国共産党は信用を失い、崩壊し、日本は中国から解放されるでしょう。無傷で解放されます。その時はアメリカからも解放されており、自由自主の平和の国として世界に貢献するようになるでしょう。

自衛隊員になるより、世界に通用する法を考える人になった方が、日本のためにも世界のためにも役立つと思います。

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2023.07.23

2025年の大阪・関西万博に関心ない

世界経済交流が順調に拡大している時なら世界万博は出展者も見物客も多くなると思いますが、現在はロシアのウクライナ戦争、中国と先進国の間の経済対立などのせいで世界経済が混乱の様相を呈し、世界万博開催に意欲がわかないのではないでしょうか。外国のパビリオン建設計画はいまだに一つも出ていないそうです。建設するのかしないのかもはっきりしないようです。出展すると言ったが、どうしようかと迷っている国がほとんどでしょう。現状では日本が開催延期を提案せざるをえなくなるとの予測が大きくなりつつあるようです。

建設コスト高騰、建設労働者不足なども深刻で、出展側も建設業者側も契約が容易ではない状態のようです。

私はもともと、オリンピックも万博も、時宜にかなったというよりは、低迷の日本経済に経済の足しになるようになればと思ってやる程度のものと思っていますから行く気はもちろん。関心もありません。

延期も中止も気にしません。

大阪・関西万博開催地の夢洲(ゆめしま)は万博後カジノになると聞いています。埋めたてに使った廃棄物の嫌な臭いに、犯罪臭までしそうな不快な島になりそうです。白紙にする方がいいと思っています。実行は大損、堕落と思います。日本にとっていいことはありません。

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2023.07.22

今年9月、83歳で車をやめる

私は車大好き人間で大学時代に学生仲間とお金を出し合い、中古を買って、ドライブを楽しんでいました。

会社に就職して独身寮に入っていた間は駐車スペースがなく、車を買いませんでしたが、結婚して社宅に入ると、駐車スペースがあったので買いました。爾来、自宅を持ってからも家族とドライブを楽しんできました。

しかし最近は、抗がん剤を打ち続ける身となり、病院から運転を控えるように言われ、運転はほとんどしなくなりました。現在の車に23年乗ってきたこと、83歳であること、経済力がなくなったことなどを考え、車検が切れる9月で、車をやめる決心をしました。

何度も軽を買うことを考えましたが、抗がん剤から解放される見通しがなく、この考えもすてました。

運転免許証は2025年まで有効なので持ち続けます。

 

 

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子供の水死ニュースは悲しい

私が小4ぐらいの頃だったと思いますが、兄と、近所の遊び仲間の兄弟と4人で川で水遊びをしていました。この川は岸辺は水草がいっぱい生え、見通しが悪かったです。川の深さは中ほどでも首が出る程度でそれほど深くなく、流れもゆるやかで、誰も川を危険と思っていませんでした。

私はドボンという音を聞き、何だろうと思ったが、それっきりで、なにごともなかったようだったので夢中で遊んでいました。

近所の兄が弟がいないと言ったので、私の兄と私は驚いて、ひさし君と彼の名前を呼びながら付近を探し回りました。兄は、溺れたかもしれないと言って、私に、父と、ひさし君のお父さんに連絡に行けと指示し、私は、全力で走って家に帰り、父に連絡しました。父はすぐ近所の人々に声をかけ、救助隊を編制し、現場にかけつけ、みんなで川底を探し回りました。夜を徹して広範囲に探しましたが見つかりませんでした。

やがて夜が明け、明るくなると、ひさし君の体が浮き上がり、見つかりました。

ドボンという音はひさし君が深みにはまったときの音だっと思いました。彼は私と同じ歳で、泳げませんでした。息をとめず、水を肺に吸ってしまい、窒息状態になり、もがき続けることなく、川底に沈んでしまったと思います。

当時、川や海で水死者が出るのは毎年のことでしたが、近所の遊び仲間が水死したのは衝撃でした。

私は、小6の時、海の入り江で深みにはまり、溺れそうになったが、息をとめてもがいたので浮上し、助かりました。この時浮かぶことを覚えました。すぐ川でも浮ぶことができるようになり、水泳はすぐ上手になりました。中学生のころは体力が尽きるまでプールを往復できるようになりました。

