アマゾン名で毎日10数件の迷惑メールがとどくが、アマゾンは平気なのか
アマゾンが迷惑メールを発信しているのではなく、誰か悪意のある人がアマゾン名を使って迷惑行為をやっているのでしょう。しかし、アマゾンほどの有名な企業が、自分の名を悪用されていることを放置するのは問題です。アマゾンは信用を落としています。
アマゾンが迷惑メールを発信しているのではなく、誰か悪意のある人がアマゾン名を使って迷惑行為をやっているのでしょう。しかし、アマゾンほどの有名な企業が、自分の名を悪用されていることを放置するのは問題です。アマゾンは信用を落としています。
大阪府・市は、ギャンブル依存症対策として、相談から治療までを行う「大阪依存症センター」(仮称)に関する有識者の検討委員会を設置し、今年5月から議論を始めたそうです。IRを建設する予定地は、大阪湾の埋立地「夢洲」です。このIRにはカジノが含まれているので人生が狂う人が増えると予測し、「大阪依存症センター」を設けることを検討しています。
人生が狂う人が増えると予測しながらIR地を建設するなんて愚かですね。不健全地を建設すために投資をするなんて愚かな人がやることです。大阪府・市の未来は暗いですね。
車があると便利ですが、83歳になって乗る距離が非常に短くなっており、車検関連費用、税金が高くて費用対効果が非常に悪くなっているので車を放棄する決心をしました。
車検をとっているのに古い車は、税金が割高というのはまことに不合理な税制です。車検をとる意味がなくなります。日本は車を大切にして長く乗るなと言っているようなものです。
自動車メーカーも、新しい車を売りたいので古い車の部品を供給しません。修理会社は、部品がないので古い車の修理を嫌がります。自動車の心臓はエンジンです。私の2000年車はエンジンは好調です。エンジン以外の小さな部品がないという理由で廃車を迫られます。もったいないことです。
車について大きな問題意識を持ちながら、歳の問題、利用度の問題もあって複雑な思いをもちながら車放棄を決心しました。
今日は最後のドライブという思いで、横浜市港南区から府中市にドライブに行きました。府中で親子5人全員が会い、府中のインドカレー店で食事をしながら雑談しました。往復で4時間ぐらいのドライブでした。疲れたら同乗の二人の子のどちらかに運転をお願いするつもりでしたが、最後のドライイブとの思いがあって気が張っていたのか、特に問題なく運転ができました。
まだ廃車まで4日ありますが、この4日を無事故で乗ると、実に62年、無事故で車に乗ってきました。
大学の学生のとき学生仲間でお金を出しあって中古の「ダットサン」を買い、大学の構内にあった自動車練習場で自習し、数回、町の教習場で指導を受け、町の試験場で試験を受けました。熱心に練習した甲斐があって1回で合格しました。不思議に思いましたが、頭がいいはずの学生仲間はすべて筆記試験で落第しました。したがってこの日、実地試験を受けることができたのは私一人でした。
私は免許がとれたので、私一人、車を大学の構内から外に出すことができるようになり、私の運転頻度が飛躍的に増えました。学生仲間とドライブに行くときは私が運転手を務めました。夜は車があいているということで大学から10数kmのところにあった自宅から車で通学できるようになりました。当時、近所で車を持っている家は1軒もなく、近所の人は、非常に驚いていました。
会社に入って東京勤務となり、独身時代は独身寮に入りました。駐車スペースがなかったので車を買えなかったが、結婚すると、社宅には車を置くスペースがあったので、すぐ360ccの軽「フロンテ」の中古をまず買いました。妻とよくドライブに行きました。煙が出るし、速度は出ないし、足は窮屈で曲げて操作するひどい車でしたが、東京から故郷の磐田まで行ったこともあります。
軽はよせと言って兄が、新車を買うので古くなった小型乗用車をくれました。半年ぐらいで軽を捨て、小型乗用車に乗るようになりました。その後は家族の数に合わせて車を大きくし、家族が6人になったときはワンボックスカーを買い、よく長距離ドライブに行きました。
その後、家族が二人になったので2000年、ワンボックスカーを放棄し、現在の小型乗用車に戻りました。
62年の車歴を2023年10月1日終えます。今日最後のドライブができたことを4人の家族に感謝しました。無事故を神に感謝しました。
運転免許証は2025年3月8日まで有効なのでそのまま持っています。当時の免許は大型自動二輪に乘れる免許ですが、大自二は乗ったことがありません。父が50cc「スーパーカブ」に乗っていたので、「スーパーカブ」は乗りました。現在の車を放棄したのち原付を買おうと思い、オートバイ販売店に行くと、老人は危険だからよせ、買うなら4輪(軽)を買えと勧められました。今時の軽は小型乗用車並みです。現時点では買うつもりはありません。車なしの生活をやってみようと思っています。
エアポンプがつくる上昇流を利用してそこにろ材を置いて水槽の水を浄化する方法は顕著な効果がありません。確実にポンプで汚水を外付けの浄化槽に送り込み、浮遊物を除去し、アンモニアなどの汚染物質を分解することがやはりだいじと思います。自分でつくります。
水槽の水量は100L(20cmぐらいの真鯉10尾)に増やしました。底に沈む汚泥は、今は増えたなと思うと吸引ポンプで除去しています。水10Lを失ったら10L補充しています。廃水は庭の植木鉢にまいています。
現在安定供給が可能な自家製ウジだけで飼育していますが、10尾すべて元気です。ウジは水洗してあげています。庭でミミズ、キクイムシを見つけると水槽に入れています。庭にダンゴムシが多いのですが、まだ上げていません。庭でとった雑草を地面の上に積んでおくと下に大量のダンゴムシが発生します。箒で掃き集め、水を入れたバケツに入れます。泥はすぐ沈みます。網でダンゴムシをすくってあげれば水槽の水を汚しません。餌になりそうです。コオロギ、バッタのたぐいも餌になります。ハサミムシ、ゲジゲジも多いが、捕獲が面倒なのであげていません。
工業的真鯉養殖などと考えましたが、83歳の時間つぶしという感じです。しかしあれこれ考えて楽しいものです。続けていると改善また改善で経験知識が増えます。老人でも生産に関係しているようで喜びを感じます。
この男性は母親と住んでいます。数年前に父親が前立腺がんで亡くなりました。その時、初めてこの男性が家にいたことがわかりました。父親の死で何かと仕事があり、家の外に現れたからです。これまで噂では息子さんが家にいると言われていたが、その気配はまったくなく、私はいないのではないかと思っていました。
近所の人々に同居がわかってしまったら、この男性は、家で母親と大きな声で話し合うようになりました。しかし、まだ自由に外出するようになっていません。夜か早朝、母親と時々散歩に出る程度です。
私は母親とはよく話をするので、ある時、息子さんにゲートボールをやらないかと勧めてみてくれと言いました。母親は、言下に「息子はゲートボールはやりません」と答えました。「そうは言わずに言うだけ言ってみてくれないか」とお願いしました。母親は話したかどうかわかりませんが、何の情報もありません。
昨日、母親が、庭で真鯉の世話をしている私のところに来て、何をしているのかと聞くので、真鯉を飼っていると言って、真鯉を見てもらいました。彼女は真鯉の飼育に関心を示しませんでしたが、家に帰ると息子さんに私が真鯉を飼っていることを話したそうです。
今日、私が真鯉の世話をしていると、彼女は私のところに来て、息子さんが、真鯉に強い関心を示したことを話してくれました。真鯉が好きな様子だったそうです。私は、「繁殖に成功したら息子さんに稚魚をあげます。すぐ飼いたい場合は、横浜には真鯉の稚魚を売っている金魚屋はないので、ネットで買います。私は10尾ネットで買いました」と言いました。
恐らく母親は私の言ったことを息子さんに話すでしょう。
息子さんが、真鯉を見に家の外へ出て私のところへ来ることを想像しました。そうなるといいがと思いました。そうなるのではないかと思いました。
まだ水槽の水の量が100L以下と少ないので、簡便法としてフィルターユニット上から出る気泡がつくる上昇流をろ材に通す方法を検討することにしました。底が格子状のプラスチック製植木鉢と普通の土器の植木鉢を用意し、土器の植木鉢の底にろ材を敷きます。土器の植木鉢の中にプラスチック製植木鉢を、底を下にして重ねるように入れます。すると土器の植木鉢の底とプラスチック製植木鉢の底の間にろ材が挟まった形になります。