現代、中学生になっても泳げない人がいますが、親は、子が幼児のときから、浅いプールで息をとめてもぐることを教えるといいと思います。息をとめてもぐるともぐれないことを知ります。また沈むと息をとめる習慣がつきます。もがけば必ず浮上します。川や海は危険だから入ってはいけないと教えるだけでは不十分だと思います。何が危険か具体的に教えることが大切だと思います。

海での経験ですが、あるところから急に水温が低下し、それがきっかけで足がつって泳げなくなってしまったことがあります。手は大丈夫だったので手を使って何とか岸に戻り、助かりました。

川では急流に恐怖を感じます。天竜川の近くの町で育ちましたが、とうとうと流れる水の勢いを恐れ、とうとう天流川の流れを泳いで横断することはできませんでした。遠州灘では波の破砕帯をこえ、沖に出て波乗りを楽しむ勇気はありました。常に岸を見て自分の位置を確認し、潮流には細心の注意を払っていました。

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近くの公園の枯葉掃除などを一人でやっている

70代前半から一人で近くの公園の雑草取りを始めました。庭づくりが好きだったのですが、昔から町の美化に関心があり、住環境保全運動をやってきました。他人の庭・家に手を出すことはできません。しかし、町の公園の美化には手を出す自由があります。

1人で黙々と公園の雑草取りをやっていると、お婆さんが近寄ってきて、私を業者の人と間違え、庭の雑草取りをやってくれと言われたことがあります。

あるとき、公園の笹取りをやっていて、自治会から書面で笹取りをやってはいけないと命令がきて、自治会に憤りを感じ、二度と公園の雑草どりはやらないと決めたという人が、近寄ってきて、その話をしてくれたことがあります。笹取りはいいことなのに変なお話だと思いました。私は自治会から何も言われませんでした。

そのうちに笹取りをやる人が1人現われました。この人は私より熱心で精力的に笹取りを続けました。すると本当に驚きました。自治会がこの人に笹取りをやるなと口頭で命令してきました。私は、笹取り禁止の理由を自治会の人にきました。すると自治会は公園の近所の人が大反対をしている、町の中のもめごとは避けたい、笹取りをやめてくれればもめごとは消えると言いました。

その命令には従えない、もめごとなど気にしない、笹取りは続けると言って、私達は笹取りを続けました。自治会は大反対をしている人を呼んで、理由を説明させました。その人は、私達は目障り、公園管理は港南土木事務所の仕事、町の人が勝手にやってはいけないと主張しました。

私は、港南土木事務所は笹取りを禁止しないと思うと反論し、笹取りはやめないとその人に言いました。

その人は港南土木事務所に訴えたが、事務所は自治会で決めてくださいと言ってきました。

そこで自治会は近所の人を集めて笹取りのよしあしを議論しました。議論は割れ、結論はでず、自治会は調停をあきらめました。

大反対者は、事務所に裁判をおこすと言ったが、事務所は無視、結局、大反対者は裁判を起こさず沈黙しました。

こうして再び、公園の草取りは公園ボランティアの自由になりました。

私は好きでやっています。町の美化と思っています。自分の健康のためと思っています。一人でも何とも思いません。

 

 

 

 

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2023.07.17

個人番号カードは問題が多い

行政が個人番号カードをつくって送ってくれるならば気が楽ですが、自分が写真を用意して制作を行政に申請する必要があるので、面倒と思い、何もしないでいる人が多いと思います。

来年、予定通り、従来の医療被保険者証がなくなり、個人番号カードが代わりになると、運転免許証のようなもので、申請する必要が高まるので個人番号カードは普及するでしょう。

アメリカは個人主義の国と思いますが、テロの脅威が大きかったのですべての国民に個人番号を付与し、行政がもっている個人情報を個人番号で紐づけしました。当局から目を付けられなければ問題ないが、疑われると個人情報を精査され、いちだんと疑われて個人が苦しくことになることがあると思います。悪意で個人情報が悪用されることもあると思います。虚偽や誤情報を紐づけされることもあると思います。

自由の国アメリカは実は不自由の国かもしれません。個人番号に関連して被害を受ける個人が多発しているので現在、個人番号利用範囲を狭めることを検討しているようです。

こんなアメリカの個人番号制を深く研究することなく安易に導入したのが日本です。紐づけ作業がずさんで他人の情報データが紐づけられたりして今大問題になっています。

韓国はやはりアメリカの影響を受けたようで個人番号制だそうです。

なお、ヨーロッパは、個人情報保護の考えで、サービス別に別の個人番号を付与しており、一つの番号で行政の個人情報を管理することはしていないようです。個人番号カードには顔写真がないそうです。行政が制作して個人に送っているようです。

ところで私の個人番号カードの顔写真は黒髪の70代の時の写真です。今は白髪です。しかも顔形が全然違います。これって自分の個人番号カードかと思ってしまいます。

顔写真は自分でとって行政に送ります。行政は、その写真が本当に私の顔写真か確認しません。他人になりすましが可能です。

個人番号カードは身分証明書としてはいい加減なものだと思います。

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2023.07.16

戦場は勝っても負けても地獄

太平洋戦争に生き残った人が戦争の回想を述べ、その記録が無数に公開されていますが、ほとんどの人が、戦争は殺し合い、非人間的、戦場は勝っても負けても地獄、決して戦争してはいけないと言ってお話しをしめています。

戦争を知らない現代の日本の人々は、彼らの経験知識に心を開いて耳を傾けてほしいと思います。よく学び、戦争を想像してほしいと思います。

ロシアのウクライナ戦争に参加するとか、台湾有事は日本有事と気軽に考えることは、非常に危険なことだと思います。

防衛費をGDPの2%にするなんて狂気の沙汰と思います。確実に民生を圧迫し、貧困層が拡大します。本当に戦争することになります。

人々のことを考えない国のせいで戦没することは空しいことだと思います。戦没したロシアの人々やウクライナの人々は本当にかわいそうです。生まれ、生きていた意味がありません。国のために尊い命をささげるという考えは間違いです。自分のために、また人々のために生きると考えることが正しいと思います。

ロシアの戦争については武器弾薬を使って戦争をやめさせるのではなく、ロシアの人々を説得してロシアに正義がないことを理解してもらい、戦争反対、戦争非協力をもってプーチン大統領一派の無力化をはかる深慮遠望の知恵戦が必要です。

日本については岸田文雄内閣の防衛力・アメリカとの同盟強化論に反対し、内閣を代えることが必要だと思います。岸田内閣は非常に危険な内閣だと思います。戦争するアメリカとの同盟は戦争への誘導路になります。

私は、国は行政区、戦争による国土拡大は犯罪であるとの信念をもって生きます。国の戦争放棄は世界に通用する法と思います。一人の戦没者を出しても悲しむ国であれと思っています。

武器弾薬をとる国は、世界平和を決して実現できません。ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリスト、ガンジーの思考の延長線上に世界平和はあると思います。国をこえた平和主義の人々の協力で実現すると思います。実現を夢見て生きたいと思います。

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2023.07.15

家に閉じこもる男性が増えている

近所に、50歳ぐらいの息子さんが家にいるとは全く気付かなかった老婦人の家がありました。老婦人は近所の人とよくお話をする人でしたが、息子さんのことを話したことはありませんでした。

ところが数年前から男性と老婦人が話し合う声がよく聞こえるようになりました。男性って誰ということになり、老婦人も息子さんが家にいることを近所の人に話すようになりました。息子さんは自分でパソコンを組み立て、ネットを活用しているようです。ネットで必要なものを買い、自分が外出して買うことないようです。

老婦人に、息子さんにゲートボール(GB)を勧めてみたらと言うと、老婦人は言下に息子はGBをやりませんと言いました。スポーツに無関心だそうです。パソコンが好きということはパソコンでできることが好きと想像できます。老婦人がよくゲームの話をするのでゲーム好きと想像できます。

あまり詮索しては悪いと思って息子さんのことは話題にしませんでしたが、昨日、彼女が涙目で、息子が仕事をしすぎるので注意したら喧嘩になってしまった、絶交状態になってしまったと言ってきました。時間がたてば仲直りしますから心配ないですよと言って慰めましたが、息子さんの仕事って何だろうかと思ってしまいました。