重ねた植木鉢をさかさにしてもともとのフィルターユニットにかぶせます。土器の植木鉢の底の穴から気泡が出ていれば植木鉢は浮き上がることはありません。つまり植木鉢が浮き上がらない程度の通気性のろ材を使います。気泡は従来どおりの量です。エアレーションの効果は変わらないまま、フィルター機能が向上することになります。
この植木鉢フィルターがなくても、水の濁りはかなりとれてきたので、植木鉢フィルターをつけることで透明度はさらにあがりそうです。
なお植木鉢にこだわることはありません。重ねることができる、底が格子状のプラスチック製箱でもいいと思います。浮かないようにちょっと工夫すれば使えます。
ここでちょっと、欲が出て、このやり方でアンモニア等の有害物質を分解する能力を実現できないか実験したくなりました。エアポンプ利用で水槽の中に浄化槽をつくる考えです。大型水槽でもこの方式が有効なら真鯉養殖装置の構造が単純になるかもしれません。
自動真鯉養殖装置開発が最終目標です。
水槽の底に泥が沈殿してたまりますが、サイフォン利用の吸引ポンプで吸い取ることができます。泥水を捨てることになるので、新しい水を補充します。
自動真鯉養殖装置開発が最終目標です。
現在、真鯉は10尾すべて元気で、餌をよく食べます。
餌は、まず台所の生ごみをバケツに入れ、ちょっと腐敗した状態で蓋をとり、外でイエバエにたからせ、卵を産みつけてもらいます。次にふたをし、容器の中でウジを繁殖させます。夏場では生ごみは液状化し、ウジが水面をうめつくすほど繁殖します。ウジは、水中にある限り、蛹になれません。水面のうじを金網ですくいとり、きれいな水で洗って生きたまま、真鯉の餌にします。使いきれなかったウジは水中で死に腐敗して液状化します。ハエになって自然界に出ることなく死にます。この液体は、庭に掘った浅い穴に捨て土をかぶせておくと肥料分の多い土ができます。
生ごみは毎日出ます。蓋つきバケツを5個ぐらい用意し、二日分を一つのバケツで処理するようにすると夏場のウジの生産は大丈夫です。しかし秋冬春は加温しないと駄目だと思います。夏場に大量生産し、ゆでて乾燥すると、未実験ですが、秋冬春に使えると思います。
なお、夏場でも蓋をしておけば風通しのいい場所では悪臭はほとんど気になりません。ウジをすくい取るとき蓋をあけますが、それほど悪臭はひどくありません。バケツの中でうごめくウジを見ると気持ちが悪いと思う人はいると思いますが、真鯉の餌と思うと大切に思えます。
生ごみの種類によって液状化しないものがあります。ウジが自分で容器の壁を登り、その外に落ちる仕組みの飼育装置があります。落ちたところに米ぬかなどあると、ぬかがウジの表面についてウジは容器の壁をのぼれなくなります。放置するとすべて蛹になり、ハエになります。ぬか交じりでウジの状態で売られているのがサシと呼ばれる釣の餌です。
私は液状化した状態でウジを長持ちさせた方がいいと考え、バケツに水を加えて液状化させます。ウジだけすくい取ることが容易で、ぬかなどいりません。将来ウジ養殖装置がつくりやすいと思います。液体の処分も容易です。
自動ウジ養殖装置開発が最終目標です。真鯉養殖は餌代を大幅に下げないと、一般家庭で普通に食べてもらえません。市販の鯉の餌を使っていたら、消費量に限界があります。
近年はイエバエのウジを人間が食べるようですが、この場合は、ウジの餌はおからなど清潔なものを使っています。人間に有害な菌などが付着していないように管理されていると思います。高タンパク質でおいしいそうです。
昨日絶食した形になりました。今日は用心のため餌を減らしました。すると真鯉は元気よく数分以内に餌を完食しました。問題はなさそうです。明日は餌の量を増やします。
スポンジフィルターに加えて不織布フィルターを併用したところ水の汚れが減ったようです。しかし十分ではありません。やはり外付け浄化槽が必要と思います。鯉の量や水槽の水の量と浄化槽能力の関係がまったくわかりません。何事も実験です。有機質が残った浮遊物を完全に分解し、泥化する浄化槽設計を行います。