すでに故人となったご主人は日銀の社員でした。金融知識があり、外貨の売買、証券の売買などを家でやっていたかもしれません。その父のもと、息子さんも外貨売買、証券売買を覚えたかもしれません。これなら家の中でパソコンに張り付いてデータを見張り、売った買ったとなります。最近、外貨や証券の動きが激しくなっています。息子さんは寝食を忘れてパソコンに張り付いているのかもしれません。

事実はわかりませんが、ご両親が、息子さんを家に閉じこもるようにしてしまったことは事実と思います。子供の時から息子さんを家の中で育てて、外に連れ出していなかったと思います。老婦人は、国内旅行も海外旅行もしたことはないと言っていました。神経系に異常があり、家から遠く離れることは不安と言っていました。いつしか息子さんは家の中で生活することに慣れ、外出嫌いになってしまったと思います。独立することも、結婚することも、外出することも、旅行することも、不安を感じるのでしょう。

老婦人は大学でフランス文学を学んだ人ですが、養教育については学ばなかったのかもしれません。ご主人はおとなしい人でした。無口で近所づきあいは皆無でした。息子さんの閉じこもりを問題と思わなかった気配があります。

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高校の同期生が、83歳にして祈ることを知ったと電子メールをくれた

高校に入学すると、非常に学門好きの同期生がいて、引き合うものがあったのか知人になりました。

高校卒業後は、文通することも会うこともなく、時が経過しました。

私はある月刊の全国的機関誌に、毎月、小論文を連載していました。それを読んだ彼が、自分が勤務する会社のために私に講演を依頼してきました。彼は、高校を卒業して名古屋の会社に就職し、その後、転職して故郷に近いところにある農業機械製造会社に勤めていました。

大学に進学しなっかったのは家庭の経済に問題があったからのようです。しかし、向上意欲が強く、会社では要職を任されていました。

これが縁で、今も交流が続いています。

彼の学問熱心はやまず、自分の月刊誌をもち、学んだこと、考えたこと、詩や短歌を書き、無償で家族、友人、知人に配布してきました。

彼の月刊誌を読むと、彼がよく学び、よく考える人であることはすぐわかりました。努力家で、二宮尊徳について研究していました。また、彼の故郷に曹洞宗の寺が多いことが影響したのか、道元の著書「正法眼蔵」の研究を続け、解説を連載していました。道徳的、求道的でした。そして自分の限界に苦悩している様子がときどき文面に吐露されていました。

その彼が83歳にして最近、祈ることを知ったと言ってきました。曹洞宗は仏教で、仏に祈ることは当たり前だったと思いますが、座禅重視の宗教だったので、祈れとの教えが座禅の陰になっていたかもしれません。座禅という修行の先に悟りがあると思い込み、修行に苦しんでいたかもしれません。善業を積むと考え、苦労していたのではないでしょうか。

自分の努力の限界を悟り、祈ることを知ったことは脱皮だと思います。人生飛躍だと思います。

すべての生きている人に自我を助ける不思議な力が内在します。人を生かす力です。祈ると、この不思議な力が祈りに呼応し、祈りを実現する方向に力を貸してくれます。自分の限界が消え、希望が湧いてきます。

私は末期がんであり、人生は残り少ないと思いますが、友人との交流が一段と楽しいものになりそうで嬉しく思っています。

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2023.07.09

私の信仰

私が入学した大学に非常に無教会キリスト教に熱心な先生がいました。入学式で私が学生を代表して挨拶をしたこともあり、式後、先生は私の写真をとり、くれました。会えば必ず話しかけてきました。弓道部に入り、3年生のとき部長をやりました。合宿の準備で道具を合宿所に運ぶ必要がありましたが、なんと先生は私が要請していないのにトラックを手配し、自分が運転して道具を運んでくれました。やがて先生の自宅に招かれ、キリスト教についてお話を聞いたこともあります。

学生時代は先生に師事することなく、会社に入りましたが、人間関係が悪く、退社届を出したことがあります。すでに先生に師事していた兄が、問題は会社の先輩・同僚ではなく、私の我にある、転職してもまた人間関係が悪くなり、職場から逃げるだけであると夜中まで叱り、説得し、私は負けました。涙が出ました。次の日、会社の課長のところに行き、自分が思い上がっていた、謝る、赦してほしいと言うと、課長は、にこっと笑って退社届を返してくれました。

このことがきっかけで私は先生に師事することになりました。聖書を勉強すると思い当たることがいっぱいで、聖書研究に無我夢中になりました。ヘブライ語、ギリシャ語を学び、原典を読んで聖書研究をするようになりました。先生の講座で聖書講演、先生の雑誌への聖書解説の投稿、先生の雑誌の英訳、英語雑誌の発送などの仕事をなんの疑問も持たず、やっていました。

ところが、信用していた先生の言動が変になってきました。会社をつくるとか、教会をつくるとか、一貫性のない企画を聞かされるようになりました。これまでの先生の教えに反する言動を見せるようになりました。講演収入が足りない、雑誌収入が足りないなどのお金の話しが多く、幹部の弟子達は次から次へと離れていきました。私は耐えていたのですが、ある日、電話で私が先生の思うように動いていない、絶交と言い渡され、私も去ることになりました。先生との人間関係より、神との関係を重視していたと思います。

なお、兄は先生との人間関係を重視し、最後まで先生に従順でした。先生亡き後、今も聖書を読んでいます。

さらに10年ぐらい聖書研究を続けるとともに、当時、急速に発達した生命科学、神経学、心理学、最新の聖書学なども学び、イエスは、当時のユダヤ教や、ほかの宗教などの影響を受けながら、太陽、月、星をこえる目に見えない宇宙をすべる絶対神(天にいます神)を信じた、また聖霊は、この神から新生した信者に下ると信じたと思うようになりました。55歳ごろには聖霊はすべての人に内在する、新生で人は聖霊の働きを実感する、聖霊は神である、神は原始的精神で自我の奥で人を生かすために作動していると確信するに至りました。

もはやこれはキリスト教ではありませんが、28年たった今でも確信は揺らいでいません。

既存宗教団体とはまったく無縁で生きています。自由で平安を感じます。

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墓、仏壇は無用

父は市営墓地を契約していました。父の骨壺はこの墓に埋葬しました。母の骨壺もこの墓に埋葬しました。兄がこの墓の管理をしていましたが、ある時、自分の死後、子はこの墓を管理しないと言っていると言って墓の処分を提案してきました。私も子もやはり墓地管理には関心がないので処分に賛成し、兄と一緒に骨壺二つを取り出し、市に墓を返還しました。今時は市は骨壺がどうなるかまったく気にしていません。どうしますかと聞きません。ただ墓地返還を喜んでくれました。墓地需要がまだあるとのことでした。

墓石をつくらず、たけの低い木の角柱を墓標としていました。角柱は根元が腐食していてぼろぼろでした。角柱の処分は楽でした。木の角柱にしておいてよかったと思いました。

兄と相談して父母の遺骨は故郷の地に散骨しました。骨は形状が残らないように粉末状にしました。布袋に入れ、ハンマーで袋を叩くと簡単に粉末になります。きれいな灰になります。撒けば撒いた痕跡も残りません。きれいに処理できます。

私に残ったものは父母の思い出と数少ない形見です。父は、「忍」と書いた書などがあります。母は、イチジク、サボテンなどがあります。

私も末期がんであり、死が近いと思っています。妻子には、宗教団体と関係するな、葬儀屋に任せるな、葬儀は家族だけで質素に、遺骸の焼却は行政のサービスのまま、遺骨は散骨、撒く場所は自然でもいいいが、庭が一番気楽ではないかと言っています。灰は無機質、きれいなものです。気持ちの悪いものではありません。霊などありません。祀るものではありません。肥料になります。私は庭づくりが好きでした。灰が庭に撒かれることは嬉しいことです。活かされたと思います。

妻子が私の思い出を楽しんでくれれば幸福です。

慣習を重視して墓や仏壇をつくっても子孫は管理が面倒あるいは邪魔と言って処分するのではないでしょうか。過去無数の人が死んできましたが、その墓や仏壇は残っていません。この事実をよく考え、空しい慣習は捨てるのがいいと思います。供養については亡き人を「思い出す」ことが供養になります。