昨日まではよく食べたので、今日は、ちょっと量を増やして餌を与えました。ところがまったく食べようとしません。食べないだけでほかに特に異常を感じません。餌やりを中断し、観察します。
放置すると水が汚れると思い、撒いた餌をすべて回収し、捨てました。
スポンジフィルターを使っていますが、水中の細かい固形物が取り除かれていません。そこで不織布フィルターを追加しました。市販されているスポンジフィルターは、水吸い込み量および力が弱く、性能が悪いようです。市販の不織布フィルターの方が固形物をよく取り除くようです。
いずれにしてもこれらのエアポンプを利用した市販品は洗浄力が弱いと考え、自分で外付けの浄化装置をつくり、水ポンプで確実に水を汲み、浄化装置に通し、戻す仕組みにします。
だから彼は政治に自信がありません。だから彼はアメリカに従います。声が大きい財務省や経団連の言うことに従います。防衛、原発などの推進勢力の言うことに従います。貧困化に苦しんでいる人々のことを考えません。
人々はもっと政治について考えるべきです。岸田内閣に自分の人生を考えてもらっているようではいけません。自由自主の精神で自分の人生を切り開いていかないと生き生きと生きることはできないと思います。
事業・仕事の原点は、人々が生きるのに必要な事業・仕事だと思います。世界経済が混乱している現在、根幹が弱くなると枝葉は枯れます。今日良ければいいではなく、永続性が重要と思います。予測することがだいじと思います。
米食を捨て、小麦食をとることは、危険ではないでしょうか。魚食を捨て、肉食(畜産食)に走るのは危険ではないでしょうか。太陽光発電を捨て、原発をとることは非常に危険です。アメリカ、カナダ、オーストラリアに依存しすぎてはいけません。日本でできることは日本でという考えが重要と思います。
保守はいけません。日本文化を改善し、発展させることがだいじと思います。アメリカかぶれはいけません、自信がないと自由自主の精神を発揮できません。
閣僚も駄目だと思いますが、一番問題は岸田文雄総理の考えです。自民党・公明党、岸田総理に政治担当能力はないと思います。
岸田総理の悪政は次のとおりです。
1. 安倍晋三元総理を偉大とし、その政治を踏襲している。
2.国民の貧困化が大問題なのに問題解決に取り組まない。
3. 防衛力・アメリカとの同盟強化、防衛費GDP2%と言うが、これでは国民の貧困化は加速する。日本の安保は実現しない。戦争になる。
4. 放射性廃棄物の処理処分法がないのに原子力利用を重視している。放射能汚染の危険性を理解していない。原子力利用は地球温化を加速するのに温暖化防止に有効と思い違いをしている。
5. アメリカ・ヨーロッパと中国・ロシアの対決が世界経済混乱の原因となり、日本の海外生産、輸入が不安定になり、かつ不安定が長期化すると思うが、対応が遅く、日本経済は混乱する。
6. 岸田総理は世界動向、日本動向について予測力がなく、アメリカ、財務省、経団連などの支配勢力の言うことを聞いて政治を行なっている。自由自主の精神がない。
7. 核兵器のない世界をつくりたいと言うが、国連の核兵器禁止条約を批准しない。言動に矛盾が多すぎる。信用できない。
8. 産業論がない。税金が産業振興に活かされていない。反対に見栄をはって、あるいは関係をよくしたいと思って外国にお金をばらまいている。しかし、ばらまいただけで日本のためになっていない。相手国のためにもなっていない。
岸田総理は政治に向いていないと思います。
昨日水槽から飛び出て地面でぐったりと横になっていた鯉ですが、塩水浴槽ですっかり元気になったようです。最初塩水浴を行なうことが不安だったのですが、養鯉場の長年の経験知識は有益です。0.4%程度の塩の濃度も重要な経験知識なのでしょう。塩は1kg100円ぐらいです。安いものです。
昨日養鯉場から届いた鯉を10尾塩水浴槽に移しました。その間、1尾、水槽から飛び出て地面に落ちました。気づかないまま塩水浴槽に移す作業を続け、移し終えたと思ってふと地面を見ると鯉が1尾泥にまみれて横たわっているのを発見しました。すぐ水槽の水で洗って塩水浴槽に入れました。泳ぎだしたので助かるかもしれません。鯉の尾びれの力はすごいですね。