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2023.07.08

自民党・岸田文雄総理になめられているサラーリーマン

増税の対象はサラリーマンです。給与所得控除、退職金控除を減らすことで増税します。社会人の80%はサラリーマンです。控除減らしは増税に有効です。

問題はサラリーマンが怒るかどうかです。サラリーマンは弱いためサラリーマンという面があります。政府に反抗しないと言われています。政府は悪いようにはしない、いいことをしてくれると思っています。下手に反政府運動をやると、政府ににらまれてひどい目に会う、静かにしていた方が安全と思っています。反政府運動を面倒とも思っています。自分は無力だとあきらめ、保守で生きています。従順です。だからサラリーマンです。

私は35歳過ぎ、サラリーマンの悲哀を感じ、自分の事業・仕事を第二の収入源とすることを黙々とやってきました。したがって会社の仕事だけで人生が終わったとは思っていません。自分の事業・仕事は自分がやりたいことですから、死ぬまで自分の事業・仕事です。会社の仕事は会社の都合で終わりがきます。

サラリーマンは自分は弱いと思って生きていては永遠に自由になりません。収入が少なくても自分の事業・仕事に手を出すべきです。定年のない事業・仕事がいいと思います。週休二日制の会社なら二日の休日を活かしてお金になる事業・仕事に手を出すといいと思います。会社に黙ってやればいいと思います。ものづくりでもサービスでもいいと思います。自分で儲ける、儲かるという実感をつかむと自信がわいてきます。利益が少なくても収入は増えます。

サラリーマンから事業家・仕事人に転じたと感じます。弱い人から強い人に変わったと感じます。自由を楽しめるようになると思います。

なお、今はやりのマネーゲームですが、結果、市場に出回るお金が増え、経済に有効と思いますが、幸福を感じる事業・仕事か疑問です。人々が生きるのに必要なもの・サービスの提供がやってよかったと感じる事業・仕事ではないでしょうか。

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終活産業に操られるな

終活産業、あるいはエンディング産業が宣伝を強化しています。

現時点で産業規模は2兆円弱だそうです。拡大すると予測されています。当分死ぬ老人が増えるからでしょう。ただし、競争が激しいようです。もの・サービスの価格は上がりません。また終活の人は体調不良な人が多いと思います。活動的ではないと思います。やがて死ぬ老人も減ります。永遠に拡大産業ではありません。すごい産業ではないと思います。

従来の葬祭産業がサービスを拡大したような形になっていて、死ぬ前、死んだ後のサービスが事業化されています。家族の代わりのようなサービスをしてくれます。終活の人が貧乏ならぞんざいに扱われ、お金持ちならお金を騙し取られるようなこともおこるのではないでしょうか。終活会社の不正を見張る機関が必要になるでしょう。

信用がある家族がいない終活の人は不安が大きいと思います。終活産業はお金で契約でき便利と思いますが、終活産業が発達しても終活問題は難問です。

終活産業利用者は、自分の考えを明確にし、産業に操られないことがだいじです。もの・サービスの押し売りが多いと思います。終活の人の弱みに付け込んでくると思います。信用できないと思ったら解約し、終活産業を見張る機関に問題を報告するようにするといいと思います。不良会社を社会から消すことがだいじです。

私は終活の人ですが、できるだけ終活産業を利用・依存しない工夫努力をします。その方が元気になれると思っています。お金を使う、あるいは業者に依存すると楽だと思いますが、頭も体も退化するような気がします。

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2023.07.06

終活

ゲートボール仲間が、明日は終活に関する講演会があるからゲートボールの練習試合を休むと言ってきました。

終活とは、人生の終わりに行う準備活動のことで、特に世話をしてくれる人がいない孤独老人が考えるべき活動のようです。

先日、私は病院に入院しました。その時、ちゃんと収入がある身元保証人を立てることを求められました。私の入院コストは5万円程度と聞いていたので近所に住む義理の息子にお願いしました。しかし、大金がかかる入院だったら家族に身元保証人を立てることが困難な場合があります。このような場合に身元保証を請け負う会社が近年増えてきているようです。

身元保証以外の終活関連会社の主な仕事は、死後事務だそうです。要するに、このような会社と契約しておくと、死ぬ前後、孤独老人の世話をしてくれるようです。

昔は後見人を立てる話がありましたが、後見人を頼めるような人(個人)がいなくて後見人制度は普及しませんでした。近年の終活関連会社はお金で契約出来るので依頼しやすいようです。終活関連会社の競争が激化しており、サービス価格が下がっているようです。財産公開をする必要がないと言って、財産を搾取する会社ではないと安心を売りにしている会社もあります。

上記の講演会はある終活関連会社が講師を派遣して、自社の宣伝をかねて終活の重要性を講演するそうです。

私は抗がん剤を使っている状態なので死が近いと思っています。しかし妻がまだ元気だし、独立している娘が3人(一人は家庭をもち、私の家の近くに住んでいる)いるのであまり終活関連会社と契約することに関心がありません。

身辺整理はかなり進め、慨して身軽になっています。妻子には遺言状を作成し、私が死んだとき、その後のことについて何をすべきかすでに希望を書き、毎年、見直しを行っています。妻子への負担を減らすべく、葬式は非常に簡素にすることを希望しています。葬儀屋には葬儀を委託せず、棺と骨壺、棺を焼却場に運ぶことだけ手配してもらい、送別の儀は家で家族だけで行うこと、焼却は行政のやることだけ、儀式化しないこと、遺骨は、埋葬せず、粉末にして処分、骨壺は処分しても再利用してもいいと思っています。宗教団体とは関係しないことを希望してします。お墓、仏壇等は無用と思っています。

遺族には遺産を残しますが、まずは妻に管理をゆだねたいと思っています。妻の終活は妻の自由とします。私のいい思い出が遺族に残るといいと思っています。

今は家事、木工、庭づくり、公園でのゲートボール・枯れ葉掃除、生き方・ゲートボール・町づくり・世界づくりに関するブログ作成、収益を目的とした事業・仕事を楽しんでいます。もっと生きたいとも思うが、もういいとも思います。死ぬまで気持ち元気でいたいと思います。

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2023.07.01

自衛隊員になるより自分の事業・仕事に命をかけた方が自分も国も幸福になるのではないか

事業・仕事が人々が生きるのに役立つようなことなら最善ではないでしょうか。権力者政治家は事業家・仕事人を敵と認識せず、ただ役立っていると思い、安心しているでしょう。

真の事業家・仕事人は権力者政治家の力を借りて発展しようとはしません。事業・仕事環境の改善努力はするが、権力者政治家と対立しません。権力者政治家を支援することもありません。事業・仕事のことしか考えないので、権力者政治家とは関係しません。権力者政治家と争そうことにエネルギーを使いません。事業・仕事の改善にエネルギーを使い、事業・仕事を発展させます。結果、国の発展に貢献します。

真の事業家・仕事人は、国がどこかより、事業・仕事の発展を重視します。日本なら日本に適応し、中国なら中国に適応して発展を重視します。

私はそんな事業家・仕事人になりたいと思います。

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個人番号カードが便利と思ったことは一度もない

所得税の確定申告のとき、カードのコピーを添付せよと言うので面倒だなと思うが、カードが便利と思ったことは一度もありません。身分証明には医療被保険者証か運転免許証を使っています。確定申告のとき以外はカードは引き出しの中で眠っています。医療被保険者証などは携行が必要なので外出のときは携行します。しかし個人番号カードは携行の必要がありません。

来年医療被保険者証がなくなり、個人番号カードがその役割をもつことになるとカードの携行が必要になります。カードが便利と思うようになるかもしれません。

カードを作ったときは私は黒髪でした。今は白髪です。カードは2029年まで有効となっています。顔写真って身分証明に有効でしょうか。カードに記録された情報が誤りということが結構多いようです。誤りに気付かないでいると、大損するとか、逆に大儲けするとか、自分が自分でなくなるような厄介な問題が起こりそうです。記録情報に気をつけて早く誤りに気付くことが大切と思います。

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