養鯉場の指示に従い、3日間塩水浴を行ないます。外に飛び出た鯉も元気になることを祈っています。
今日、松阪市の篠田山養鯉場から10尾の真鯉が届きました。雌雄が混じっていることを期待しています。餌づくりも研究開発します。こちらはすでにかなり先行しています。装置化を考えます。
80代のやることではないと思いますが、なぜか始めてしまいました。人工環境での養殖が研究開発目標です。病気の発生、全滅を防ぐには人工環境での生産が一番安定すると思っています。
鯉については食べ方、市場への出し方も工夫が必要です。目標は鯉食の一般化です。普通食にすることです。
畜産物の消費が増えている今、鯉の養殖とはちょっと狂っていますね。
9月2日、中学校3年生の同級会があり、84歳、83歳の男性3人、女性6人が故郷の料亭に集りました。男性の一人が「キリストの幕屋」の信者で、人は死んでも魂は残り、永遠に生きることを知ることがだいじと言いました。おしゃべりで盛り上がっていたが、急に座が白けました。そうですねと言う人がいませんでした。言い出した当人も次の言葉が出なくなりました。
女性の一人が、私にカトリックでしたねと言いました。私は「カトリックではありません、信仰は持っているが、既存の宗教団体には所属していません」と答えました。同級会で突然自分の信仰を話すのは嫌だったのでそれ以上は言わず、話題を変えました。
再び同級会は賑やかな情報交換会になりました。
これまでに地球上に現れた人は無数です。死者の魂が存在してすべて生きているとすると、地球、あるいは宇宙に無数の魂が生きて存在することになります。しかし少なくとも実在を知らない人の魂についてはその存在をまったく感じません。歴史を勉強してその実在を知った人についてもその魂の存在を実感する人はほとんどいないと思います。非常に想像力、感性が豊かな人が、心で(五官で感じたと思う人もいると思う)魂を感じて魂は存在すると思うことはあると思います。
科学的には、生きている人の神経系の中でおこったことと説明できるが、地球、あるいは宇宙に魂が存在することを証明できた人はいません。
現在言えることは、死んでも魂は残り、永遠に生きるということは信仰の一つだということです。真実らしくないが、そう信じることで平安に現実を生きるなら結構という考えはあると思います。しかしそう信じなくても平安ならばその方がいいのではないでしょうか。もし虚偽を信じて平安ならば、それは真実の平安ではないと思います。
上記の「キリストの幕屋」の信者は小学生のときからの友人です。私の方が先にキリスト教を信じたので、マーフィー100の成功法則などを勉強している友人に聖書を勉強することを勧めていました。ちょっと仲違いした感じになり、困ったなと思っていましたが、ある日、突然、友人が、「生命之光」という「キリストの幕屋」の機関誌を送ってきたので驚きました。信者は霊的な人、感性的な人が多く、一度入信すると、揺るぎない信仰生活に入る人が多いと思います。
すでに私は、生きている人すべてに霊(キリスト教でいう聖霊に相当)は内在するとの確信を深めていたのでキリスト教から自由になっていました。所属していたキリスト教団体からも自由になっていました。友人にも私の信念は話しました。友人は自分の信仰を私に信ぜよとは言いませんでしたが、ほかの人には布教熱心でした。
友人はこれまでの同級会で「生命之光」をみんなに配るのでみんなから敬遠されていました。今回は機関誌は持ってきませんでした。代わりに、魂についてお話をしたかったようです。しかし、やはり今回も敬遠されてしまいました。
「キリストの幕屋」は創立者寺島郁郎氏が亡くなり、弟子の一人が後継者になっているようですが、寺島氏の奥さんが存命で強い発言権を持っているとの情報もあります。純粋新約聖書主義ではなく、寺島氏の感性が赴くまま、日本主義的でもあり、イスラエル主義的でもあり、超能力主義的でもあり、神秘主義的でもありました。言動の様子はイエス・キリストのようであったようです。
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